先日ラジオから流れてきたある曲。
それを聴いて、
【ウェディング司会者としての原点】
をふと思い出しました。
今日はその話を綴っていきますね。
ある曲とは・・・
一青窈さんの《ハナミズキ》。
『♪君と好きな人が100年続きますように』
の歌詞で聞き覚えのあるあの曲です!
これね、私の弟の結婚式で
義妹の友人が歌ってくれたんです。
※↑親族で撮ったおもひでの一枚です。
その歌がめちゃくちゃ上手だったこともあり、
余計に印象深く残っている曲。
素敵な歌声なのに、
酔っ払っていた我が弟ときたら、
『♪君と好きな人が100年続きますように』
の後に必ず、
『100年は無理だよ!』
と大声で叫び、
恥ずかしい限りでした(笑)。
※そんな弟夫婦も今年で結婚18年目。
2人の子供たちも高校生・中学生になってます。
時が経つのが早すぎます~。
弟の結婚式の前にも
散々友人の結婚式には参列したのに、
やはり身内しかも弟の結婚式
ということもあって、
今までの結婚式と決定的に違う
何かがあったのです。
それが・・・
弟の結婚式を進行していた
司会者さん。
瞬時にその場の空気を読んで、
ゲストの想いを即座に言葉にして、
披露宴をさり気なく導く・・・
《プロの司会はこれだ!》と、
見ていて惚れ惚れするものでした。
酔っ払った弟のことも
上手くフォローしてくれるし、
何よりおめでたい席に相応しい
華やかな声。
そんな司会者さんの
進行の元で聴いたハナミズキの歌詞、
『♪君と好きな人が100年続きますように』
最愛の人と踏み出す未来への第一歩
となる結婚式。
これがお手伝いできる、
ウェディング司会者という仕事に
強烈に興味を惹かれたんです!!!
この司会者さんの司会ぶりが、
18年以上たった今でも
鮮明に思い出せる私。
気付けばその後紆余曲折ありましたが、
おかげさまで私はウェディング司会者となり、
幸せの瞬間をお手伝いをすることが
できています。
いつも心の片隅には、
関わる新郎・新婦さんへ
『♪君と好きな人が100年続きますように』
そんな想いを込めている私です。
ということで今日は、
【ウェディング司会者としての原点】
の話でした。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。