最近じわじわと、結婚式をこれからする予定の
新郎・新婦さんが取り入れているものがあります。
それが、
【SAVE THE DATE】
これは、結婚式の招待状を出す前に
ゲストへ送る案内状なんです。
結婚式の具体的な内容は決まっていないけど、
「この日に結婚式をするので、
予定を空けておいてください」
というお願いをするための
アイテムでもあるんです。
これ、欧米では親しい友人への
結婚報告も兼ねて結構昔から
取り入れられているんだそうです。
先日司会の打合せをした新郎・新婦さんから、
ゲストに送った【SAVE THE DATE】を
見せてもらいました!
このおふたりは、
スマホのアプリで沖縄へ旅行した際の写真の中に、
ふたりの名前と結婚式の日付を入れたものを
友人ゲストへ向けてLINEで送りました。
見せてもらった【SAVE THE DATE】
それがめちゃくちゃオシャレでした!
最近、特にコロナによる私たちの生活の
縛りが徐々に緩くなってきたこともあり、
早々と結婚式の日程・会場を決めるという
新郎・新婦さんも多くなっています。
正式な招待状を送るのが
結婚式の2~3か月前なのですが、
【SAVE THE DATE】は
結婚式の6か月前に送るのが
一般的なんだそうです。
(この新郎・新婦さんに教えてもらいました)
ちなみにこのおふたりは、
親族へは紙のカードで準備をして
結婚報告を兼ねて【SAVE THE DATE】を
送ったんだそうです。
年配の方は、スマホの操作に慣れていないことを
考慮しての対応にしたと話してくれました。
長いことウェディング司会者として
多くの新郎・新婦さんとやり取りを
していますが、私が知らいないことは
まだまだあると気づかされる話でした。
新郎・新婦さんからすると
ちょっと手間はかかることであっても、
ゲストにとってはこういうお知らせが
事前に届くのってありがたいですよね。
優しい配慮の一端を垣間見た気がして、
ほっこりしました。
ということで今日は、
結婚式をカタチにする前の第一歩
【SAVE THE DATE】
をご紹介しました。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。