想いがすべて集約された一言 | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

時折、短い言葉ながらも

とんでもなくインパクトのある一言を

結婚式で聞く機会があるんです。

 

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先日司会を担当した新郎さんは、

ある競技のプロスポーツ選手。

 

 

周囲の期待を一身に背負って、

厳しいプロの世界で奮闘されています。

 

 

そんな新郎さんのお父様の謝辞の中で、

私、思わず涙が出ちゃったんです。

 

 

謝辞冒頭、列席してくれたゲストへの

御礼と感謝を伝えた後、まず新婦さんに

こう言葉をかけていました。

 

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『○○ちゃん(新婦さんの名前)。

 ○○と結婚してくれて、

 人生を共に歩むと決意してくれて

 本当にありがとう。

 娘ができたようで嬉しいです』

 

 

その後、新郎さんに向けてはこんな言葉を

かけていました。

 

 

『○○(新郎さんの名前)、頑張るんだぞ』

 

 

言葉だけをこうして綴ると、

よく聞く機会のあるありふれた一言

に感じますよね。

 

 

でも、このお父様の一言には、

多くの言葉を並べて語る以上に

とんでもなく想いがこもっていたんです。

 

 

隣でその言葉に耳を傾けていた新郎さん。

お父様の一言に、涙を流していました。

 

 

言葉に想いが宿ると

ダイレクトに気持ちが伝わる。

 

 

そんな象徴的な場面に、

立ち会わせてもらった感じでした。

 

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きっと、

結婚式のような節目の出来事がなければ、

ここまで想いのこもった言葉を

投げかける機会はなかったかもしれません。

 

 

こういう一瞬に立ち会わせてもらうと、

結婚式の意義や意味を感じずには

いられませんでした。

 

 

ウェディング司会者として、

そしてスピーチをレクチャーする者として、

言葉の奥深さと大切さをあらためて

教えてもらった謝辞でした。

 

 

ということで今日は、

印象的な新郎さんのお父様の謝辞を

ご紹介してみました。

 

 

本日も結びまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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