これはどんなに慌ただしくとも、
必ずやっているという
私の密かなルーティン。
「どんなことを感じながら
ここからの景色を見るのかな?」
「どんな会話がこの空間で
生まれるのかな?」
などなど・・・新郎・新婦さんが、
メインテーブルで何を感じるのかを
しっかり想像する時間を大切にしています。
私にとっては、結婚式は仕事ですが、
新郎・新婦さんにとっては
人生の節目になる唯一無二の時間です。
そのことをあらためて
肝に銘じるためにも、
新郎・新婦さん目線で
会場を見ることは、
私にとっては初心に帰る
すごく大事な時間なんですよね。
当たり前にに流れるままに
司会をするようになってしまうと、
とんでもない間違いを引き起こしたり、
何より新郎・新婦さんの
想いに寄り添えない
司会者になっちゃいます。
仕事を依頼してもらえるのも、
そもそも結婚式がこうしてできるのも、
当たり前ではないと気づけたからこそ、
司会本番前の私のルーティンが
より気を引き締めるきっかけに
なっています。
ということで、
今日は私のひとりごと感満載の
話となってしまいましたが、
司会本番前に必ずしていることを
綴ってみました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。