結婚式から垣間見える親の想い・子の想い | 結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇ

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ウェディング司会経験数1000組以上。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチⓇを主宰しています。
司会者だからこそ見える、スピーチ、話し方のコツ、結婚式のこと、などなど・・・をお伝えしています。

司会者として結婚式に関わっていると、

色んな考え方・捉え方を目の当たりにします。

 

 

時に、親の想いと子の想いが

上手くかみ合わない・・・

そんな状況をリアルに聞かせてもらうことも

結構あったりします。

 

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親には親の子供の結婚式に対する想いがあり、

子供には子供の結婚式に対する想いがある。

 

 

親御さんも、新郎・新婦さんも、

それぞれが「よかれと思って」していることが、

上手く伝わり切らずに気持ちがすれ違う。

 

 

なんだか回りくどい言い方をしちゃってますね(笑)


 

具体的なことはちょっと割愛させていただいて・・・

 

 

打合せで新郎・新婦さんが話してくれたことと、

結婚式当日親御さんから聞かせていただく想いが

微妙にすれ違っていて行き違っている、

というような状況に立て続けに遭遇しまして・・・。

 

 

ある新婦さんのお母様が、

結婚式当日こんな話をしてくれました。

 

 

『娘はいい意味で頑固なんです。

 自分で「こう!」と決めたら絶対に譲らない。

 誰に似たんだかわかりませんが、

 この結婚式のことでもたくさんぶつかりました。

 

 娘夫婦の想いを尊重させてあげたい気持ちと、

 「それは常識外れよ!」と私の価値観を

 押し付けたくなってしまう気持ち。

 

 もう、私たち親の世代の思う結婚式と

 娘世代の望む結婚式は違うんですよね。

 

 ふたりでちゃんと考えて、

 話し合って決めたことを、

 尊重しなくちゃいけないんですよね。

 

 色々ありましたけど、こうして結婚式当日を

 無事に迎えることができてよかったです』

 

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なんかね、このお母様が話してくれた言葉に、

結婚式から垣間見える親の想いを思いっきり

感じたんですよね。

 

 

私に話しながらご自身に言い聞かせて

いるような瞬間も感じたりして、

ちょっと切なくもあり、お母様の愛をも

感じた瞬間でした。

 

 

色んな想いが交錯する結婚式。

 

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そこに関わらせてもらいながら、

私自身も人生の勉強をさせてもらっています。

 

 

ということで今日は、

【結婚式から垣間見える親の想い・子の想い】

と題して、結婚式の現場で私が感じたことを

綴ってみました。

 

 

本日も結びまでお読みいただいて

ありがとうございます。

 

 

 

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