先日当ブログでも綴ったように、
ワタクシ新たな司会自己紹介動画のために、
話す内容を練りに練っております。
まさに、
絶賛自分自身について見つめ直している
真っ最中です!
私は、自分自身のことを
人様に伝えようとする時、
必ず浮かぶキーワードが
「ハキハキして声がよく通る」
みたいなことが一番最初に
出てきちゃうんです。
先日、あるプランナーさんに
こんなことを言ってもらえたんです。
『司会者を選んでいる新郎・新婦さんが、
「あまりハキハキ・チャキチャキした方ではなく、
しっかりと話を聞いてくれて
柔らかい雰囲気の司会者さんがいいです!」
っておっしゃったので、一番最初に浮かんだのが
塩沼さんだったんですよ。』
この話を聞いて、私自身が自分のことを
「ハキハキした人間だ」と思い込んでいたのが、
実は他者からは必ずしもそうは見えていないんだ、
と気づかせてくれた瞬間でした。
「あっ、私「柔らかい雰囲気の人」って
見てもらえているんだ!」と思ったら、
自分で理解している自分って本当に
ほんの一部分なんだと実感したんですよね。
そう考えると、自分が知っている自分って、
「表層のほんの一部分」かもしれませんね。
人って多面的なところがあって、
色んな顔を持っていたりします。
そう考えると、私自身が目にしている
自分以外の方についても、
実はほんの一部分しか認識していなかったり
見えていなかったりするのかなと思うと、
ちょっと興味深くなっちゃいました。
もしかしたら私自身が認識していない、
一面がまだまだあるのかもしれない。
そう思うと、色んな方と関われる
ウェディング司会者の仕事の楽しさを
また再発見した感じです。
かなり私のひとりごと感満載な話に
なっちゃいました(笑)
ということで今日は、
自分自身が理解しているのは一部分
ということに気付かせてもらった話を
綴ってみました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。