私が司会者として
結婚式に携わっていて、
個人的に愛してやまないのが
【花嫁の手紙】です。
※いつもしつこく花嫁の手紙への
愛をちょこちょこ綴っております(笑)
新婦さんがお手紙に盛り込む、
何気ないフレーズ、
何気ないエピソードが
『心に響く手紙』の大きな要素に
なっているものなんです。
先日司会を担当した新婦さん。
手紙に盛り込まれていた
何気ないエピソードに、
思わず心がじんわり温かくなったんです。
ということで今日は、
そのエピソードをご紹介していきますね。
それは、新郎さんと初めて二人で
食事に行った時に交わした会話でした。
この会話を交わしたお二人の様子が
想像できて、
私だけじゃなく同じ空間にいた方達も
幸せな気持ちに満たされるような、
すごく心があったかくなるような
エピソードでした。
新郎さんに出会うまで、
結婚する自分を想像できなかった
新婦さんが、
想いを共感してもらえたことで
自然と結婚が意識できた瞬間の話。
手紙を読む新婦さんの声からも、
その時の感情が伝わってきて
思わず情景が浮かんだんですよね。
「この人となら、
お父さんとお母さんのような
夫婦になれるかもしれない」
そんな風に新婦さんが思える
言葉をかけた新郎さんは、
優しさに溢れた素敵な方でしたよ~。
どれだけの結婚式に携わっていようとも、
当日聞かせてもらえる花嫁の手紙は
いつも心に響くものがあります。
何気ないフレーズ、
何気ないエピソードこそ、
新婦さんの想いを素直に表すものだと
痛感させてもらいました。
聞いていて思わず幸せな気持ちになる
花嫁の手紙。
また折をみてご紹介していきますね。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。