意外と綴っていそうでいなかった、
コロナ禍の結婚式
スピーチの際のマスク・マイク事情。
これぞまさに、
今のリアルな結婚式現場を知る
司会者だからこそご紹介できる
ハナシですよね。
(自画自賛です笑)
色々な会場で、
司会を担当している私。
マスクを、外す?つける?
という対応については、
会場によって違うんです。
①マスクを外してもらう
スピーチをする人の立ち位置が、
他のゲストや
新郎・新婦さんのいる高砂から
十分に距離が保てる場合には、
マスクを外してスピーチを
してもらうケースがあります。
②マスクをつけてもらう
・会場の意向として、
スピーチをするゲストは
マスクをしてもらうよう
徹底している
・主催者の新郎・新婦さんが
マスクをしたままでスピーチを
してほしいと希望している
ただ単に、マスクを外す・したまま
一つとっても対応は会場によって
本当にまちまちなんですよね。
なので、スピーチをする予定の
ある方は、ぜひ結婚式当日
「会場担当者」に必ず確認を
することをおススメします!
ちなみに・・・
私個人の希望としては、
スピーチの際には
「マスクを外す」
推しです。
なんとなく察しがつくかも・・・ですが、
マスクをしたままスピーチをすると、
「目以外の表情の動きが見えない」
という状態になりますよね。
スピーチでは話し手の、
見た目・表情・しぐさ・視線
といった視覚情報が、
下手したら話の内容よりも
聞き手には大きな影響を受ける
ものなんです。
マスクをしていると
表情が読み取りにくくなるので、
話し手の伝えたいメッセージが
届きにくくなっちゃうんですよね。
とはいえ、今のこのご時世、
マスクを外すことが状況的に
難しいこともあるがゆえに、
色々私ももどかしいのです。
マイクについては、
使い捨ての不織布マイクカバーを
付け替えたり、
スタッフが使用後に都度、
消毒・除菌をした状態で
次の方に使用してもらうなど、
対策をしっかりしています。
スタンドマイクであれば
無理に触ることもなく、
安心してスピーチができると
思いますよ~。
ちなみに私は・・・
この装備で司会をするスタイルが
スタンダードになっちゃいました。
マスクで顔の半分以上が
隠れていますが・・・
・表情豊かに
・聞き手の目をしっかり見て話す
ということをこれまで以上に
心掛けていることもあり、
気持ちがしっかりと入った
司会ができていると自負してます!
マスクをしたままのスピーチには、
違和感ありまくりですが、
置かれた環境を嘆くだけじゃなく、
できることのベストを考える、
その方が前向きに捉えられますね。
ということで今日は、
【コロナ禍の結婚式
スピーチの際のマスク・マイク事情】
について綴ってみました。
必要な方に拾える点があれば
嬉しいです。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。