このブログでもついつい熱く綴ってしまう
【花嫁の手紙】。
新婦さんが、
「お招きしたゲストの前で手紙を読む」
というのはとっても緊張しますよね。
そして、自分の綴った手紙と言えど、
実際に声に出して読み始めると
グワーっと感情の波が溢れる瞬間が
あるんですよね。
ということで今日は、
【感情の波が溢れるところ】
と題して綴っていきますね。
手紙を読む新婦さんの
感情の波が溢れるところ。
それは・・・
「お父さん、お母さん、
今日まで大切に育ててくれて
本当にありがとうございます」のように、
両親へ語りかける手紙冒頭。
この箇所で
「感情の波が溢れて言葉が詰まる」
という新婦さん、結構多いんですよ。
以前このブログでも、
ご紹介しましたが、
新婦さんが
「手紙を読めないかもしれない・・・」
と感じるのは、
冒頭がすごく大きなポイントになっている
ような気がするんですよね~。
だからこそ、
「冒頭に感情の波が溢れやすい」
ってあらかじめわかっていると、
感情に翻弄されて、号泣しちゃって
「きちんと手紙を読めない・・・」
ということは回避できる気がして
ならないんですよね。
先日司会をしていた際も、
新婦さんが手紙を読み始めた冒頭、
両親へ語りかける箇所で涙が溢れて
言葉に詰まっていました。
ちなみに・・・
言葉に詰まっちゃったときに
一番効果的な対処方法は、
深呼吸。
この新婦さんも、
しっかり深呼吸をして仕切り直して
その後言葉に詰まることなく手紙を
読み切っていましたよ~。
結婚式って、
ありとあらゆるシーンに
新郎・新婦さんご本人や、
見守っているご両親をはじめゲスト、
様々な立場の人の様々な感情の波が
ふとした瞬間に動きます。
涙が溢れたり、笑顔になったり、
優しい気持ちになったり、
本当に筋書きのないドラマを見ているような
瞬間がほんっっっとうにたくさんあるんですよ!
私はそれも含めて、
「結婚式の臨場感じゃないかなぁ・・・」
ってしみじみ感じるんです。
だからこそ、
結婚式で手紙を読む新婦さんには
ご自身の感情の波が溢れる瞬間も
しっかり感じて味わってほしいなぁと、
本気で思っている私です。
「手紙を上手く読むよりも、
しっかり想いを伝えたい!」
そんな新婦さんにお役立ていただける
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本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。