私がついつい熱く綴ってしまう
【花嫁の手紙】について。
結婚式で新婦さんが手紙を読むのは
「当たり前」とばかりにあれこれ
紹介してきました。
でもね・・・
「人前で手紙を読むなんて、無理~」
と思っている新婦さんへ朗報です!!!
そう「絶対に読まなきゃいけない」
ものでもないんですよ~。
ちょっと今日はこれまでと切り口を変えて、
【花嫁の手紙・読まなくてもいいんです!】
と題して、代わりになる演出を含めて
ご紹介していきますね。
ご参考までに、
結婚式に関するあれこれを調査して
データ化されている、
によると、首都圏で結婚式をした
72.1%
の新婦さんが手紙を読んだという結果が
出ているんですよ~。
そう、
約3割の新婦さんは
読んでいないんです!!!
今ではすっかり、結婚式のクライマックスで
定番となっている感のある花嫁の手紙。
実は昔からやっていたことではなく、
ここ20年ほどで定着した演出なんです。
親御様へ感謝の気持ちを自分の言葉で
伝えたい・・・そんな想いから結婚式で
定番となった花嫁の手紙ですが、
手紙を読まずとも感謝の気持ちを伝える
演出方法があるんですよ~。
私が個人的におススメしている4つの演出を
ご提案しちゃいます。
一般的な披露宴ではこんな流れで進行します。
花嫁の手紙
↓
記念品贈呈
この流れで、手紙を読まずに記念品贈呈に
入ってもまったく問題ないんです。
記念品を手渡すときに新郎新婦さん自身から
親御様へ一言「ありがとう」と、
伝えるだけでも感謝の気持ちは十分に
伝わります。
でね!その際に、
渡される記念品に込めた想いや
感謝の気持ちを司会者にアナウンスして
もらっちゃってください。
例えば・・・
・新婦〇〇さんは、
ご両親のように共に思いやりを
持ち続ける夫婦になることが
夢だとおっしゃっていました。
・新郎〇〇さんは、
よく家族旅行で連れていってもらった
沖縄の海をイメージしながら贈呈する花を
選びました。
ゲストの前で読み上げずとも、
手紙を渡すだけという方法もありです!
①の記念品や花束贈呈の際に、
そこに手紙を添えて親御様へ渡します。
親御様が披露宴が無事に結んで
ほっと一息ついたタイミングで、
読んでいただけますよ~。
「緊張して読めるかどうか心配」だったり、
「泣いて読めなくなるのがイヤだ!」
そんな新婦さんにおススメの方法が、
ズバリ代読です!
司会者に代読を依頼してもらえれば、
しっかりと想いをくんで読んでくれますよ~。
歌や楽器等、ご自身が長年培ってきた特技を
披露して感謝を伝えるという方法もあります。
私も何度かこの方法で感謝の気持ちを伝える
新婦さんを見てきましたが、歌声や音色に
想いはちゃんと乗るんですよね~。
いかがでしょうか???
何となく結婚式での定番演出となっている
花嫁の手紙。
定番演出をやっておけば「安心」という
感覚ってありますよね~。
でもそれが、
「つまらない」「自分らしくない」
と思うのなら話は別です。
もしやりたくない演出であれば、
無理にやらなくってもいいんです!!!
花嫁の手紙が大好きな私は、
迷っていたら読むことを勧めちゃいますが、
手紙を読む以外にも
感謝を伝える方法があることを
お伝えしたくって
あれこれとご紹介してみました。
プレ花嫁の皆さん。
ぜひぜひ自分らしい方法を見つけて、
親御様へ感謝の気持ちを伝えてみてくださいね!
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。