コロナがまたもや猛威を振るっていますね~。
少しずつ新しい生活様式にも慣れてきて、
色々な対策をしながら結婚式をする
新郎・新婦さんが増えてきた昨今。
私がウェディング司会を担当している
会場は東京ということもあり、
年が明けてから徐々に1月・2月の
結婚式も延期等の影響が出始めています。
ちょうど先日、2月に結婚式を予定している
新郎・新婦さんの打合せをしたものの、
緊急事態宣言が再び出るとなると
「この状況では、
さすがに2月の結婚式は難しい」
との理由から延期を決断されていました。
でも、ちょっと安心したのは、
この新郎・新婦さんが
すごく前向きだったこと!
新婦さんいわく
『自分たちではどうにもならない
状況の中で、できることが本当に
限られているなぁ・・・って
痛感してるんです。
でも、コロナで大変だけど
やっぱり「結婚式は絶対にしたい」
っていう気持ちは変わらないんです。
後になって
「私たちの結婚式は
コロナで大変だったね~」って
笑って話せると勝手に信じてます!』
私は結婚式を『仕事』として
関わる一員ですが、
新郎新婦さんにとっては
人生の節目となる大事な儀式。
きっとね、これから結婚式という
新郎・新婦さんはどの方も
色々な葛藤や想いを抱えているはず!
でも・・・こんな風に、
現状に悲観せず
結婚式をすることに前向きな
新郎・新婦さんの想いに触れて、
逆に私が嬉しくなっちゃいました。
何の心配もなく、
マスクをする必要もなく、
同じ場に集う人の笑顔が
当たり前に見ることができる・・・
そんな結婚式ができることを
心の底から祈ってしまいます。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。