ある統計で、日本人は5割弱の人が
感謝を伝えるのが苦手という結果が
出ているんだそうです。
(出典:ASAHIグループ調査・
感謝といえば、結婚式こそ
それを伝える絶好の機会ですよね。
この統計結果を目にして、
私が感じたことがあるんです。
ということで今日は、
結婚式で感謝を伝える意味
について綴っていきますね。
結婚式の主催者でもあり、
当日の主役ともなる新郎・新婦さん
にとっては、親御さんや家族そして
これまでお世話になっている大切な
ゲストの向けての感謝を伝える日
でもあります。
古くから日本では
「阿吽(あうん)の呼吸」など、
「
美徳とする文化が根付いていますよね。
「面と向かって感謝を述べるのが苦手」
という方は、意外と多いのでは
ないでしょうか?
・気恥ずかしい
・言葉で言わなくても分かる筈
・照れくさい
・カッコ悪い
・他人行儀
などなど・・・
人それぞれ感謝を上手く
伝えられない理由があります。
日常では、
忙しくて聞いてくれなさそうな
雰囲気だったり、
ありますよね。
でも!結婚式は
非日常的な記念日だからこそ
感謝を伝える絶好の機会なんです!
伝えたい側、受ける側、
戸惑いながらもできているから。
そんな結婚式で話す言葉を、
どう書けばよいのか、
何から伝えればいいのか・・・。
普段していないこと、避けていた事を、
突然求められても、
どうしてよいかわからない・・
きっと戸惑ってしまいますよね。
『ネットや本で調べてみても、
バラバラ』
『感動する例文を参考に
してみたけれど、
なんかしっくりこない』
『本当にこのままで大丈夫なのか』
これらは、私が実際に
新郎・新婦さんから聞いてきた
率直な気持ちです。
残念ながら、
例文には新郎・新婦さんの
本当に伝えたい感謝の気持ちは
なかなか見つけられないものです。
ご自身の感じたことや、
思ったことから紡ぎだされる
言霊こそ、想いをのせて届ける
最強のものなんです!
上手く想いがまとまらない、
新郎・新婦さんのお困りごと。
そんなちょっとした隙間
にあるお困りごとが解決
できるようにお手伝いをしたくて、
結婚式に特化したスピーチレッスン
を始めてみようと思い立ち、
コツコツ準備をしてきて
今に至ります。
この手の話を綴り始めると、
毎度毎度暑苦しい想いが
ダダ洩れになります(笑)
失礼いたしました!
普段中々言えない「ありがとう」
を伝えるために、
現役ウェディング司会者の私に
ぜひぜひお手伝いをさせて
いただけませんか・・・。
結婚式に特化したスピーチレッスン・マリアージュスピーチのご案内
ということで今日は、
【日本人は感謝を伝えるのが苦手】
という統計結果から、
結婚式で感謝を伝える意味について
綴ってみました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。