どうも、ななしです。
現在地を詳しく知りたい方は、「」←の中にあるワードをコピーしてGoogleマップで検索して見て下さい。
三重県29日目は、鳥羽水族館を前編、ミキモト真珠島を後編に分けて記事に乗せています。
前編の記事のリンク↓
14:38分頃、「ミキモト真珠島入場チケット売り場」で1650円支払って、ミキモト真珠島へ渡って行きました。
その時に鳥羽水族館のチケットとセットで購入すると450円分お得になる事を知って損をさした
最初に「真珠博物館」でクロチョウガイやアワビ真珠を展示されている所を観ていきました。
↑の近くに真珠のできる仕組みを見て回りました。
養殖真珠↑と天然真珠↓の作られる所の説明。
淡水二枚貝の貝殻を小さく加工した核と、
外套膜の切片(ピース)をアコヤ貝の生殖巣部分に入れて真珠袋ができて、真珠袋の核の上に真珠質が分泌されて真珠が造られる事を知りました。
↓は養殖しているアコヤ貝100%中、50%のアコヤ貝が真珠出来ずにしんでしまうのと、残りの50%の中から良質以上が33%しか出来ない事を表しているピラミッドです。
大粒の真珠各種。
真珠で海を表現している地球儀。
15:30分から海女スタンド前の海で、船で来た海女が実際に潜って海底の貝を採ってくる様子が観れました。
海女は海底から水面へ上がった時に笛を吹くように息を吐くことで、肺の中の炭素を排出し、より多くの酸素を吸うことができる呼吸法『磯笛』をすることも知りました。
急に水面で大きく口を開けて呼吸すると、肺のダメージが大きいから軽減する為でもあるそうです。
因みに環境庁が選定した『日本の音風景100選』の1つでもあります。
その後、「パールプラザ・パールショップ」で売られている真珠を見に行きました。
ネックレスタイプや干支のアクセサリーに付けた真珠が見れた。
値段はピンキリで、数千円~200万ぐらいで売っていました。
自分は550円の真珠が入った御守りを買った。
入り口に展示されてる鳥羽丸。
次に「珠の宮」へ行き、参拝しました。
珠の宮の前にある「願いの井戸」に、アワビの貝殻に願い事を書いて井戸に入れました。
次は「真珠博物館」の2階に行って、大昔に作られた真珠を使った物を見に行きました。
帝政ローマ時代のネックレス。
ノーズリング。
1900年頃に作られたブローチ。
大谷のペットっぽい犬のブローチ。
御木本幸吉が養殖真珠の中から10年以上の歳月をかけて選んだ大粒真珠のネックレス。
実際の結婚式に使われたミキモトパールクラウン。
こちらはミキモトパールクラウン二世。
金額にしたらおいくらかな?
この御木本五重塔の出来が素晴らしかった。
他にも色々展示されているけど、真珠を載せるのはここまでにします。
「御木本幸吉銅像」↑前から鳥羽港を見ながら、「御木本幸吉記念館」へ行きました。
御木本幸吉記念館前の庭園。
御木本幸吉記念館内では、御木本幸吉の人生に関する資料が展示されていました。
元々は吉松と言う名前で、真珠業を始める前はうどん屋だけでなく、野菜売りや戦艦の出入り商人をしていたそうです。
英虞湾で赤潮発生して85万個の真珠貝が全滅した後、真円真珠の作り方のヒントを得て立ち直るエピソードは凄いと思った。
17:10分頃にミキモト真珠島を出て線路を渡った後、「伊良子清白の家」前から左へ進んで行きました。
「大岩武雄商店」前の岩崎通り。
「西村一八堂」がある通りは、レトロな店が並ぶ懐かしそうな雰囲気がした。
道なりに行って右へ曲がると、「賀多神社」に来ました。
賀多神社で参拝後、来た道戻ってから錦町通りを進んで「ラーメン創」へ行ったけれど、店が休みでした。
岩崎通りに行って、他に食事が出来そうな「居酒屋味のやまもと」へ行きました。
伊勢うどん&ご飯(900円)を注文しました。
伊勢うどんはモチモチしたうどんにかけた鰹節と、底に溜まっている醤油を混ぜ合わせて食べてみたら、さっぱりしたコンビニで売っている焼きうどんみたいな感じでまぁまぁ旨かった。
その後、「日本小型船舶検査機構鳥羽支部」左側から坂を登って、「大山祇神社」を参拝しました。
参拝後、「城山公園 鳥羽城跡」へ行きました。
8/19日は、「城山公園 鳥羽城跡」の桜の木の下にテントを張って過ごしていました。
以上
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