La Pensee Sauvage
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楠本まき

中学や高校で、女の子が持って来る少女まんがを読んだ。

女の子はオトコが持ってくるのを読んだりして。

で、特に印象に残ったのが、楠本まき。


お茶ノ水の哲学科中退。

ホフスタッターの『ゲーデル•エッシャー•バッハ』をマンガにしちゃうってのもスゴい。


アドガー•アラン•ポーの『アッシャー家の崩壊』に出てくる感じの、

長髪で、巻き毛で、長身痩身、

黒髪のユダヤ人みたいな、セファルディーム風の、ゴシックな男が好きで、

(ゴシックでユダヤってのが、良いね)

怪しいんだけど、


ザ•キュアーとか(当時はコーナーも常設ではなかったような)

マイケル•ナイマンとか(日本でメジャーになる前っすよ)、

某とか(えー、誰だっけ、いま名前ど忘れした。超有名なミュージシャンっす。喋ってんだか歌ってんだかわかりにくいけど、カッチョ良い人。思い出したら書き足します)、

↑思い出したよ、ルー•リード。なんで、忘れたんだろ。やばっ。

とにかく、色んなカッコ良さを独自のセンスと美意識でヴィジュアル化してます。


最新のエッセーでは、ロンドン滞在を一冊にまとめてます。

うん、たしかに、最近のロンドンは、あんな感じかも、と思いました。

その前のエッセーに、お姉さんとのロンドン&ベルリン旅行の話を書いていました。

でも、ベルリンの良さが、いま一つ体験出来なかったようです。

たぶん、言語の問題もあるんでしょうけれど。

楠本さんが、英語と同じようにドイツ語が出来たら、

イギリス以上にゴシックな体験をドイツ中で出来たでしょうに、と思いました。


楠本さん、こんど欧州に行く際は、ボクが案内しますよ。

そいうえば、知り合いが彼女のお姉さんとゼミが一緒でした。

話題にはなんなかったけど、考えてみれば、ボクのいとこも、知り合いのはず。


楠本さんは、こちら→http://www.makikusumoto.jp/

多事多難多謝

最近忙しくて、メールチェックはしてたけど、ほとんどネットから遠ざかってました。

にもかかわらず、ペタしてくれた皆さん、どうも有難うございます。

8月中に論文一本仕上げないと行けないので、依然アップもペタも不熱心なままかもしれませんが、どうぞご容赦。

んー、最近の出来事は、もー、たっくさんあるんですが、書くのめんどいな~。

エヴァンゲリオン

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『エヴァンゲリオン』観てきました。

序破急の「破」。



新宿だからか、でかい映画館なのに、満員。

こんな大入りは、小学生以来の経験でした。

内容は、んー、衒学的なお飾りがない分、

終止、プロットに集中出来るっていうか、

いつものようにストーリーテーリングの上手さと、

映像の凝りように引き込まれました。


たとえば、使徒の名前はマガイモノのヘブライ語ではないし、

死海文書のくせにルーリア以降のセフィーロートを使ったり、

安い装飾がなくなって、すっきりした感じ。

ハイ、もういっこ、スッキリ、カッコいいモノ↓

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でも、「急」は、Q=Quickending と題されるそうで、格好わるい。

渚くんは、今回もカッコ良かったです。

Ups.

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