自分が変わる&年収も上がる・リーダーシップ戦略 -6ページ目

高校野球、甲子園が終わってしまって

 

虚無感がハンパない1週間を過ごしています。

 

心の底から近江高校を応援していました。笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

泣けた。

 

甲子園で負けた子たちが涙するのは、

 

単に試合に負けて悔しいからじゃない。

 

負ければ即引退。

 

少しでも長くこの仲間と野球をしていたい、

 

それが今日終わるかもしれない、次の1球で終わってしまうかもしれない

 

そんなギリギリの状態がはじけたとき

 

もうこの仲間と野球ができなくなる

 

そう思って涙が爆発するんだろう。

 

そんなギリギリの青春を自分は過ごしてきたんだろうか?

 

今年の甲子園でそういうのが印象的だったのは、敦賀気比高校のバッテリーだな。

 

中学から6年間バッテリーを組み、どこのバッテリーよりも仲良し!!と言い切る2人。

 

実はU14で優勝したこともある世代最強バッテリーと言われた2人。

 

負けたあとのキャッチボールで今までのことが一気にあふれてきたそうだ。

 

号泣する姿が印象的すぎた。

 

 

 

そんな中で、準Vの下関国際の監督がかつて思ったこと、というのが心に留まった。

 

 

「何かを変えなければ先には進めない」

 

 

 これって、

 

夢や目標は漠然とあるけど頑張れない、行動できない時に参考にしたい。

 

 

黄色い花の種の植えて赤い花が咲くのを待っててもその日は永遠にこない。

 

 

何かを変えること、変えるべきことは何かを見つけることだ。

 

 

むかし、145km超を誇る高校生ピッチャーがいた。

 

甲子園で通用するレベル。

 

 

でも彼がいた高校の野球部は

 

人数が足りず練習試合すらできない。

 

 

公式試合登録のため、

 

他の部から人をかき集めて、臨時出場してもらうレベル。

 

 

それでも彼が投げたおかげで

 

何試合か勝利したりした。

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

 

卒業後、彼は地元の企業に就職。

 

野球とはそれっきり。

 

 

甲子園に出ることもなければ、

 

プロのスカウトの目に留まることもなかった。

 

 

強豪校の野球部に入って鍛え上げられ、そこで爪痕を残せば

 

プロへの道もあったかもしれない。

 

好きな野球を続ける道があったかもしれない。

 

 

 

結論、環境がどれだけ大事かっていう話なんです。

 

この時期、もっぱら高校野球にかぶりついている私。
 
「意味わからん」
 
と、高校野球を好きすぎることが理解できない主夫。ニヤニヤ笑い泣き
 
共通の趣味なんてものは、いくつも持つ必要はないと思われる。
 
ひとつで十分ですよ。そう思いません・・?
 
うちは性格が違いすぎるのでね~ はははニヤニヤ
 
 
さて、
 
かつて甲子園を沸かせた伝説の「ハンカチ王子」が
 
今年の「フィールドディレクター」だそうです。野球
 
始球式もされ、往年のピッチングフォームでファンを沸かせ、
よくテレビに登場しておいでです。
 
解説中に話しておられたことが印象的だったので、シェア。
 
 
在学中は勉強についていくのが大変だった。(早稲田実業なのでレベルが高い)
 
毎朝早起きして野球の練習の前に勉強してた。
 
野球は好きだから苦ではない。
 
でも好きな野球をやるために、
自分にとって大変な勉強を必死にやって勉強についていった。
 
 
 
名門校では
 
学生というのはあくまで学業が本分なので
 
野球に一生懸命になりすぎて勉強に全然ついてけませーんニコニコ
 
っていう子は退部になったりするんですね。
 
 
文武両道ってことです。
 
 
好きな事のためには避けられない苦労はあるものだ、ということですね。
 
 
そこで自分自身に打ち勝てるか、そうでないか
 
残りの人生が全く違うものになるんでしょう、きっと。
 



 

高校野球が大好きすぎる私は



甲子園にやってきました‼️




昨年から目が離せない滋賀の近江高校を応援しに、


そして甲子園という特別な空間に浸かるために。



家で観るほうがそりゃ涼しいんですけどね。


わざわざ熱中症のリスクをおかして行くわけです。




あと、面白いのは

「売れるべくして売れる」ということの

臨場感も感じられます。


ここでは、ただの「氷」が袋に入ったものが

250円で販売されています。


ほんとにただの氷です❗️🧊


「かちわり」という名前がついてる。


売れてます。



そして


お隣に座っていた初対面のオジサンと


近江高校について会話が盛り上がり、


ウチワでハイタッチをして一緒に応援してました。




初対面でも「共通の話題」や「共通の目的」があれば

「ラポール」が築けるという実体験です。



ラポールは、カウンセリングやコーチングでは

よく言われますよね。




近江高校 vs 鳴門高校


初回に先制されて、その後1点を追うかたちになったけど、5回で逆転。


これが近江高校だ!



優勝への期待は高まるばかりです✨✨



選手たちの姿から学ぶものもたくさんあります。


「約束を守り抜く」

「折れない心」

「謙虚な姿勢」


背筋が伸びる思いです。


日本一を信じる!





海の力って偉大だな、と海を見て思う。
 
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ここ、北海道の積丹半島にある神威岬は、パワースポットらしいですが、
 
壮大な景色と、海からなぞられて肌に触れるひんやりした風が印象的。
 
なんか力をもらって(もらった気になって)
 
頑張ろうと思えるような場所がパワースポットなのかなって思います。
 
 
 
 
もうひとつ思ったことがあって、
 
手前にあるものはハッキリ見えます。
たとえば海の中の珊瑚とか。
 
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水がきれいならハッキリ見えます。
 
 
一方で、
 
遠くの方はぼんやりしている。
 
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短期的なものは臨場感が高いけど
長期的なものはそうでない。
 
 
これが長期的視点を持つのが難しい理由であります。
 
そう、臨場感
 
長期的な目標があって、それに臨場感はありますか?
 
 
人は臨場感の高いものに合わせる、という性質があります。
 
たとえば、ホラー映画を見て心臓がバクバクしたり
手に汗をにぎったり。
 
実際には手に汗をかくような物理的状況ではなくても
今見ているホラーの臨場感が高いので
 
カラダがそれに合わせます。
 
 
これと同じようなことが起こるし、起こっているんです。
 
だから、長期的な目標があれば
それに臨場感を持つことが大切になってくる。
 
 
 
ところで、この場所まで来るには
長い遊歩道、といってもちょっと大変な細い山道をぐいぐい歩いていきますが、
 
真夏は避けた方がいいのではないかと思います。
暑いよ🔥
 

 

 
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