水曜日はオフタイム。
新たなレストラン開拓に出かける。遠くまでクルマでで出かけて食べに行くというのが美食家たるもの。今回は三重県に遠征。とはいうものの、三重県はヨットで週末を過ごしているから、なかば住処みたいなものだ。
SEMPREという名だが、地元長島町の食材を中心に料理を出している。
野菜、ニ十種盛りくらいのサラダ。フランス人(フレンチシェフ)はブレンダーでぐちょぐちょにするのが流行りだが、和食のように形の美学。いろいろなお皿で花が咲いている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240411/09/metabolic-ojisan/08/44/j/o1080081015424330561.jpg?caw=800)
地元のハマグリ。いつも食べているのだが、硬くならないような温度管理が素晴らしい。下の緑はラビオリだが、蕗がまぶしてあり苦さもオン!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240411/09/metabolic-ojisan/33/68/j/o1080081015424330568.jpg?caw=800)
これは伊賀牛。外国人が食べたらのけぞるだろう。さしの入った肉を食べ慣れていると違いに腰を抜かす。フライパンで焦げ目の後、低温ローストかと聞けば、ずっと炭で火入れしているとの事。これは手が込んでいる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240411/09/metabolic-ojisan/8c/8d/j/o1080081015424330572.jpg?caw=800)
うん、良いところを見つけた‼️
かみさん曰く、年寄りになると自分より若いかかりつけ(医でもあるし、シェフでもあるし)を見つけておくのが大事だと。
例えば、三国シェフや谷シェフ、伊勢のボンビバンのシェフだと自分らと同じ年代だし、名古屋観光ホテルの森シェフはもっと数学年は上だ。
SEMPREのシェフは若いし、これから馴染みとして大事にしておこうっと。