ポルシェ911(993)が車検整備から帰ってきました。 | Tant qu'il y a de la vie,il y a de l'espoir. 五ヶ所湾でセーリング!

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ポルシェ911(コードネームは993と呼ぶそうです)が車検整備から帰ってきた。

 

なにせ95年製造、モデルイヤーは96年だから結構古い。

 

有能なメカニックが傍にいるから長く持つことが出来る。ヨットと一緒だね。

 

今回は、ベルト系のトラブルでキュウキュウ鳴いており、ベアリングかなと思っていたが、ベルト交換だけとなっていた。

オイル漏れはポルシェの悪癖でアルミ合金の温度変化でタペットカバーとエンジン本体の熱の差による歪みがいつしかパッキンのゆるみにつながる。

タペットカバーシール交換がなされている。

オイルはモチュールレーシングでリッター2,500円が11リッターだ。

3000キロで交換する猫っ可愛がりのオーナーが多いが私は年に一回、8000キロくらいで替えている。オーバーホール時のエンジン内部を見たが、全くキズ一つなくこのペースでいいと確信。

現在16万キロ。国内有数の実用バリバリポルシェだと自負している。

 

あとは球切れとかだが、ディーラーだとハウジング交換とかバカぬかしやがるがヨットマンと同じ、有能メカニックは針金で修復で終わる。

(本当は海外のポルシェのようなレストモッドされたLEDランプにしたいが売っていない)

ベンツもポルシェもディーラのようなふざけたルール(修復はしない、OEMは使わない)だとお金がいくらあっても足らなくなる。昔のヤナセがそうだったが、パーツも高くなった上に以前よりバカスカ壊れるのが今のベンツなので、交換していたら泥沼入りだ。

周りの人はメルセデスケアがある3年で乗り換える(経費だからね)のが多い。

 

これでまたポルシェ復活。AMGーGTでの通勤はちょっと爆音が大きすぎてしんどい。ランボルギーニかフェラーリが来たかと思われてしまうから深夜に帰るのも気が引ける。

 

ポルシェの雄姿は某ポルシェショップのツーリングページで見られます。