■不登校ぎみの子ども。どうしたら登校できる日が増えますか?

 

石川・勇気づけ子育て支援カウンセラー

山本 真弓です。

 

 

発達障害のお子さんの中には

不登校、もしくは不登校ぎみ、

というケースも少なくないようです。

 

 

ケースバイケースで

いろんな方法があると思うのですが

 

 

私のブログやメルマガでは

あくまでも「まゆみ流」で

ママのメンタル面からのヒントを

お伝えいたしますね!

 

 

子どもを「なんとかしよう」と思うのをやめてみる。

 

 

まず、発達障害のお子さんの特性もあるのかな?

 

…と思うのですが

 

決められたことを決められた空間で

 

集団の中で行う「学校」の中では

 

 

 

 

やはり、細かいところで

 

感覚に合わなかったり

 

入ってくる刺激が多すぎて混乱したり

 

予定がコロコロ変わったりして

 

 

 

 

もう、登校だけで疲れちゃう…という子も

 

多いんじゃないかな?と思っています。

 

 

 

 

 

で、発達障害に限らないのですが

 

子どもが学校に行かない!というと

 

どうしても「なんとかしなければ!」

 

と、力が入ってしまうお母さんが多いんです。

 

 

 

 

でも

 

「私がこの子をなんとかせねば!!!」

 

「ちゃんとやる気を引き出さなければ!!」

 

…と頑張り屋さんのお母さんほど

 

実は、うまくいかなくなるケースが多いんですね。

 

 

 

 

「必死にがんばって良くしよう!」

 

と思えば思うほど、思いとは逆の方向へ行ってしまう。

 

 

 

 

それはなぜかというと

 

「必死にやらなければうまくいかない」

 

という設定(思い込み)があるからなんですね。

 

 

 

 

つまり、「うまくいかない」「できない」という

 

前提が現実化するので

 

必死に頑張れば頑張るほどうまくいかなくなってしまう。

 

 

 

じゃあどうしたらいいか?というと

 

流れに任せて見守る

 

…ということ。

 

 

 

 

シーソーの法則というのがあって

 

 

 

お母さんが頑張れば頑張るほど

 

子どものエネルギーは下がり

 

 

 

 

お母さんがゆるめばゆるむほど

 

子どものエネルギーは上がるんですね。

 

 

去年、こんな記事を書いたのですが、

 

 

この受講生さんがこの「見守る」

 

意識して、

 

特に強く登校を促したりせず

 

子どもの話を「うんうん」「そうなんだー」と

 

共感する ことに徹していたら…

 

 

 

 

今は、相談室登校とはいえ

 

週5で登校できるようになったそうです。

 

 

 

 

受講生さんは

 

「私、もっと積極的に

 

何か働きかけなくていいんですかね?」

 

…なんてちょっと拍子抜け(?)していましたが

 

 

 

 

 

「いいんです!!!!」

 

「これで、いいのだ!!!」(byバカボンパパ)

 

 

 

と私は断言しますよーー!!!!

 

 

 

 

 

あ、ちなみに学校へ行くのが〇で

 

行かないのが×、という話ではないですよ(^^)

 

 

 

 

もし、「なんとしても!!」と思ってるなら

 

なんともならないし

 

 

 

 

「行けたらいいけど、

 

行かなくても、ま、どっちでもいいか。」

 

 

 

ぐらいに、自分に許可することができたら

 

かえって、「行ってくるわー!」と

 

登校し始めることもあるんですね。

 

 

 

 

「なんとしても」と力むと手に入らなくて

 

「どっちでもいいか」と手放したら手に入る。

 

…という不思議な潜在意識パワー。

 

 

 

 

 

子どもを何とかしようと思うのをやめてみる。

  

 

 

 

どんなことがあっても、

 

どんな状態であっても

 

子どもは今、「人生の学び」をしている最中。

 

 

 

「この子は、生きる力があるから大丈夫」

 

 

そんな風に、子どもを信頼していきましょう(^^)

 

 

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ごあんない