■周りの人に「うちの子障がいがあるんだ~」と言えない問題。
15才までの発達が心配な子の
可能性を100倍広げる勇気づけ講師
山本 真弓です。
先日受講生さんにいただいた質問です。
「周りの人に、わが子の障がいのことを言うのをためらってしまう。」
「真弓さんにはためらっていた時期はありましたか?」
私も、初めて障がい児ママになったときは
もちろん、なかなか言えなくてためらっていました。
なぜなら、障がいの話って人によって受け止め方が違うし、
障がい児を育ててる人ってなかなか
周りにはいなかったから…
重くなるかな~、気を遣わせちゃうかな~
って思ったり、
逆に同情されたりしたら軽く凹むな~とかね
で、初期のころはやっぱり簡単には言えなかった気がします。
(今は「うちの子、左利きなんです!」ってレベルで言えるよ!笑)
結論を言いますと
「言いたくないときは言わなくてよし!!!」
以上!!!笑
だって、今は言いたくないんだよね。
それ以上の本音はないじゃん。
そしたら
「今は言いたくないんだね。そう思ってもいいよ」と
そんな自分にもOKをしてあげたらいいよね(^^)
そして、
ムリにカミングアウト(っていう表現もなんか嫌だけど)を
しなくちゃならないこともないし、
なにより自分が自分に思ってることが
そのまま相手に伝わるので
自分が「○○症ってどうなの…」
と思いながら伝えると
相手からも同じような感情が返ってくるし
サラッとした気持ちで「実はね~」と伝えると
相手もサラッと返してくれるんですね。
ヘンに同情されたくないな~とか
どう思われるだろう…と心配しているときは
もしかしたら
自分がどこかで気にしてるのかもしれない。
でも、障がい児ママには「心の段階」があるから
「今は」その段階なだけ。
少しずつ心の段階を上がっていけば
いつか、まったく気にならなくなる日もくるんです。
だから、
いつかサラッと言える時もくるし
焦らなくて良い!!!!
言えない自分を全く責めなくって良い!!!!
ちなみに私の場合は
ブログに次女や三女の話を書くのも
初期の頃は「書いていいのかな…」と
遠慮ぎみだったのですが
今や全オープンだしね。笑
段階よ、段階。笑
ま、心の世界の話で言うと
「周り」=「自分」なので
自分のどんな想いも大事にしていたら
周りからも大事にされるんだから
まず、自分の想いを自分だけは受け止めてあげよう!!
人に言うのはそこから~。
私に会うと、こんなぶっ飛びアドバイスが
いっぱい聞けます(笑)
ぜひ会いにきてくださいね(^^)