こんにちは。

 

石川県のアドラー心理学

勇気づけ親子心理学講師

山本真弓です。

 

 

 

前回の記事

他人の目が気になるとき…

 

の続きです。

 

 

 

 

他人の目が気になるときのアタマの中って

きっとこんな感じですよね。

 

 

「こう思われているのでは…?」

 

「こう思っているに違いない」

 

「こういう目で見てるよね…」

 

「もしかして、よく思われていないかも…」

 

 

 

 

そんなときは、自分にこう質問してみてください。

 

 

 

 

 

それは、

100%

絶対に

確実に

完全に 

 

 

 

「真実」

 

と言えますか??

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかして、

 

 

 

それはあなたの頭の中でつくった

「妄想」

ではありませんか???

 

 

 

 

 

…そうなんです。

 

 

「こう思われているのでは…?」

 

「こう思っているに違いない」

 

「こういう目で見てるよね…」

 

「もしかして、よく思われていないかも…」

 

 

 

 

それらは全て…

 

 

 

 

 

まぼろしです!!

 

 

 

 

そう思われてるかもしれないし、

 

 

思われてないかもしれない。

 

 

 

そう。

 

 

他人のアタマの中は

他人の領域。

 

 

 

 

 

他人がどう感じるかは

他人のもの。

 

 

 

コントロールできない上に

「こう思っているにちがいない」

というのは真実ではないですよね。

 

 

 

 

あなたの感じている「他人に対する怖れ」は

あなたの頭の中で創り出された

ただのイメージにすぎないのです。

 

 

 

 

だから、

 

 

 「こう思われているのでは…?」

というのはまぼろし。

 

 

「こう思っているに違いない」

というのもまぼろし。

 

 

「こういう目で見てるよね…」

というのもまぼろし。

 

 

「もしかして、よく思われていないかも…」

というのも、まぼろし〜。

 

 

 

  

あら、わたしったら、

まぼろし相手に何やってんだか?おばけくん

 

 

 

と、気づけたら、他人がそれほど気にならなくなります。

 

 

 

とはいえ、ま、ガンバルンジャーの私たちは

「きちんとする」

が刷り込まれてるので、そこを全てまぼろし化するのにはちょっと抵抗があるかもですが。笑

 

 

 

 

あまりにも他人からの見られ方が

気になって気になって仕方ないときは

 

「それ、まぼろしかもよ?」

つぶやいてみてくださいね。