山本 真弓 プロフィール

 

1976年7月10日生まれ 石川県出身

アドラー心理学勇気づけ講師・カウンセラーとして活動中。

 

 

石川県内の特別支援学校教諭を13年経験し

2018年に教員退職後、起業。

これまでにアドラー心理学の子育て講座を多数開催し、特に障がいのある子のお母さんに向けたサービスに定評があります。

 

 

自らの経験を活かした温かいメッセージは

同じように障がいのある子のお母さんの心を打ち、

 

ブログやメルマガは「分かりやすくてためになる」と共感を得ています。

 

 

特別支援学校教諭時代は

知的障害、自閉症、アスペルガー症候群、ダウン症などさまざまな障害のある子と関わり、そのうち4年間は重症心身障がい児や医療的ケア児を担当。

 

 

自身の経験を活かして

子育て講師やカウンセラーとして活動すると

 

障がいの受容が進んで

子どもが可愛く思えるようになった方や、

親子関係がよくなった方

子育てが楽に感じられるようになった方が続出。

 

また、不登校だった子が登校し始めたり、

発達障害の子が穏やかになったなど

嬉しいご報告をたくさん頂くようになりました。

 

 

 

現在は、乳幼児から高校生くらいまでの子の

お母さんはもちろん、

 

すでにお子さんが成人した方や

お孫さんがいらっしゃる方

 

同業者や経営者、教員や医師の方など

幅広い分野の方々をサポートしております。

 

 

 

障がいのあるなしに関わらず

子どもとよい関係を築くコツをお届けしながら

 

不安や心配を解消して

子どももママも人生を120%楽しむ

心のあり方をお伝えしています。

 

 

プライベートでは、高3、中3、小3(ダウン症児)の3児の母。

 

2012年に生まれた次女が出産によって重度の心身障害児となり、

NICUに2年間入院したのち、2歳で天国に見送るという壮絶な経験をしています。

 

 

2016年生まれのダウン症の三女は

重度知的障害・先天性白内障

多動傾向・自閉傾向があります。

 

 

また、2024年4月に高3長男が

発達障害(ADHD)&強迫症と診断され、

その経過についてもリアルタイムでシェアしています。

 

 

実績

 

教員時代を含め、出会ってきたお母さんは
約600名以上。
 
そして、教員時代は1000名以上の障がいのある子と関わってきました。
 
講座や講演などでお話させていただいた
障害児を育てるお母さんから
 
「心が元気になりました」
「とても心が癒されるお話でした」
とご好評いただいております。
 
 
■講座実績

 

2018年から石川県内でアドラー心理学「勇気づけ」の子育て講座を多数開催。

 

 
これまでに石川・富山・福井をはじめ
新潟や東京からも高速や新幹線で
受講生様がお越しくださっています。
 
 
また、オンライン講座は
 
北海道・岩手・山形・福島・新潟・群馬・栃木・千葉・神奈川・茨城・東京・埼玉・石川・富山・福井・長野・岐阜・愛知・静岡・滋賀・京都・大阪・和歌山・山口・岡山・島根・愛媛・徳島・福岡・熊本・沖縄・アメリカ等、全国から受講されています。
 
 
 
さまざまな職業の受講生さんが
子育てやお仕事に活かしてくださり、
 
 
特別支援学校や小中高校の教員、
保育士、児童発達支援員、小児科医師など
子育てや教育、発達支援の専門家も
多数受講されています。
 
 
また、山本オリジナルの
障がい児ママ向け勇気づけ講座にも
障がい・特性のある子のお母さんが
全国から受講されています。
 
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 また、幼稚園・こども園・障がい児施設等での保護者向け講演会をはじめ

 

保育士・幼稚園教諭・養護教諭・

児童発達支援センター職員向けの

講演会も多数ご依頼いただきました。

 

「心が楽になった!」

「もっと早く知りたかった!」

「子どもの見方が変わりました!」

「わかりやすくて心に染みるお話でした」

 

など、参加者様よりご好評をいただいております。

 

 

■外部講演実績

・石川県難病相談支援センター/ 医療的ケア児親の会「スマイルの会」
・石川県小松市子育て支援連絡協議会
・石川県小松市立瀬領保育所
・石川県小松市立犬丸保育所
・石川県小松市立認定こども園だいいち
・ コープいしかわ

・石川県国公立幼稚園PTA協議会

・石川県小松市公民館連合会
・石川県国公立幼稚園教育研究大会 

・石川県小松市社会福祉協議会はつらつ講座

・石川県奥能登地区養護教諭部会

・児童発達支援センターぴうぱ「和こう」保護者会

・小松こども医療福祉センター 

・しあわせのいえ

 

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これまでの壮絶人生ストーリー

 

すべてはここから…私の原点。
NICUママ時代の壮絶体験。

特別支援学校でたくさんの障がい児と関わってきたのに、初めてわが子が障がい児になったときは苦悩の連続でした。

 

2012年。第三子の次女出産時に起きた

母子ともに危険な「早期胎盤剥離」。

大学病院に緊急搬送される壮絶な出産を経験。

 

あと2週間で予定日だったわが子は

突然、重度の脳性麻痺となり

人工呼吸器をつけて

NICUに2年間長期入院することになりました。

 

 

「あのとき私が気を付けていれば…」

という後悔や

「他の子は健康なのに、なぜうちだけ?」

という嫉妬。

 

 

わが子が重い障害を負ったことを受け入れられず、

NICUという不慣れな場所に戸惑い

最初は毎日泣いてばかり。

 

 

往復2時間かけて面会に行っても

なにも反応が返ってこない娘を前に

どうやって心を平穏に保てばいいかわからず

心身共にボロボロの日々を送っていました。

 

2012年NICU入院当初の写真。

 

人生を変えたアドラー心理学との出会い。

そんな時、上の子の子育ての迷いから

アドラー心理学「勇気づけ」を知り、感銘を受けます。

 

勇気づけの親子教育専門家である

原田綾子先生の講座を受けるため

 

NICUに次女を預けながら
東京や大阪まで新幹線や飛行機で通いました。

 

 

壮絶な出産により、

私自身、「助かる確率が10%」と

言われたところから

奇跡的な生還を果たしたのを機に

 

「もらった人生。自分のやりたいことを

やらずに死ねない!!」と一大決心。

自分の本当にしたいことを模索し始めます。

 

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育休が明けフルタイム勤務しながら

面会に通う日々。

 

「どうすれば娘の障害を変えられるんだろう…」

と悩み、もがく毎日…

 

 

そんな中、アドラーの学びから

「できないことばかり数えて嘆くのではなく、今あるものを探そう!」

と思えるように意識が変化。

 

 

障がいをマイナスではなく「財産」と

とらえられるように変わっていくと

次女の症状が少し回復したり

ありえないミラクルが起きたり

少しずつ嬉しい変化が起き始めました。

 

 

しかし2015年、次女は2歳で天命を全うしました。

 

 

でも、次女は亡くなったとはいえ、

その死に対するとらえ方も変わり、

次女との経験から得たものが大きすぎて

すべては『感謝』に変わりました。

 

NICUでの1歳誕生会

 

次女との経験で気づいた「メッセンジャー」としての使命。
天使の次女との「共同創造」のはじまり。

2016年に生まれた第四子の三女が

「ダウン症」(21トリソミー)だと分かり

衝撃を受けたものの、

 

 

次女の壮絶な経験と学びがあったおかげで

 

 

「生きている!自分で呼吸ができる!

お家で過ごせるだけでありがたい!」

という想いが沸き上がり

わずか2日で障がいを受容。

 

 

それからは何も心配することなく、

家族で愛情いっぱい穏やかに育てています。

 

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初めて障がい児ママになった時から

辛い気持ちを嫌と言うほど味わってきたことと

 

 

特別支援学校でたくさんのお母さんたちのお悩みを

聞いてきたからこそ、

 

 

どんな時に辛くなるのか、

どんな時に心が揺れるのかがよくわかります。

 

 

そして、

障がい児と幸せに生きていくための

「心のあり方」を同じ境遇のお母さんに伝えたい!!

という想いがあふれてきました。

 

 

そしてこれは、もしかして

天使になった次女が

私と一緒にやりたかった

「共同創造」かもしれない

思うようになりました。

 

 

そんなメッセンジャーとしての使命に気づき

 

 

 

2017年にアドラー心理学の講師資格を取得し

2018年に教員を退職。

 

ドン底だったわたしが

どうやって乗り越えてきたのか?

 

そのコツを同じように障がいのある子の

お母さんにたくさんお伝えしていくことを一大決心。

 

 

オリジナル講座や講演会で

100名以上のお母さんに

そのコツをお伝えしてきたところ

 

 

「わが子がダウン症と分かり衝撃を受けましたが

半年でこんなに穏やかな気持ちになれるとは…!

真弓さんは私を救ってくれた恩人です!」

 

 

「自閉症の息子に対する心配が少なくなり、

心から可愛いと思えるようになりました。」

 

 

「なぜ息子はこんなにイラつかせるの?と

思っていましたが、最終回で感謝があふれビックリ!

まさに『真弓マジック』です!」

 

と、喜びの声をいただけるようになりました。

 

 

 

子どもへの支援はたくさんあるけれど

子どもを育てるお母さんの心のケアはまだまだ十分ではなく…

 

 

以前の私を含めほとんどのお母さんが

障がい児ママだからこそ悩む壁にぶつかり

一人で悩んでいます。

 

 

私のメソッドはよくある気休めではなく、

理論がベースだからわかりやすく

これまで頭ではわかってるのになかなか腑に落ちなかった、

という方から支持されています。

 

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命の尊さを身をもって知っている子どもたち。
障がいがあっても家族は幸せに生きていけることを伝えたい!

長男も長女も幼い頃に次女のことを経験し

当時は辛い想いをさせてしまいましたが

 

 

そのことがあったおかげで

生命の尊さを身をもって知っている

優しい子たちに育ちました。

 

 

ダウン症の三女のことも大切にしてくれて

「元気にお家ですごせるだけでありがたい!」

と、妹が元気に生きている喜びを感じています。

 

 

あのとき、「不幸のドン底」だと

悲しみにくれていた私ですが

 

 

今は、

 

あの辛い経験こそ

人生を豊かに生きるための財産だった

 

と確信をもって言えるようになりました。

 

 

 

 

あのことがあったおかげで家族の絆が深まり

あたりまえのことの尊さに

感謝できるようになりました。

 

 

子どもに障害があっても

自分の人生をあきらめなくていい。

 

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障がいはマイナスや不幸ではなく

そこからたくさんのことを学べば

むしろかけがえのない宝物になります。

 

 

今どんなに辛い状況にいるとしても

その痛みは人としてぐんと成長するために起きている

大切な学びだから…

 

 

子どもに障害があってもなくても

お母さんも子どもも

自分らしくしあわせに生きていいんだよ。

あなたは、何があっても大丈夫なんだよ。

 

そんなメッセージをお届けすべく…

 

現在、子育て中のお母さんや

特に障がいがある子のお母さんを対象に

幅広くサポートしています。

 

 

 

2021年7月には電子書籍

「障がいのある子とママが幸せに生きる方法」を出版。

 

 

困難を乗り越えた経験をもとにした

ママたちへのメッセージが反響を呼び

 

「涙腺崩壊しました!」

「障がい児育てのバイブルです!」

「想いがつまった本、感動しっぱなしでした!」

「辛かった時の自分に届けてあげたいです」

 

…など、同じ境遇のママから好評を得ています。
 

 

▼著書はこちら

 

 

 

 

私の夢は、子どもの障がいを

すんなり受け止められ、幸せに

生きていける親子を世界中に増やすこと♡

 

 

 

その想いを実現するため

日々、さまざまな知恵を発信し

お母さんたちにお伝えしています!

 

 

ぜひあなたのお役に立てたら幸いです。

 

 

 

略歴

大学卒業後
石川県の公立中学校で1年間
公立高校3校で4年間
臨任講師として勤務したあと
 
特別支援学校教諭として
計3校で13年間高等部の教諭を務める。
 
2018年3月 教員を退職。
2018年4月 「Fairy Light」を立ち上げ独立。
「勇気づけ講師」として活動スタート。
2021年7月「障がいのある子と幸せに生きる方法」を
電子書籍で出版。
 
 
~資格等~
元・石川県特別支援学校教諭(13年)
中学・高校国語1種教員免許
アドラー心理学勇気づけ講師(ELMリーダー)
勇気づけ親子心理学講師(SHINEリーダー)

 

 

Information

 

当教室ではさまざな子育て講座や

個人セッション等をご提供しております。


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