私の高校時代は1980年代後半。
この時代に売られていた飲み物は、牛乳や野菜ジュースなど食事補助系のものを除けばジュース、コーラ、コーヒーくらいしかなく、ウーロン茶がギリギリで始めたのかなと言う時期。
自動販売機にはジュース、コーラ、コーヒーに汁粉くらいだった。
ウーロン茶の登場が大きく流れを変えて、紅茶やスポーツドリンクはもとより緑茶まで売られるようになった。
緑茶の中にでさえ多くの種類がある。
お茶は無料と言う日本人の感覚が大きく変わり、今では水も当然のように販売されている。
これはアサヒがスーパードライを出したことにより、ビールにも味の違いがあると世間が認識し、一気にビールの種類が増えてことと類似する。
時期も同じころだ。
本題に戻ると子供の頃はジュースかコーラ。
基本はこの2択だったが、高校時代にはジュースはあまり飲まなくなり、コーラか出始めのウーロン茶が多かったように思う。
暑い夏の日。
炭酸の効いたコーラは喉にしみる。
缶や瓶からペットボトルに変わったのもこの時期なのかな。
今では考えられ位ほど種類がなかった時代だが、それでも自動販売機で買う飲み物は美味しかった。
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