皮膚科専門医の仕事育児日記

皮膚科専門医の仕事育児日記

皮膚科専門医として働きながら、家事、育児をして過ごす日々。
仕事、家事、育児の本業はどれだっ⁉︎と悩みながらもドタバタ過ごす日々のこと、皮膚のことを綴っていきたいと思います。

うちの問題児(下の子)は落ち着きがなく、癇癪もちで暴れん坊。

 

プログラミングが好きだけれど、習わせるには危ないかなぁという思いもあり、

少し前まで「デジタネ」という通信?オンライン?のもので好きな時に学ぶというスタイルで

プログラミングを学んできました。

 

 

 

 

 

私はプログラミングをやらなかった世代。(中学のときに少しやった気はしますが記憶にないレベル)

なので、全く知らなかったのですが、プログラミングって中学での数学の知識も必要なんですね。

 

マイクラをやっていることもあり、座標は理解したわが子。

けれども、変数だの乱数だのはイメージがまったくできなかったようで、、、

 

結論からいうと挫折しました(辞めました)。

本人もやるのが苦痛だったようです。

 

 

けれども、自分の頭の中で想像したものをプログラミングで描くことは大好きなので、

辞めた後もスクラッチで時間があれば、色々と作成していました。

(たとえば、上の子が見ていた前回の大河「どうする家康」で戦のシーンを一緒に見たら、

それをスクラッチで再現してみるといった感じ)

 

プログラミングが好き。

ゲームも好き。

プログラミングでゲームのようなものを作りたい。

 

そこまでは良いのですが、どうしても技術が伴わず(知識が足りない、技が足りない)、

なかなか思うように描けない状態が数か月間続いているのを見て、

どうにかしてあげたいなと。

重い腰を上げて、近くにプログラミング教室がないか探しました。

 

プログラミング教室って調べるとレゴとかそういったブロックを組み立てて、

組み立てたものを動かすプログラムを作る教室がほとんど。

でも、よくよく探したら近所に見つけました。

プログラミングだけをやる教室を。

しかも、雰囲気ゲーム感覚!?

 

 

 

 

下の子に聞くともちろん「やるやる!」と。

問い合わせたら、実現可能な曜日と時間設定だったので、無料体験を申し込みました。

 

 

本当は次は英語を習ってほしいという思いを封じてあせる

(事前に「英語なんてどう?」と軽く聞きましたが、「遊ぶ時間がなくなる」ときっぱり断られました (笑))

 

 

申し込んだところは1か月間無料体験というのをやっていたので、下の子は今月4回行きます。

先日、その第一回に行ったわけなのですが、、、

 

とにかく、初めてのよくわからないところが苦手なわが子。

入口まで送って、私は別れたのですが、雰囲気(中学生がいっぱいいたんです)に圧倒されて、

緊張して入っていきました。

 

一時間後、無事に終わって出てきたのですが、緊張の糸が解けないのか、ここでもまだ無言(笑)

帰り道、歩いていると、少しずつ話してくれたのですが、何度も「緊張した」と。

 

いつも体験に行くと、どんな様子だったか、先生が教えてくれたり、もしくは見学できたりするのですが、

今回はそれがなかったので、今のところ正直よくわかりません。

 

が、翌日になると「また、あそこに行きたい!」と言ってきたので、楽しかった様子ニコニコ

 

 

子どもが二人しかいないのに、本人たちがやりたいことも違うし、やらせてあげたいことが異なり・・・

今は選択肢も増えてきたけれど、どうしてあげることがよいことなのか悩みます。。。

 

しかも、少しずつ私も気が付いてきましたが、地方だと選択肢も少ないです。

 

正直、今は上の子の入塾でうちはてんてこまいだし、

下の子もなんやかんやで色々な習い事もあるし、やっていけるかなぁ、

下の子も私も、キャパオーバーにならないかなと心配しています。

 

 

余裕を作るために、プログラミングを始めるなら、学研教室をやめようかなとも思いましたが、

下の子には「やめても友達と遊ぶ時間が増えるわけではないから、やめない」と言われてしまいました。

(今は、学童から学研教室に送ってもらっているので、学研教室に行かなければ、 学童の時間が増えるだけになります)

私としても、もう少し下の子が成長するまで、温かく見守ってくれる学研の先生にお世話になりたいという思いもあり、、、

悩みは尽きません。

どうなることやら。。。

 

 

 

前回書きましたが、上の子、今月からついに入塾しました!

けれども、私も夫も最初は賛成はしませんでしたえー

「塾に行きたい」なんて子供から言い始めたら、本当は喜んで応援するべきなんでしょうが、全く喜べませんでした。


子供が入りたいといった塾(夏期講習も行った東進です)は、受験前提なこと、

わが子に現時点で受験をするかどうかの明確な意志がないことに加えて、
受験前提の塾は予想以上に大変だということがわかったからです。

平日週3回の授業も20時まで。

と思っていたら、20時~21時までは居残れて、自由に質問したり、自習したり、宿題もできる!という
私にとっては、なぞの時間が組み込まれていて・・・(もちろん任意ですが)

しかも毎週土曜日は午後テスト、5週に1回は日曜にテスト。

正直、そこまでやらないといけない理由が私にも夫にもわかりませんでした。

それに加えて、睡眠時間が削られること(我が家の上の子の就寝時刻はこれまで21時半)、
家族でどこにも出かけられなくなることが非常にネックになりました。

家族で遊べるなんて今だけなんじゃないかって思ってしまったんですショボーン

夕飯も週3回は別なのかと思うとなんだか寂しくてえーん


冬休みに入る前、夏休みのときのように、当然のように「冬期講習に行く」と言い出した時、
私も夫も「また始まった」とは思いました (笑)

けれど、前回はすでに入塾している子たちのコースに混ざって苦しい思いをしたのですが、

今回は「受験準備コース」という、これから受験を考えている人向けの基礎から教えてくれるコースが開講されたんです。


そして、冬休みに実際に受講して、なんとかついていけるかも!と思ったわが子は「入塾する」と言いました。


まさかの展開に、「何のために!?」と聞いてしまったくらい。

そして、受験の意志を確認しましたが、やっぱり「わからない」と。


その低いやる気で、睡眠時間も削られて、家族との時間も削られるような生活は賛成しかねること、

入塾するということは自由な時間を削る覚悟が必要であること、

親だけでなく、下の子の生活には少なからず影響すること、

自分の意志で勉強以外のこともできないのであれば(「やることやったの?」の言われ待ち)、やらないでほしいこと、

いろいろ伝えました。



そして、やる気なら、もう少し簡単な塾(受験前提ではないところ)や習い事でもいいのではないかということも。



けれども、いろいろと話をしていくうちに、

「学校が今楽しくないから、新しい世界がほしい」

と、ポロッと言ったんです。




上の子は、思春期の入り口にいて、人間関係が複雑になってきています。

そして、みんないろいろなストレスを抱えているのか、話を聞く限りだと結構意地悪なことを言われたりされたりとしているようです。

(もちろん、周りだけのせいでなく、わが子にも悪いところや直すべきところはあると思います。)

そんな中、上の子は自分の周りに味方?がいないのではないかという漠然とした不安を年末くらいからずっと抱えていました。



だから「新しい世界がほしい」はすごく納得大丈夫きましたし、むしろ世界を広げてほしいなと思ってしまいました。

小学生、中学生くらいって一番世界が学校だけになりやすくて、閉塞感が強い時期だと思うので。



そのために、塾の費用や家族の時間や、睡眠時間が削られることになることは完全には納得できませんでしたが、

ケチな私も夫も子どもの希望を受け入れることにしました。

少しでも希望の持てる時間になると良いなと思って。


もちろん、睡眠時間は極力死守することが条件で。

(我が家は勉強より睡眠と健康が大事だと普段から言い聞かせています)


こんな感じで2月から入塾しました。

まだまだ始まったばかりですが、課題は山積みで、どうやって家を回していくか改革が必要だなと感じています。

始める前にいろいろ反対意見はしてしまったので、

これからは、(塾の費用は頭をよぎりますが)文句をあまり言わず、できるだけ気持ちよく通えるように
サポート出来たらなぁとは思います。


そんな我が子の塾の宿題をのぞくと、苦手な漢字は散々で1割くらいしかできていませんでしたあせる


しかも今日はひらがなの「む」も忘れてしまったようで、私が間違いを指摘すると、下の子に聞いていました真顔





頑張れ〜

だいぶ更新が途絶えてしまいました。
言い訳をすれば、日々のタスクをこなすことに必死で、なかなか更新する時間がなかっただけなのですが、、、



この数か月、私自身も仕事で悩むことが多いだけでなく、上の子も下の子もお友達関係や習い事や学童で悩むことがあり。
私はどうしても一緒になって悩んでしまうので気持ちの乱高下がすごかったですガーン


そして、どうしても、時間があるとグータラしてしまいました…ショボーン




ここ3か月近く、詳しくあったことをきちんと覚えているわけではないのですが、


上の子でいうと、


お友達関係で悩み、学校に行きたくなくなってしまったり、


なんやかんやで冬休みも冬期講習に行き、その延長線上でつい2月に入塾しました。


下の子は


学童で6年生の支援学級の子に暴行を受け、捻挫や痣をつくって帰ってきたこと、


癇癪がひどくて悩んだこと、


現在、プログラミング教室に入ろうか悩んで、これから体験を始めようとしていること

がメインの変化です。

癇癪は変化ではないですキョロキョロ



こうやって書くと一瞬なのですが、一つ一つが我が家にとっては大きな出来事でした。


上の子が学校のことで悩んで、私が毎日毎日相談を受けていたら、
下の子が不安になったのか、下の子も不安定になり泣き叫ぶようになってしまったり。


学校や学童のことで悩み始めると、どこからが先生たちに入ってもらう問題なのかと悩んだり。


新しく習い事を始めるとなると、これまでの生活を送っていけるのかと悩んだり。


いちいち悩みました。

私も割り切れるタイプでないので、神経が擦り減りました泣


そして、どの家庭も本当によくやっているなぁと容量の悪い私は感心してしまいます。

少し気持ちを切り替えて、

こういった変化や悩みをまた少しずつここに書き留めていこうと思います。


とりあえず、上の子は昨日から塾の授業が始まり、今朝はグッタリしていて、

下の子は明日プログラミング教室の体験に向けてウキウキしています。