とぎれとぎれでも、表現を続けていくこと。 | きみcomブログ

きみcomブログ

文章を書いたり絵を描いたり。
猫とミュージカルと英国が大好き。

週末は姉とGOTOイートの恩恵に

あずかってのランチ。

 

 

雑談の中で

私が最近描いている絵や料理、創作の話になり
「貴美ちゃん、ずっと続けててえらいわね」

と言われました。

 

 

自分としては

すごく飽きっぽくて、なにをやっても

長続きしない方だと思ってるので

ちょっと意外。

 

 

でも、よく考えてみると

一直線に毎日続けてはいないけど

とぎれとぎれに

時々思い立ってやってみることは

いくつかあるような。

 

 

 

「猫はずっと好きだけどね」

(自撮りアプリで盛りすぎの1人と1匹)

 

 


そういうのも

ずっと続けているとカウントするなら

絵や文章、演劇エンタメ好きは

学生時代からやってるんだなあ。

 

 

社会人になって忙しくなったら

あんなに好きだったのに

いつしか

やらなくなったことって、

この記事を読んでくださる方にも

あるんじゃないでしょうか。

 

 

先日、水彩画家の永山裕子さんが

オンライン講座の中でおっしゃってました。

 

「よく、いつから絵を描き始めたんですかと

聞かれるんですけど、

私は逆に

『皆、いつやめちゃったの?』と聞きたいです。

子供のころ絵が好きだった人は多いはずなのに。」

 


たしかに。


 

「私は絵をやめるタイミングを失って

ほかのことは何もできずに

ずーっと続けてそのまま来た感じ」

 

というお話も。

 

 

試験勉強なんかでも言われますが

投入した時間とエネルギーの

量と密度によって

その積み重ねが

結果を作るのでしょう。

 

 

だからといって

若い時には戻れないわけだから

今からの時間をどう使うかが

大事なんだと思います。

 

 

11月の永山さん講座の課題
「コップにさした2本のバラ」

描いてみました。

たぶん6枚目くらい。


 

 

水彩画も

描く枚数が増えると

少しずつ上達するし

対象と会話ができる気がして

それが楽しい。

 

 

でも、この先

オリジナルが増えれば

もっともっと

楽しくなりそうな気もしてます。

 

 

オリジナルは

出すのかなり恥ずかしいけど

勇気を出す時だよね。

 

ホントはそんなに上品じゃないし(笑)。

 

がんばろ。