メルカリで断捨離中 | きみcomブログ

きみcomブログ

文章を書いたり絵を描いたり。
猫とミュージカルと英国が大好き。

今月、メルカリを使った

断捨離デビューしてます。

 

 

これまでは不用品整理というと

本をブックオフで処分する程度。

 

 

各種フリマなども利用したことは

ありませんでした。

 

 

「いろいろ面倒そうだしねー」

 

 

 

 

でも、ふと思い立って

サイトを見るようになったら、

これはシステムが

なかなかよくできてる。

 

 

さっそく

ほとんど使わなかった化粧品や

スニーカー、買ったまま忘れて

サイズが合わなくなった衣類など

いくつかを処分しました。

 

 

1割の手数料と送料がかかるし

プレミア品や骨董美術品と違って

買った時より高い値段はつけないので

利益は全くありませんが

捨てることを考えれば

再利用できていいかなという感じ。

 

 

 

検索ついでに

いろいろ見ていると

ブランドの隆盛と衰退も実感するし

COACHのベルトで、10センチくらいの切れ端を

300円で買う人がいて

「へーこんなものも売れてるんだ」と

なったりして面白い。

 

 

 

それにしても

こういうフリマサイトって

比較的最近誕生したものですが

(メルカリの会社設立は2013年)

SNSをよく使う人たちには

すっかり定着したんだろうなあ。

 

 

たとえ実際に売買をやってなくても

言葉としての浸透度は

かなりのものがありそう。

 

 

メルカリが台頭してきたのは

客とやりとりして売買を成立させる体験に

自己実現の側面があるからだという

ネット記事を見かけました。

 

 

たしかに、数百円の品でも

スマホがぴろりーんと鳴ると

「おー!売れた!」って

ちょっと嬉しくなるもんね。

 

 

ただし、

簡単に参加できるぶん

いろんな出品者や購入者がいて

それなりにトラブルもあるそうで。

 

 

そのへんはメルカリに限らず

ネットでの知識と検索と

コミュニケーション術、

つまりは「ネットリテラシー」が

大事になるんじゃないかな。

 

 

 

両親の遺品整理含め

何度も断捨離してるけど

ずっと捨てられずに

手元に置いているもの。

 

 

現役で使えない。

売ることができるとしても

やっぱり手放せない理由を

考えてみたりして

(それでも一生手元に置くの?とか)

これはこれで

自分を見つめる機会になりそうです。

 

 

 

「あたしには、この箱が宝物!」

byライラ。