去年いちばんの大仕事だったことは、
写真撮影をしたことかも知れない。
今、振り返ると
写真撮影をした、という事実が
自分の中で自信になっているのを感じる。
こんな自分なんかが
芸能人や、一流の企業家がやっているみたいに
スタジオを借りて
プロのカメラマンの手を借りて
写真を撮ることができた
という事実が
自分の自信になっている。
写真撮影をする、と決めた時は
バンジージャンプを飛ぼうとしているかのような感覚だった。
めちゃくちゃびびっていたし
二の足を踏みまくった。
けれど
最終的には、やったのだ。
今思うのが、
もしこの写真撮影を
「自分に自信がついてから、やろう！」
と決めていたとしたら
夏河はまだ、写真撮影をしていなかっただろう
ということだ。
自分に自信がつく順番は、いつも同じだ。
➀やる
➁自信がつく
必ず➀→➁の順番に動いた時に、自信がつくようになっている。
この順番を逆にして
➀自信がついてから
➁チャレンジ
だと…、
チャレンジする機会を、延々と、先延ばしし続けることになる。
なぜなら、このやり方だと
自信がつかない限り、ずっとチャレンジをしないことになるのだから。
自分に自信がつく時というのは、
いつも
➀やる
➁自信がつく
の、順番なのだ。
自信がついたから、やる
ではなくて
やったから、自信がついてくるのだ。
キレイになったから、恋愛するのではない。
恋愛するから、キレイになるのだ。
人付き合いがうまくなったから、人と関わるんじゃない。
人と関わったから、人付き合いがうまくなるんだ。
この順番を入れ替えたり、
誤魔化したりすることはできないし
そんな工夫をしようとしていること自体が
残念ながら、時間の無駄となるだろう。
大事なのは、
自信のないまま、やろうって決めること。
やっちゃうこと。
うまくいくとかいかないとか、どーでもいいから
（どーせ最初は上手くいかないから）
やってみようと思うコト。
やっちゃうこと。
自信のないことが悪いことだと思って、失敗することが悪いことだと思って…
自信がないからチャレンジをしません。
失敗したくないからチャレンジしません、っていう人が多いと思うけれど。
自信のないこと、失敗することを
悪いことのように思う必要なんて、これっぽっちもないんだよね。
だって、
新しいことを始めようとする時に
自信なんてあるハズがないんだもの。
新しいことをする時は、
失敗するのがフツーなんだもの（笑）
なにが起こるかなんて、わかったもんじゃない。
自信がなくて、当たり前。
上手くいかなくて当たり前。
自信がないまま、
上手くいかないまま、
好奇心にまかせて
ちょっと気軽に、やってみればいいだけなのです。
そこで得られる経験のデカさは、大きいよ。
チャレンジできた自分、ていうのは大きいよ。
何もしなかったこと、と比べたら
天と地のほどの差になるよ。
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