一足早く、クリスマスパーティーをしたよ
天真爛漫な姪っ子ちゃんに、
おっさんもおばさんも頬の筋肉が緩みっぱなし。
やるなよ、やるなよ…
なにかを予感して、姪っ子の手を抑えるおっさん。
っあー、やった～～～（笑）
飾りのベルが気になってたのか
手についたクリームを舐める、姪っ子。
さぞかし美味しかろう。
夏河は、親戚づきあいが嫌いなので
しょーじき今日は気乗りがしていなかった。
なんなら、ご飯食べた後は
リビングで談笑している人たちを残して
一人さっさと自分の部屋に引きこもっていようと、考えていたくらいだ。
だけど今日は、どこか違ったんだなー。
いつもは耳障りに聞こえていた、親戚や、家族の会話が
それほどでもないように感じた。
だから、この日は自分にしてはめずらしく
苦手な人間関係の中に、留まってみることに決めたのだった。
特に、何をどうするということもなく、
ただ自分がなるべく気を使わないように
（それでも気は使ってしまうものだが）
自分の感覚が楽なようにして、
過ごすことを心掛けた。
最初は、人の和の中に居て違和感を感じていたんだけど
なぜか途中から
いい感じになってきた。
〝いい感じ〟っていうのが、どういうことなのか
言葉で説明するのがとても難しいんだけど
思いのほか、自分の言葉が、他の人たちに受け入れてもらえたのを感じたし、
グループの中で〝取り残された感〟を感じることもなく、お話をすることができたのだった。
なかなか、ない体験だった。
おかしいなー。
一年前の親戚の集いでは、ガンガン取り残された感を感じていたのになー。
結果として、
今年のクリスマスパーティーは
自分にとって、けっこう楽しいものになってしまったのだった。
ちびっ子たちが、かずちゃんの顔を描いてくれました（笑）
いつもは憂鬱なはずの、クリスマスパーティーが
楽しめた理由は
結局のところ、よく分からない。
それでも理由をあげるとしたら
〝ふと思ったこと〟を実行してみたことだろうか。
心屋では、ふと思ったことをやってみることを推奨している。
なぜなら、ふと思うことというのは
頭で考えて出した結論とは違い、
自分の本心からの望みがストレートに現れたものだからだ。
頭で考えた結論ばかりに従っている人が
この、
ふと思ったことをやってみる、をすると
今まで体験したことのない世界を体験するし、
道が開けることがあるという。
自分が今日やったことは、これかなー
と思う。
だとしたら、けっこうスゴイことをやったよな、自分なんて思いつつ
いま上機嫌でブログを書いているのである
あなたの想いは必ず伝わる、と説いた
コバのブログ。
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