ディーラーの試乗車って試乗コースが決まってて、まあだいたい5分から10分位のもの。本当に試乗のレベルからは脱することができなし。
何がわかるかってせいぜい乗り心地くらいだよね。
とういうことで、試乗として是非活用したいのが「代車」だよね。A45購入後にすぐ半年点検があって、1年点検もある。
これは全部メルセデス・ベンツジャパンがやっていることなので、私のようなクルマのオーナーやディーラーが費用を負担しなくていいため実施が推奨されていています。
まあディーラーも点検してもらったほうがその点検費用をメーカーに請求できるからやってほしいんだろうね。
もちろんユーザとしてもお金がかからないなら時間があるならぜひやってほしいって思います。故障が見つかっても1回目の車検までは保証期間内で無料だからね。
で、点検に数時間はかかるんですけど、どうしまよう、となるとチャンス。
「代車貸してください」ってもちろんお願いするよね。
しかもなんなら代車のラインナップなんか聞いちゃって、気になる車種があればその代車が空くタイミングにこっちが合わせちゃうくらい。
そうすればディーラーの周りだけじゃなく、クルマで普段自分が行動する範囲の試乗ができちゃうでしょ。
これは使わない手はありませんぜ、ダンナ。
この手で私はGLA、Cクラス、Eクラス、を乗りました。GLAは見た目以上に大きかったなあ。Aクラスとシャシーは同じなのにボディは大きく感じたね。まあ実際大きいのだけれど。
逆にEクラスは大きいのかなあと思いきや意外と乗りやすく、駐車するにもそんなに困らない。運転しているぶんには新型Cクラスとボディサイズ感はあまりかわらない印象。
でもやっぱりCクラスやEクラスとなるとボディ剛性はぜんぜん違うね。まあ細かい話は長くないそうなので次回へということで、ちょっと前にネットで検索して出てきたサイトで買い物したんだけど、これがまためっちゃくちゃ良くてさ。すっごく気に入っちゃった。
ネット通販って今まであんまりな印象だったけど、意外や意外。結構使えるものですな、という感じで。
これから結構ネットで買い物しちゃいそうですよ。
とかくA45を買ったシュテルンは登録未使用車をほぼ専門で売ってるようなお店だったね。
これはおそらく各ディーラーの販売会社の方針にもよるんだろうけどさ。中古車は扱わないとか、登録未使用車はなるべく扱わないとか、登録未使用車を売りまくってとか。
で、近所のディーラーは登録未使用車の販売はほぼなし。中古車も販売店での下取り車や試乗車のみ取り扱ってるような、普通に新車販売に力を入れている会社が運営しているシュテルンでした。
対してA45を買ったディーラーは登録未使用車をバンバン売ってる、新車ディーラーなのに登録未使用車の在庫が何十台もあるようなディーラーだった。
なので、基本は登録未使用車を売りまくるスタイルで売上を上げるという方針なのでしょう。実際それで集客できてるんだから、それはそれで良いんだろうね。
お客さんである私達も、オプションとかカラーとかに特にこだわりがなければ、新車よりもだいぶ安い新車が買えるわけだからね。
ちなみに登録未使用車の仕組みはと言うと、ディーラーが新車を買うわけです。試乗車とかもディーラーが買ってるのね。
で、一定数の台数を買うというメーカー側のノルマみたいのがあるんだろうけど、その台数を獲得するとメーカーから奨励金が出るわけです。どれくらい出てるのか知らないけど結構大きな金額が出てると思う。
で、ディーラーで登録しておいて、3ヶ月ほど保管しておいて、今度は登録未使用車ということで中古車だけど公道走ってないよ、というもので売り出す、と。
実際に1000km走った中古車よりも若干高いけど、それでも新車買うよりはかなり安い価格で購入することができる。そしてすぐそこにあるから今すぐ手に入るというメリットも。
ただボディカラーとかオプションとかは中古車だから在庫の中から選ぶしか無い。というか新車であってもオーダーかけると納車まで数ヶ月かかるから、ディーラーが予め納入した在庫車から買う人もいるわけでしょ。ようはそれと同じだからそれなら中古買ったほうが安いじゃん、というわけ。
まあ最近はこのサイトみたいに楽天とかAmazonよりもメーカーから直接買ったほうが安いよって例もあるんだけど、輸入車もまさにそう、ってことね。
登録未使用車ってディーラーだからこそできる技ってことなのです。
A45についてというよりヤナセとシュテルンの違いで個人的に感じたことをちょっと。ヤナセは信頼と実績があるってことなんだよね。メルセデス・ベンツを乗る、所有するうえでちょっと年齢が上のおじさんたちはYANASEのステッカーがブランドって思ってるみたい。
全国区の企業だから全国同じレベルのサービスを受けられるし、全国どこで買っても同じ価格でベンツに乗れる。
これは昔はすごいことだったんだろうなあって思います。その実績も本国のメルセデス・ベンツが認めるところらしく、ヤナセの記念モデルも作られたりしていますよね。
詳しい歴史はわかりませんが、その後メルセデス・ベンツジャパンができて、日本での導入車種とか販売戦略とかは本国がイニシアティブをとって決めるようになったのかな?
AMGモデルも日本では世界で1,2を争う販売台数を誇ってるとか。メルセデスコネクションも東京と大阪に作って販売に力入れてるでしょ。
あの仕掛けもメルセデス・ベンツ
ジャパンがやってるからヤナセはそんなことしてこなかったもんね。
ヤナセに行くと台車に乗る際は誓約書らしきものにサインしなければいけません。これはどのディーラーでもやってないこと。
またヤナセは新規顧客には全然値引きに応じてくれません。つまり(予想ですが)企業文化でいままでベンツに乗りたい人がやってくるスタイルの商売してたからなのか、悪く言えばお高く止まってるカンジがするのです。
対してシュテルンはまあ地元の自動車販売業者がベンツ販売の権利を買ってかやってるので、大企業とは違います。「売りたい」ってカンジが強いかな。
でも接客という意味ではサービスレベルは違いますね。高いです。ヤナセよりは販促費結構かかってるでしょうね。
ヤナセは余計な経費がいろいろかかってそうなイメージ。全国区だからかな。
今ではヤナセの販売店もシュテルンとして営業している様子。これからサービスにもっと力を入れたほうが良いよ、って思う。まあ私はたぶんヤナセじゃ車もう買わないと思うけどね。
話は変わるけど通販って便利でサプリ買いました。なんかネットじゃないと替えない商品みたいで。使って良かったらリピしようかなって思います。
もともとCLAを買う頃からMFAのモデルのAMGに興味があった。A45、CLA45、GLA45だ。
これらは通常モデルとは違いAMG専用開発のエンジン、トランスミッション、足回りが採用された特別モデルで価格もノーマルの最上位グレードが250でその価格から200万円以上も高くなる価格設定がされていた。
ただ、昔から「レーシングマシンみたいな車に乗りたい!」と思っていた私にはメルセデスコネクションでA45を試乗してから、手が届くAMGモデルとしてどうしても気になっていたのだった。
ひょんなことからCLA250を乗った私だったが、走りに対する物足りなさはずっと感じていた。
CLA250はedition1の特別仕様車のため、装備スライディングルーフ以外はフル装備。普通に乗るコンパクトセダンとしては申し分ないものだった。
ただ、時代による技術の進化の恩恵は受けつつも、クルマ自体の性能としてはその前に乗ってたゴルフGTIと変わらないじゃん、というのが正直なところだった。
そこで、A45への乗り換えプロジェクトが自分の心の中でスタートした。基本的には中古狙いとなるため、欲しいパッケージがついているかどうかとか、価格とか。まだまだ市場に数が少なかったため中古価格も高かった。
ただ、メルセデスコネクションで試乗した際にオプションで付いていたAMGのパフォーマンスシートとパフォーマンスステアリングがすごくいいできて見た目も機能も素晴らしいものだたので、それだけは譲れないと思った。
そしてCLAを買ってから1年後。探していた運命のA45と出会う。新車登録後だれも乗っていないいわゆる登録未使用車と言うやつだ。
嫁がこのサイトでエステのコース契約をしたから通っている最中にコッソリ見に行ったの。
これはディーラーがメーカーからの販売ノルマを達成して奨励金をもらうために、ディーラーで購入して、それを自社登録して販売したことにするビジネスモデル。
その後中古車として市場へ出すことで新車価格よりも安くはなるが販売奨励金を差し引いても儲かる価格で中古販売する。
つまり登録済みだけど走行していない未使用車、新車というわけだ。これは自分で好きな色やオプションは選択できない1点ものだが、条件が合えば新車を割安で購入することが出来る。
そのモデルに出会ったわけだ。このクルマはとあるシュテルンで見つけたのだが、シュテルンとヤナセのサービスレベルの違いを知るよい勉強にもなった商談だった。
つづく・・・。
ヤナセの営業さんからは逐次連絡が入ります。今残り3番目ですね。など。
まあ6番目はほぼその前に決まっちゃうことが多いので、他の在庫も見ておきます、って言われてて、ほぼほぼ諦めてたのですが。
「順番回ってきました~!」と程無くして営業からTELが!
前の5人の方がなぜNGだったのかはわからず、営業さんもわからないらしいのですが、よくあるパターンとしては、 ・とりあえず抑えてみた ・金銭的にNGだった(ローンが通らないなど) の2パターンみたい。
まあ、「中古車は縁」なんてよく言われますが、今回の件はまさにその縁をカンジたわけです。
その後は話はとんとんと進んでCLAを手にすることになったわけです。
当時は日本ではCLA不足で新車の納車は1年前後待ちと言われていた時。滅多にないブラックホイールのCLA250Edition1はそれはそれは目立つクルマで、よく交差点でもじっと見られたものですね。
今ではCLAは街に溢れていますけど。でもそれだけ人気車種になりえたのに、当初の導入数を少なめにしちゃったメルセデス・ベンツ
ジャパンのミスでしょうね、笑
初ベンツ。確かに周りから見るとベンツに乗ってるってすごい!ってカンジにはなるのですが、実際にオーナーとなると、「うーん、ゴルフとあんまり変わらないなあ」というのが正直な所。
そう、Aクラス、Bクラス、CLAクラス、GLAクラスはシャーシが全て同じMFAモデルと言われているFFモデルで、ボディ剛性もそんなに高くなく(日本のクルマよりは当然しっかりしてるけど)、乗り心地も洗練されているわけじゃない、ってことに気づきました。
そう、これらはまさに「エントリーモデル」なわけなのです。
「なんとなく、求めているもと違うなあ」数ヶ月もするとそんな思いがふつふつと湧いてきたのでした。
そう言えばCLAに乗り換えた頃かなあ。通販でここのやつを買ってみた記憶があるなあ。たしか肌がすっごくキレイになったようなきがする。今でも売ってるのかな?売ってたらまた買ってみようかなあ。
それはネットでYANASEの中古車情報サイトを見てるときだった。ヤナセは昔日本では唯一メルセデス・ベンツを正規ディーラーとして輸入販売している会社だった。
ここ10年くらいではメルセデス・ベンツジャパンが設立されて、ヤナセとは別に正規ディーラー網を構築しているけどね。
もちろん利用者側(お客さん)にとってはどちらも正規ディーラーなので、故障してもどこから買ったかなんて気にしなくてもOK。
ヤナセは独自調査によるとプレミアム価格での販売などしておらず、普通に車種の在庫状況や年式、走行距離などで中古車価格を算出している。
だから当時プレミア価格が付いていたCLA
Edition1も定価よりも数十万安く販売されていた1年落ちの走行距離2500kmという状態が素晴らしい中古車だ。
ヤナセは全国にあるため、全国どこからでも全国の中古車を買うことが出来る。ただし必ず自分が住んでいる地域の担当にヤナセ経由で買わなければいけないとういヤナセルールが有るらしい。
まあそれはさておき、さっそく在庫状況の確認の連絡を取ると、なんと現在商談中。商談の行列は6番目、とのこと。
そうか、それじゃあ先に売れるかもしれないなあ。ただ、商談待ちなので商談中ではないため、他にいい車があればそちらで商談を入れてもいいとのこと。
「クルマの商談」というのはややこしくて、ようは「お取り置き」と同じ意味。一般的には1週間くらいが商談期間で、商談中であれば他の人が手が出せなくなる代わりに同じ系列のディーラーでは自分は他の車の商談ができなくなる。
この間に値段交渉(中古車はあまり無いが)、今乗っているクルマの下取り価格交渉、オプション等の納車条件(買ってからいろいろいうよりも、商談中に「買うからあれこれ付けて」と交渉するほうが営業も上に説明しやすく対応してもらいやすい)、などなど、それで折り合いが付けば商談終了で購入、となるわけだ。
長くなりそうなので、続きはまた次回。
ところで父親が健康診断の結果が悪かったということでここで紹介されているサプリを飲み始めたら見事に数値が良くなったとか。
サプリ飲むだけで本当に良くなるのかな?単に食事とか運動とか改善した結果じゃないの?って思ってるんだけどね。でもサプリって結構いいかも。
当時ベンツのラインナップを正直ほとんどわかってなかった。車格とかの知識もなく、セダンなのかハッチバックなのか。Aクラスはハッチバック。Cクラスはセダンで高い。せいぜいそんな知識。
EクラスはCクラスよりも豪華で、そのEクラスよりも豪華なのがSクラスかな。値段的に。
装備もろくに知らずに値段的にそういう位置づけなんだろうと勝手に思っていた。
ただワタクシはゴルフ乗りでもあったし、見た目も価格的にもAクラスで決定!でも180はSPEC的に明らかに非力なのがわかったから、250シュポルトがターゲット。
まあ出たてで人気もあるから中古車の数もそんなに多くないなあ。と見ているとCLAなる車もあるらしい。
いろいろ調べているとMFAという共通のシャーシでAクラスとは兄弟車。ああ、シルビアと180みたいな、よくあるやつね。
ただ、CLAのお尻にかけての流線型の第一印象はイマイチ。あくまで個人的に。しかしネットで調べているとCLAはメルセデスベンツジャパンが需要を間違ったのか、日本に入る車の数以上に注文があって品薄の人気車種になっていた。
なんと新車価格よりも高くなっている中古車もあって、いわゆるプレミア価格になっている車種もある・・・。
「ふーんCLAもいいのかなあ」と思い始めた頃、YouTubeでCLAのオフィシャルトレーラーを発見。日本には無いけど、外国法人のメルセデス・ベンツがアップしているオフィシャルトレーラーらしい。
見てるとやっぱりセダンタイプのほうが豪華に見える。CLAはクーペスタイルなのでかなり速そうにも見える。
CLAいいじゃん。でCLAを調査対象に。できればEdition1がいいなあ。
そうベンツには車種によって新モデルやモデルチェンジがあるときEdition1なる専用装備者が台数限定で販売される。
CLAの場合はもろもろフル装備に、ホイールがブラック。ミラーもブラック。内装もノーマルタイプよりもシートのデザインが良く、各ステッチにはイエローが入って良い感じになる。
しかしこのEdition1。シルバーとブラックが限定で300台だったか500台だったか。それくらいしかなかったためか、各中古車店ではプレミア価格となっていた。新車価格510万円が550万円とかで普通に売られているのだ。中古車なのに。
そしてついに、マイカーとなるCLAとの出会いが・・・。
その頃ウチの妹はムダ毛処理をエステでしたいとかで脱毛サロンを利用して全身脱毛していたのだった。
ベンツへの強いあこがれがあったわけじゃないけど、一度はベンツに乗ってみたいなあ、という思いがあって、当時はCセグメントやDセグメントとかよくわかってなかったけど、ハッチバックでカッコイイのが出たぞ、と。しかもベンツで値段もすっごい高いわけじゃない、と。
これならベンツ乗れるじゃん!ということでどうやってAクラスを手に入れるか、をいろいろ調べて検討することに。
当時はゴルフ5のGTIに乗っていて、ライトウェイトスポーツが大好きだった。小さめの車を軽快に乗りたいみたいな感じかな。
Aクラスのラインナップは今も同じだけどA180、A250、A45、の3タイプ、A45は各種雑誌やカーグラフィックTVの松任谷氏も絶賛しており、(ボクのC63よりも早いんじゃないの?って)それはそれは素晴らしい車だそうだが乗り出し700万とちょっと論外。(しかし後に手に入れることになるのだがその話はまた後日)そしてある程度のパワーは欲しいことからターゲットはA250に決定。
しかし外国車の新車は価格が高く、リセールバリューも悪いのはゴルフの経験で体験済み。ここはお得な中古車を探すべくインターネットに張り付いた。
そして購入するなら認定中古車が良い。これもゴルフの経験上重要なポイントだと思った。
街の中古屋サン、買取専門店での中古車購入は国産車ならありだが、輸入車は正直怖い。保証がないからだ。
認定中古車であれば1回目の車検を受けていなければ新車保証継承として新車と同様の保証を受けることができる、つまり家電と同じで事前故障はすべて無料で修理してくれるのだ。
もちろん街の中古屋サンや買取専門店で販売されている中古車でもディーラー物なら新車保証継承できるが、手続きは自分でやる必要があるし、価格的にも認定中古車とあまり変わらない。
宛になるか鳴らないかは別として認定中古車はしっかりそ整備されているし、意外とオプションの融通も効く。
そこで、シュテルンとヤナセで中古車を検索する日々が始まった。