このときに長女が書いていた読書感想文が
学年の代表に選ばれて、県の選考にいったらしいです。
私も読ませてもらって、
「上手に書けてるなぁ。しっかりまとまってるなぁ。」と思った。
読んで 一番思ったことは
「長女って、こんなこと考えてるんだなぁー」
だった。
例え身近な人でも、
普段考えていることのすべては
分からないから。
だから自分の身近な人の文章ほど
読んでほっこりしたり、
じんわり嬉しくなったり、
しっかりとした考えに関心したり、
ただその人と会話をしているだけでは見えない部分を
その人の頭の中を
見せてもらっているような感覚になる。
お手紙が嬉しいのも
普段知ることのできない、その人の気持ちが
知れるからなんだろうな
文字だけでは伝わらないから
直接会って話す、ということももちろんあるけど、
会話だけでは伝わらないから
（面と向かったら言えないことがあるから）、
文字のやり取りがあるのだとも思う。
私にとっては、文字は 文章は
ずっとそういうものだった。
私にとっては文章が
より本音に近いものが反映すると感じていて、
その感覚で生きていた。
本音を書いてくれている文章、ブログが好きなのも
そういう理由だと思う。
そして、人が放つものが本音かどうかを読み取れちゃうのも
それを繰り返しているうちに
知らず知らずのうちに培われた能力なんだろう。
本を読むときも
人物の心理描写やモノローグが好きだ。
こういう行動を取ったけれど、心の内は、こうだった。
というのを読むときに、
ときめきを感じたり
切なさを感じたり
優しさや温かさを感じたりする。
文章を読むと
私だったら、どういう行動をするかな？
私だったら、どんな気持ちになるかな？
そういうことをずーっと考える。
文章に書かれている体験を
共有しているような気持ちになれるから、
感情移入、共感できて
とても満たされる。
疑似体験ってやつね。
現実世界では、人の行動を目にして想像するしかないけど、
本では行動と心理描写の両方を知れるから
人の頭の中を覗けているいるような感覚。
それがとても楽しい。
そして書く時は
書きながら「私ってこんなことを考えているんだ！」
とわかる。
それもおもしろい。
自分の考えを文字にすることで、
自分を認められる感覚。
書くことで、自分の考えていることを認められて
それをアメブロで公開することで、許せる。
そんな気がする。
読書感想文でなにが評価されるのかというと
どう感じたか？
何を考えたか？
どんな部分が心に残ったか？
それはなぜか？
がしっかり書かれていること、これに尽きると思う。
考えが正しいとか間違っているとかではなく、
あなたが感じたことを書くことが、求められる。
あなたが、自身の経験があるからこそ感じたその気持ち
それを書くことに、意味がある。
そして、あなたが感じたことそのものに価値を持たせるのが
アメブロだとも思う。
私は
自分のブログを書くことで
自分の気持ちを、感情を、
認める。
そして
誰かのブログを読むことで
誰かの気持ちを、認め
自分の気持ちも、許す。
自分がブログを書く時に
自分の気持ちを丁寧に扱い、丁寧に書く。
だから
丁寧に描かれていると感じられる、誰かの気持ちも
大切に扱う。
雑に描かれていると、怒りたくなる。
私がブログを書きながらやっていることは
自分が書いた文章に、帯を付ける
という行為。
ブログを読みながらやっていることは
あなたが書いた文章に、帯を付ける
という行為。
表現を、芸術にしよう。
芸術の秋にちなんだイベントをします
今回、みんなも大好きなあの方が
アイデアの種をくれて、
2人で打ち合わせを重ねてきました
どんなことをするかは
またお知らせします！！
本日お誕生日のうららたん♡♡♡
おめでとう！！！
うららたんセレクションの香油を香って
感じたことをうららたんと一緒に言葉にすることで、
より自分の感性を信じられる自分になれるよ
お互いに感じたことを言葉にする時間が
豊かな時間だったなぁ
香油にまつわるお話も、とてもおもしろかった！
香油の知識を自分に入れることで
使う時にもっと嬉しくなれちゃう
自分のことを大切に扱っている気分になれる
とっても素敵なメニューです！
▼ うららたんのことを書いた記事も読んでね♡♡♡
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ひっそりとしたやり取り
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