生きるってなんだろう？

こんにちは、宇宙の愛と叡智を地球で体現しているAponika です。

あなたの魂を輝かせるセッションや講座のご案内、そして地球のパラダイス創りのための冒険の日々をお伝えしています

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実は、一昨日、朝っぱらから沢山の電話がかかってきた。

私は、朝、身体に戻ってくるのに異常に時間がかかるタイプ。（自慢にならんけど）

たまに、マイマイ（娘）に、「ママ、寝てていいよ」と言われ、「ああ〜、またやっちゃった。。。」と思いながら、彼女が学校へ行ったあとにだいぶ経ってから布団を出る。

目覚ましをかけて、頑張っているんだけど、なかなか起きれない。

異常な低血圧であり、同時に怠け者でもある私。

（かっこよく言えば、宇宙会議に毎晩出ているので、戻ってくるのが大変です！ってなるけど、ほんとは、ただの怠け者。笑）

そんな私、朝のセッションは、大抵、１１時からに設定している。

というのも、瞑想を兼ねて、身体に戻るまでの時間をしっかりとって、浄化もしながら、エネルギー満タンにして肉体へと帰宅。

それから、ゆっくり時間をかけて、部屋の大掃除をリアル次元でするのです。

（これは、アポニカの宇宙画）

さて、その日の朝は、電話の電源を入れると、目覚ましと、電話と、メッセージが鳴り止まぬ。。。

急用の人が多いっぽい。。。

それで、「朝一の幸せいっぱい緑茶」をつくる間も飲む間もなく、メッセージを読みはじめたら、

「生死をともなう問題らしいから、アポニカさんの連絡先教えたんだけど、緊急でセッションしてもらえる？」

という、メッセが来てるじゃ〜ないですか。。。

私は、元々ヒーラーなので、事故にあって、意識不明で病院に運ばれた人のヒーリング依頼がたまにあるから、そうかと思って急いで電話をしてみると、

的外れ

なんと、電話をくれたCさんの知り合いの息子さんが、裁判沙汰の問題があって、自殺の心配がある。。。

彼のお父さんが、「息子を精神病院に連れて行く」というから、「精神科なんかに連れていかず、アポニカさんへすぐに連絡するように！」と言ってあなたを紹介したので、お父さんから連絡が行くと思うからよろしく頼む。。。

という話だった。

そして、私を紹介してくれたCさんから話を聞いた直後に、自殺の危険性がある子のお父さんから、速攻電話があったのです。

でね、そのお父さんの話を聞いてると、

（いざこざの事情は、ここに書くのは控えます）

お父さんの態度が、

物事を軽視しているというか、事件の状況や関わった人々への敬意や尊重が全くない、でもって息子さんのことも軽くみてる。。。

息子さんが、今現在、大きな問題を抱えて、手も足も出ずに、死にたいと思うまで八方塞がりになっている原因は、お父さんにありそう。。。

そして、その息子さん、

話を聞い、二十歳かそこらかと思っていたら、なんとすでに３７歳だっていうじゃありませんか！

大人じゃろ〜〜！！

あと３年で４０歳だぞ〜〜！

これには、私もびっくり！

だから、はっきり言いました。

「申し訳ないけど、３７歳は立派な大人です。どんな問題があろうと、自殺する勇気があるぐらいなら、本人の意志でセッションを申し込んでもらわないと、効き目はありません。」

と、お伝えしたんですね。

本人が、心から状況を変えたいとか、真実を守りたい、という意志があれば、どんな状況でもセッションに応じるし、効果もあるけど、他者に無理やり連れてこられたケースは、残念ながら、状況をややこしくするだけで、何もできない。

さらに、状況によるけれど、３０歳になる前は、大問題で親が関与するのも理解できる。

でも、さすがに、３７歳となると、、、ね。

セッションは、いつも、変化をしたい受け手と、宇宙の根源、そして、私の三位一体の奇跡で実現してる。

結果的に、本人から連絡をもらいセッションをしたんだけれど、今日は、改めて命について考えてみたい。

自殺は、自ら命をたつこと。

地球での滞在チャンスを自ら断ち切ることになる。

母なる地球に借りている命を途中でリタイアすること。

もちろん、命の大切さを知るために、自殺を体験してみたい魂もいるだろう。

それは、誰にも止められない。

体験することで、自殺がどんなことなのかを理解し、次に生まれてくるチャンスが訪れたら、２度と自殺はしないだろう。

そして、どんなに苦しくても、前回やり遂げられなかったことを、繰り返し、クリアするまで、チャレンジするのだろう。

自殺を考える人や、実際それをする人は、命をたつことで「今より楽になれる」と思っている。

もちろん、現状よりさらに苦しくなるのなら、自殺を望む人は減るだろう。

自殺には、一種の憧れや、救世主のエネルギーを感じるのだと思う。

また、誰かの死によって、その人に関わった全ての人々が、生と死をあらためて、認識し、感じ、体験する。

死を望む人の理由は、いろいろあるだろうけど、

多くのスターチャイルドも、多かれ少なかれ、幼少の時期に、命を絶つことを真剣に考えるケースが多い。

自分で命を断つ時と、寿命で肉体を去った時は、同じ時空間に行きません。

自分で命を断つと、

時間の存在しない時空間に閉じ込められ、誰とも接触できず、話すことも、存在を認識してもらうこともできず、永遠の孤独の沼にマハって出ることができない。

毎日同じ繰り返し。とことん自分と向き合うしかない時空間へ行く事になります。

自分といっても、人格はなく、宇宙とも統合できない。

肉体がないのに、肉体を持つ者たちの時空間に閉じ込められる。

稀なタイミングで、そこから出るチャンスが訪れても、死ぬ前に抱えていた問題を再度体験することになる。

だから、結局、気づくまで繰り返し。

私たちは、予定日通りに死ぬと（寿命）、ちゃんと肉体を出て、肉体に宿る前の時空間へ戻ることができる。

そこに戻ると、また別の肉体、別の時代へと、転生の可能性もあるし、誰かの守護霊の役をする場合もある。

地球での死後の世界は、この次元のマトリスに引っかかる。

だから、もし魂が他の惑星から地球の体験をしたくてやってきた場合には、すぐには帰れない。

それを分かってやって来たスターチャイルド。

だから、普通に死んでも自殺をしてもすぐに帰ることができない寂しさがある。

（その寂しさを喜びに変え、地球の美しさと喜びを体験できたら、帰ることができる）

もちろん、スターチャイルドじゃなくても、生き地獄を体験することによって、もう人生を辞めてしまいたくなる人も沢山いる。

人生を諦める人と、何があっても対応して生き抜きる人がいるけれど、

これって、経験の量にも影響していると思う。

体験（輪廻）が多いと、人生で起こる出来事や、イベントの捉え方が変化して、多くの状況を受け入れることができるようになるからだろう。

人生での出来事を受け入れると、どんな出来事の中にも、良いことが沢山ある事に気づく。

言い方を変えると、良いことが沢山あるんじゃなくて、自分次第で、全ての体験が不幸にも幸福にもなる事に気づく。

だったら、「全てを幸福に捉えた者の勝ち！」だよね。

私たちは、自分の想像している世界にしか生きることができない。

良い意味でも、悪い意味でも。。。

宇宙に善悪はなく、善悪があるのは、私たち人間の思考の中だけだから。。。

落ち込む勇気があるのなら、命を断つ前に、とことん落ち込んでみるの大切だろうと私は思う。

全てが、暗黙に見えて、喜びも希望の光も全く見えない時、それでも息を吸っている自分がいる。

自分がなぜここに生きているか分からない時でも、私たちの心臓は歌を奏で、脈を打ち、息は流れる。

肉体が生命力を支えている。

なぜ生きるのか？

なぜ生まれたのか？