こんにちは、宇宙の愛と叡智を地球で体現しているキラキラAponikaキラキラ です。

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シリーズ化してるピレーネの冒険談その8で~す

 

 

 

 

出発前に、サンドリンヌが心配してくれていたホラー映画現象が、別の次元で起こってる。。。ガーン

 

 

春分の日に、磁場がバリバリだと確認できて、いろいろ腑に落ちたアポニカ。

 

ここは、やばいから、さっさとパリに帰ろうかと思ったけど、

 

翌日の水曜日(春分の翌日)に、アリエージュという地方へ行くことが既に決まっていたんですよ。

 

 

私がピレーネに来る前から、マリーさんが私を連れていきたいと言っていたお家で、家主と気が合えば、家の一角を貸してもらえるかも、、、ということで、事前にマリーさんが家主のクリストフと連絡を取って、水曜日に行くことになっていたの。

 

だから、水曜は出ていけない~~えーん

 

(出ていけないことはないけど、私としても引越し先を探していたから、クリストフさん家とその地方へは行っておきたかった)

 

アップマリーさんが送ってくれた、彼女の家の庭にバンビちゃんが迷い込んできた写真。バンビと親鹿がよく来るからってとこに私は惹かれていました)

 

 

翌朝行くクリストフさんちへ、マリーさんのお友達も同行することになりました。

 

そして、クリストフさんは、木曜日から月曜日まで家を開けるので、もし私が気に入ったら、彼の留守中に家を勝手に使っても良いよ〜とマリーさんへ言ってくれたようです。

 

意外な展開にちょっと驚く私。

 

 

クリストフさんがいない時に家を使えるのはラッキーかもしれないけど、

 

まず、彼を知らないし、彼の家が山奥と聞いていたので、人のいる村まで歩いて(私は車の免許がありません。笑)どれぐらいかかるのか?

 

木、金、日曜日とオンラインセッションの予定も入れていたので、ネットがつながるかどうか?

 

そして、冗談ながらも、ホラー映画のシナリオもチラつき(笑)・・・すぐには決めれない。

 

 

でも、マリーさんの家にいるのは限界だし、

 

かといって、知らないクリストフさんがいくら「いいよ~」と言ってくれても、お世話になるのも気が引ける。。。

 

と悩みながら、眠れぬ4晩目を過ごし、翌朝の水曜早朝に、アリエージュへと出発しました。

 


星

 


マリーさんから、クリストフさんちまで車で約2時間半

 

結構遠いよね。

 

 

行きの車の中で、マリーさんとクリストフさんの繋がりや出会いを聞いてみました。

 

すると、これまたびっくり!

 

 

幼馴染とか、すごく仲良しの友人なのかと思いきや、

 

マリーさん、クリストフさんと一回しか会ったことがないんだって!

 

それも、一年前にびっくり

 

 

メールでたま~にやりとりをしている「メル友」、、、だって、、、

 

果たして、その関係を友達と呼べるのだろうか?!

 

私には、よく分からない。

 

以前、私にクリストフさんを紹介したい!!と言ってきたときは、すごーく彼のことをよく知っている感じだったんだよね。

 

この二人の関係、実は、マリーさんが登録している、山登りや散歩を提案をするグループがあって、そこにクリストフさんも登録しているらしく、実際、二人の都合はかち合わず、この登録しているグループを通して一緒に山登りへ行ったことはないんだって。

 

でも、マリーさんの息子さんが、アリエージュ地方に住んでいるので、息子さんに会いに行ったついでに、彼女は、クリストフさんのお家へ遊びに行ったっていうのが、丁度一年前で、これが最初の出会いだったっぽい。

 

その時、マリーさんは、彼の敷地と景色とお家に感動して、依頼、メル友らしい。。。

 

 

実際、クリストフさんと会ってわかったことは、彼としては、機会があれば、マリーさんと付き合いたいっぽい。

 

かなり、絡んでた笑い泣き

 

だから、彼女に会う機会を作ったり、探しているけど、マリーさんは、男にうんざりで、自分は彼の家に遊びに行きたいけど、彼にはうちに来てほしくない、、、というスッキリしていない二人の関係。

 

 

どうやら、マリーさん的には、もし、私がクリストフさんちに住んだら、それを理由に彼と付き合わなくてもいつでも遊びに来れて、彼の敷地を満喫できると思ったらしい。。。

 

ちょっとね〜。。。

私は、そーいうの嫌だな〜。

 

クリストフさんはマリーさんと同じ50代後半。

 

彼だけじゃないんだけど、僻地に住んでいると、出会いも少なく、やっぱり寂しさもあって、パートナーも欲しいんだろうな~ってのもわかるけど、、、


私の体験によると、この年代の人って(フランス人限定)、ちゃんと出会いサイトにでも登録すれば良いのに、どっちかというと友達になって出かけましょう系のサイトに登録して、パートナーや肉体関係を結べるお相手を探してるオッサン達がめちゃ多い。

 

特に、お金がない人はそう笑い泣き

 

クリストフさんもこれ系だった。

 

この二人の関係、ほとんど互いを知らないうえに、どっちも下心ありのややこしい関係だわ~とキャッチ。

 

 

だから、どっちにしろ、ここにも居れないし、居たくないと思いました。

 

アップ上の写真は、クリストフさんのお家。3階建てで、大きいの。彼の土地は山だから急な登りで滑り台のよう)

 

アップこれは、クリストフさんのお家に流れている川。飲めるお水だよ。

 

アップ岩から生える木。凄い生命力。パワー全開!

 

 

それにね、

 

クリストフさんち、

 

・ 一番近い買い物ができるビオショップが、10キロ離れた場所にある(車がないと無理)。

・ インターネットが繋がっていない。

・ 一番近い村(お店はないけど、少し家がある)まで歩いて1時間以上かかる。

・ 電車やバスの駅もない。

 

だから、いくら飲み水があっても、もし、マリーさんと彼との複雑な関係がなくっても、私が住むのは、絶対無理という環境。

 

 

 

 

私は、アルプスの山に慣れていたから、今まで、山々の陽の部分をみていたんだな~とつくづく思いました。

そして、中央から西にかけてのピレーネ山脈は、の要素が強いんだ~と感じたわけです。

険しさや厳しさ、硬い部分や孤独、隔離感など。。。

 

地球上にも場所によって、色々なエネルギーが存在していると改めて体感できました。

 

 アップこれは、アルプス山脈。冬だけど、エネルギーが違うの感じてもらえるかな?

 

アップこっちは、クリストフさんちの庭からの眺め!ピレーネ山脈。向かって右側に見える遠くのおうちが一番近い隣の家ってことになる。

 

 

 

 

と、こんな感じで、私の夢だった、川が流れて、滝がある森のある敷地で木の小屋の住むっていう夢は、今回がっつり崩れました・・・涙汗

 

 

エネルギー的にはね、アリエージュ地方や、山の上のクリストフさんちの方が断然マリーさんちよりも気持ちよかった!

 

 

そして、2時間半かけて、マリーさんちへ戻り、その夜は、寝るのをスパッと諦めて、翌日彼女の家を出るための方法を探すことにしました。

 

 

 

 

まだまだ続くよん。

 

 

 

 

 

宇宙の愛と感謝を込めて

Aponika

 

 

 

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