アルコールの生涯摂取許容量があるって知ってた?
実は、人が一生の間に飲める
お酒の量は決まっているそうです
あの南雲先生の本にも
書いてありますね
アルコールの許容量は
性別や年齢、体質
(日本人は「お酒に弱い体質」の人が44%存在します)
その時の健康状態といった
様々な要素が関係するので
もちろん個人差はありますが
男性は500㎏
女性は250㎏
ぐらいだそうです。
女性の適量が男性の約半分なのは
体格差の他、女性ホルモンの影響
(女性ホルモンがアルコール分解作用を抑制する、とされます)
によるものと考えられています。
ビール缶1本が350ml
アルコール度数が5%で計算すると
アルコールの量は、約17.5gになります。
日本酒4合瓶が720ml
アルコール度13%で計算すると、
アルコールの量は、約100g。
ワインの場合、1本が750ml
アルコール度13%で計算すると、
アルコールの量は、約100g程度。
毎日、アルコール100gを飲めば1年で36.5㎏。
男性の場合なら、僅か13.7年で
生涯飲酒量に達してしまいます
適度な飲酒量とは、
ワインであれば、グラス2杯
日本酒の場合は、1合
ビールなら、中瓶1本
どれもアルコール計算では
25g程度になります。
毎日この量を飲む計算では
生涯飲酒量に達するまでが
約55年になるので
20歳から飲み始め
75歳まで一生お酒を健康的に
飲むことができます。
なので、そもそも
「休肝日」という考えた方を
改めなければいけませんね
許容量を超えてしまったらどうなるのか
それは・・・・
アルコール性肝炎
更にひどくなると
肝硬変、肝臓癌へと
1歩ずつ近づいていくことになります
うちの会社の人達は
お酒好きな人が多いので
是非、節度あるお酒の飲み方を
して頂ければと思います
お酒の量は決まっているそうです
あの南雲先生の本にも
書いてありますね
アルコールの許容量は
性別や年齢、体質
(日本人は「お酒に弱い体質」の人が44%存在します)
その時の健康状態といった
様々な要素が関係するので
もちろん個人差はありますが
男性は500㎏
女性は250㎏
ぐらいだそうです。
女性の適量が男性の約半分なのは
体格差の他、女性ホルモンの影響
(女性ホルモンがアルコール分解作用を抑制する、とされます)
によるものと考えられています。
ビール缶1本が350ml
アルコール度数が5%で計算すると
アルコールの量は、約17.5gになります。
日本酒4合瓶が720ml
アルコール度13%で計算すると、
アルコールの量は、約100g。
ワインの場合、1本が750ml
アルコール度13%で計算すると、
アルコールの量は、約100g程度。
毎日、アルコール100gを飲めば1年で36.5㎏。
男性の場合なら、僅か13.7年で
生涯飲酒量に達してしまいます
適度な飲酒量とは、
ワインであれば、グラス2杯
日本酒の場合は、1合
ビールなら、中瓶1本
どれもアルコール計算では
25g程度になります。
毎日この量を飲む計算では
生涯飲酒量に達するまでが
約55年になるので
20歳から飲み始め
75歳まで一生お酒を健康的に
飲むことができます。
なので、そもそも
「休肝日」という考えた方を
改めなければいけませんね
許容量を超えてしまったらどうなるのか
それは・・・・
アルコール性肝炎
更にひどくなると
肝硬変、肝臓癌へと
1歩ずつ近づいていくことになります
うちの会社の人達は
お酒好きな人が多いので
是非、節度あるお酒の飲み方を
して頂ければと思います
みんなの肝臓は疲れています
昨日放送の「駆け込みドクター(TBS系20時~)」でも
特集されていた「肝臓」。
お酒飲まないから
私の肝臓は大丈夫~
なんて思っている人が大多数かと思いますが
実は肝臓ってアルコールの処理以外にも
様々な働きを担っている
人体で一番働き者の臓器なんです。
これを読むと
うちの会社の人達の肝臓は
もれなくお疲れモード
だということが分かります。
一度、肝臓の働きについて
正しく理解して
できるだけ労わってあげてください
【肝臓の働き】
■解毒機能
アルコール、タバコ、薬など
体内で毒と認識されるものを
無毒化する働きがあります。
アミノ酸を分解する際に生じる
アンモニアも肝臓で無毒化されます。
⇒大量のアルコールやタバコは
肝臓に負担を掛けます。
また、あまり意識しないかもしれませんが
タンパク質の取り過ぎも肝臓に負担が。
プロテインの飲み過ぎも注意です!
■分泌機能
脂質消化を助ける
胆汁酸の分泌は肝臓が担っています。
⇒油モノをたくさん食べると
胆汁酸の分泌も増えるので
必然的に肝臓の負担増になります。
■代謝機能
実はこの働きが一番大きいのです。
人間が生きる上で必要なエネルギーは
すべて肝臓が供給しています。
見たり聞いたり動いたりするエネルギー、
体温を維持するエネルギーなどすべて。
小腸で吸収された栄養素は
すべて一度肝臓に運ばれて
体の中で使いやすい形に変え各細胞に供給する。
肝臓は人体のエネルギー生産工場なのです。
①アミノ酸・タンパク質代謝
アミノ酸の代謝、タンパク質の合成・分解など
タンパク質はアミノ酸に分解されて
小腸で吸収されたあと、肝臓で再利用できる形の
タンパク質に作りかえられます。
②脂質代謝
コレステロール、中性脂肪、脂肪酸などの合成
脂肪は脂肪酸とグリセリンに分解されて
小腸から吸収されたあと、肝臓で中性脂肪や
コレステロールに作りかえられます。
③糖質代謝
グリコ―ゲンの合成と貯蔵
血糖値の管理(血糖値が低下した際のグリコーゲンの
ブドウ糖への分解)など
糖質はブドウ糖まで分解されて小腸から吸収されたあと
肝臓でグリコーゲンに変えられて貯蔵されます。
必要に応じてブドウ糖に戻されてエネルギー源に。
④ビタミン・ホルモンの代謝
ビタミンの活性化、脂溶性ビタミンの貯蔵など
⑤ミネラルの貯蔵
鉄、亜鉛、マンガンなどの貯蔵
このように肝臓は一日中エネルギーを作り出し
血糖値を管理してフル稼働しています
その上、アルコールやタバコなど
体内で解毒が必要な物質を摂取すると
肝臓はオーバーワークとなり
さらに疲労してしまいます
揚げ物にアルコールなんて
まさに最悪の組み合わせ
今日はちょっとヘビーな一日だったな・・・
という日はできるだけ
あっさりしたものを食べて
お酒は控え、肝臓を労わってあげてください
うちの会社の人達は
ハードワークの人が多いので
おそらく慢性的に
肝臓が疲労していると思います
特集されていた「肝臓」。
お酒飲まないから
私の肝臓は大丈夫~
なんて思っている人が大多数かと思いますが
実は肝臓ってアルコールの処理以外にも
様々な働きを担っている
人体で一番働き者の臓器なんです。
これを読むと
うちの会社の人達の肝臓は
もれなくお疲れモード
だということが分かります。
一度、肝臓の働きについて
正しく理解して
できるだけ労わってあげてください
【肝臓の働き】
■解毒機能
アルコール、タバコ、薬など
体内で毒と認識されるものを
無毒化する働きがあります。
アミノ酸を分解する際に生じる
アンモニアも肝臓で無毒化されます。
⇒大量のアルコールやタバコは
肝臓に負担を掛けます。
また、あまり意識しないかもしれませんが
タンパク質の取り過ぎも肝臓に負担が。
プロテインの飲み過ぎも注意です!
■分泌機能
脂質消化を助ける
胆汁酸の分泌は肝臓が担っています。
⇒油モノをたくさん食べると
胆汁酸の分泌も増えるので
必然的に肝臓の負担増になります。
■代謝機能
実はこの働きが一番大きいのです。
人間が生きる上で必要なエネルギーは
すべて肝臓が供給しています。
見たり聞いたり動いたりするエネルギー、
体温を維持するエネルギーなどすべて。
小腸で吸収された栄養素は
すべて一度肝臓に運ばれて
体の中で使いやすい形に変え各細胞に供給する。
肝臓は人体のエネルギー生産工場なのです。
①アミノ酸・タンパク質代謝
アミノ酸の代謝、タンパク質の合成・分解など
タンパク質はアミノ酸に分解されて
小腸で吸収されたあと、肝臓で再利用できる形の
タンパク質に作りかえられます。
②脂質代謝
コレステロール、中性脂肪、脂肪酸などの合成
脂肪は脂肪酸とグリセリンに分解されて
小腸から吸収されたあと、肝臓で中性脂肪や
コレステロールに作りかえられます。
③糖質代謝
グリコ―ゲンの合成と貯蔵
血糖値の管理(血糖値が低下した際のグリコーゲンの
ブドウ糖への分解)など
糖質はブドウ糖まで分解されて小腸から吸収されたあと
肝臓でグリコーゲンに変えられて貯蔵されます。
必要に応じてブドウ糖に戻されてエネルギー源に。
④ビタミン・ホルモンの代謝
ビタミンの活性化、脂溶性ビタミンの貯蔵など
⑤ミネラルの貯蔵
鉄、亜鉛、マンガンなどの貯蔵
このように肝臓は一日中エネルギーを作り出し
血糖値を管理してフル稼働しています
その上、アルコールやタバコなど
体内で解毒が必要な物質を摂取すると
肝臓はオーバーワークとなり
さらに疲労してしまいます
揚げ物にアルコールなんて
まさに最悪の組み合わせ
今日はちょっとヘビーな一日だったな・・・
という日はできるだけ
あっさりしたものを食べて
お酒は控え、肝臓を労わってあげてください
うちの会社の人達は
ハードワークの人が多いので
おそらく慢性的に
肝臓が疲労していると思います