PowerWay Scorpio1 パワーウェイ スコーピオ1 アルミホイール | ユーヤのブログ

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半年ぶりに自転車パーツを買いました✌️


このホイールを欲しいと思ってからどのくらいの年月が経ったことか…

当時、買いたくても買えなかったこのホイール…


今回購入したパーツはアルミホイール、PowerWay Scorpio1というモデル。


ブランド名がパワーウェイで、モデル名がスコーピオワンというものになります。

驚くことなかれ、このホイールは新品のデッドストック品をたまたま購入できました‼️

いざ、開封の儀‼️ 

何セットもホイールを買いましたが、この開封が一番ワクワクするんですよね〜😄

ジャジャ〜ン🎉

真っ赤な極太スポークが特徴的なアルミホイールです。

当時、フルクラムの初代レーシングZEROがこのようなド派手なレッドカラーにド派手な極太アルミスポークを組み合わせてリリースさせておりましたね。

珍品好きな私は世間様が良いというものは興味がなく、マニアの中でも超マニアしか理解されないパーツを集めることに全神経集中していた時期がありました😆笑笑


なので、このホイールも当然どマイナーですが、私の物欲センサーが感知し、今までに至ります。

しみじみ自分は変態なんだなぁ思う次第です笑笑😅


このホイールがリリースされた当時は国内でパワーウェイの代理店がなく、台湾本国のホームページからしか情報を得れませんでした。

懐かしい。。

欲しくても買えないというのは売ってくれるところがなかったからなんですね。

値段も当時で8〜9万円。

初代レーシングZEROが15〜16万円だったので、半額近い値段で買えた覚えがあります。

と、オタクの興奮話はここら辺にしておいて、まずは中身の付属品を見ていきましょう。

・専用調整工具

・クイックリリース

・カセットスペーサー

・予備のアルミスポーク×2本

↑このスポークが珍しく、替えが効かないので貴重です。

そういえば、勝手にこのホイールの話をしておりましたが、大多数の方は聞いたこともないメーカーのホイールに理解が追いついていないような😅


ではまず、パワーウェイというメーカーすら聞いたことない方もいらっしゃると思いますので簡単にご説明を。

パワーウェイは台湾のホイールメーカーで、大手ホイールメーカーのOEMなんかも手がけている会社です。

日本では軽量ハブで有名なメーカーですよね。


ホイールメーカーなので当然完組みホイールもリリースさせているわけですが、残念ながら日本には代理店がないため、パワーウェイの完組みホイールはほとんど入ってきておりません。。。


変態自転車屋さんが物は試しにと少量輸入したものが日本に数セットあるのみなので、貴重なホイールなんですよ‼️(オタクスマイルニヤニヤ)

そんな貴重なホイールを新品で手に入れられたのですからおったまげです😳

しかも欲しいと思ってから何年も経ったあとでこうしてご縁があり購入できたのですから、私の物欲センサーは大したものです😤笑笑


見てください‼️この極太アルミスポーク‼️

通称、きしめんスポークですが、あのフルクラム 初代レーシングZEROを彷彿させるド派手なデザインに一目惚れして、当時からずっと欲しかったホイールがやっと手に入れられる今日も夜ご飯が美味いゾ〜😋

オタクなのでホイールの構造を隈なく見ます。

リムテープを剥がし、スポークの取付穴を覗くと非真円のスポーク穴が見れました。

ここに専用工具を入れて調整するんですよね。


リムの処理はフルクラムの足元にも及びませんが、この雑な感じがオタク心をくすぐるんです🤗(もう変態)

肝心のホイール重量はこんな感じでした。

フロントが733.5g

リアが885.0g


前後の合計で1618.5g‼️

至って普通の重量です。笑


初代レーシングZEROが1465gくらいでしたので、1600g代前半に収まっているこのホイールはお値段の割には良く頑張っております。

また、リムハイトもそこそこあるので(30mm)、この重量ならば優秀でしょう。


とは言っても、このホイールに軽量性を見出すのはナンセンス。

見た目のインパクトと珍しさが群を抜いているホイールなので良しとしましょう😆


いや〜良い買い物をしました👍