”(ひとしずく・⑤祈り)~こわいとき、さびしいとき~メイベルおばあちゃんより” | sarah‐mercy

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イエスの愛と共に
猫にも花にも愛は注がれている

 

(抜粋)

 

「祈り」 パート5

            

 祈りの翼にのって、私たちの重荷は飛び去り

  思い煩いの荷は軽くて背負えるほどになり

  沈んだ心は、神の素晴しい、愛の香油によって

  いやされるために上へと引き上げられる。

 

  そして私たちの目の涙は

  私たちのすべての問題や恐れや

  絶望を理解してくれる愛情深い父の御手によって、乾かされる。

  私たちが祈りの翼にのせて

  それを主の所に持って行くならば

 

 もし一人だけで祈る習慣がついているなら、

  人前で祈るのも困難ではないだろう。

 

 呼び求めている限り、あなたは神に答えていただくことを期待することができる。

  からっぽである限り、満たしていただくことができる。

 

 もしあなたが神の子であって、何かのことについて主に尋ねているなら、

  大抵の場合、あなたが聞く最初の声は神のものであり、

  その次の声は悪魔のものだという可能性が高い。

 

 神がなされることは、あなたの意志、あなたの行動、あなたの望むもの、

  そしてあなたの祈り方に依存している。

 

* あなたはただそこに突っ立っていて、

  神と悪魔とにけりがつくまで戦わせるというような態度をとるべきではない。

 

 手と手をつなぐことには、何かがある。

  それには霊的な重要性がある。

  もしかしたらそれには、ちょうど電気の回路を完結するといったような、

  何らかの力があるのかもしれない。

 

 この仕事は、霊において祈り、霊において待ち、霊において耳を傾け、

  霊において語り、そしてその後で主が私たちにするようにと告げられたことを

  霊において従うことによって始まった。

 

 行動する前に祈りなさい--

  あなたの熱意のおもむくままに流されてはならない。

 

 あなたは、本当に神に対して真剣に取り組むべきだ。

  真に主に対して呼ばわり、本当に心から祈って主を尋ね求め、

  強い異言と涙をもって、霊の内に心から祈り、

  また一心になって真に主に呼ばわる時がなければならない。

 

右差しパート⑥に続く

 

 

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「メイベルおばあちゃんのキッチン」~こわいとき、さびしいとき~ 

(アリータ・リチャードソン作 中村妙子訳)より

少しお話をしますね

 

ある嵐の晩に、怖くなったアリータはおばあちゃんが確かにいるのか安心したくて探します

勿論、おばあちゃんは家にいます

でもメイベルおばあちゃんはこう話し始めます

「---神様がきっといっしょにいてくださるって頭ではわかっているけれど、

 ときによるとほんとうにそうかしらって思うことがあるね・・・」

そして、7歳のころのメイベルの子供の頃の話を聞かせてくれるのです

*  *  *

その日は午後から父さんが町に連れて行ってくれる日でした

学校から道草しないで帰ってくるように言われていたのですが、

その日メイベルは朝から不機嫌!

二人のお兄さんにも突っかかり喧嘩になるし、友達のセアラ・ジェーンにも八つ当たり!

意地悪をしているのは自分の方だと分かっていても素直になれず

時間が経てば経つほど嫌な気分になってきて、頭はズキズキ・・・

世界中の誰ひとりとして自分の事を好いていてくれないような

みじめな気持ちに落ちこんでいきます

お昼も食べたくないし、とうとう先生の前でワッと泣き出してしまいます

病気のようなので早退するように言われ、心配したお兄さんが途中まで送って行くものの

「もう子供じゃないわ!」とお兄さんの手から荷物をひったくって駆け出します

 

ひとりとぼとぼ家に辿り着くと、喜んで出迎える犬のペップにも冷たい態度・・・

当然母さんが家にいると思ったのに、この日は誰も居ません

とうとうメーベルは世界中の人が自分を見捨てたような気持になってきます

暗い台所はいつもと違ってガランと静まりかえっています

ランプを使うことは子供のメイベルにはできなかったので、裏庭をすかしてみると

恐ろしくてたまらなくなります

ひと眠りして起きてもまだ誰もいません・・・ますます恐ろしくなります

 

とうとうメイベルは

『神様、朝から不機嫌な態度をとって悪かったと思います。ーーー(略)

みんなが帰ってくるまでどうか、あたしと一緒にいて下さい。アーメン』

と祈り

そして聖書の『恐れをいだくとき、わたしはあなたに依り頼みます』

という言葉を思い出し、ずっと気持ちが軽くなります

 

次に気づいた時は母さんにメイベルは抱かれていました

泣きじゃくりながら、自分が悪かったことや祈ったことを話すメイベルに

母さんは

「帰った時、留守で可哀想だったわねメイベル。

でもあなたがお祈りすることを思い出して本当に良かったわ。

神さまは約束して下さっているのよ。

私たちから離れない、けっして捨てないって。」

 

『ええ、母さん、神様、ほんとに、あたしといてくださったわ。

 でもやっぱり、母さんも父さんもおりほうがいいわ』

 

「それだから神様は、わたしたちにあなたをくださったのよ。

 小さな女の子にはかわいがってくれる地上の誰かが必要だってことを、

 ご存じだからよ。

 わたしたちみんなが、天にいらっしゃる神さまを必要としているのと同じにね」

 

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私も、神さまが私に与えて下さった子供たちを感謝しますハート

メイベルはたった7歳でこんな大切なことを学んだのですね

こんな風に祈ることができたら

わたしたちは独りだと感じることがありませんね

 

子供たちに祈ることを教えるなら

いつでもそばにいると感じる

愛する誰かがいつもいる

大丈夫

 


主ご自身がこう言われるのです。

「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」

(へブル13:5)

 

 

感謝します

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(抜粋おわり)

 

 

昨日はウォーキングの時に、とても大きなオレンジ色の月を見ました

月と一緒に歩くのは楽しいものです

出たり、隠れたり、かくれんぼごっこしているかのように

あっという間に一時間が過ぎてしまうのですから・・・

帰り道は稲光の閃光が空一面に雲を浮かびあがらせるほど光りました

家に着いて暫くすると、雨が降りはじめました

夜中にも音を立てて雨が降っているから窓を開けられず

かなり蒸し暑い夜になりましたが

朝、庭を見ると✨キラキラ✨と輝いているのを見て

草花が日中の暑さから、慰めの雨を降らせてもらって喜んでいるようでした

どんな時も、主の慰めがあることを

感謝します

*:..。o○☆゚・:,。*

 

 

 

 

 

オニユリ

 

 

 

百日草キバナコスモス

 

ぶどう*:..。o○☆゚・:,。**:..。o○☆゚・:,。*ぶどう

 

 

 

 

3月24日のエイト君

 

エイト君、今日も暑かったねあせる  ゆっくり休んでね音符    また来るねバイバイ

今日もありがとう~ラブラブ