からの続きです
来たる艱難期 第３部A パート２８
艱難期の始まり（ヨハネの黙示録8章1節～11章14節 ）
4. レムナントの精錬＜前半＞
＜レムナント＝残る者たち（信仰を最後まで保つ者として残る者たち)＞
大背教の間、信じられないような数の棄教の理由の一つは、悪魔とその二人の地上の手先、反キリストとその偽預言者によって繰り広げられる前代未聞の欺きです。
（ダニエル11章32-35節; マタイ24章11節, 24章24節; マルコ13章22節; 第二テサロニケ2章9-12節; 第一テモテ4章1-5節; 第二テモテ3章8-9節と出エジプト7章11節と7章22節; 黙示録13章13-14節, 19章20節)
この攻撃は、真に選ばれた者以外のすべての者を圧倒する、まさに虚偽の海を注ぐことでしょう。
このひどい背教の雲に明るい兆しがあるとすれば、
それは、真に神の民であるすべての人々の艱難の圧力によって生み出される信仰の練磨の中に見出すことができます。
神の民の心が磨かれ、信仰が強められ、イエス・キリストへの献身が試されることは、どの時代にもあることです。
そのことを思って、今しばらくのあいだは、さまざまな試錬で悩まねばならないかも知れないが、
あなたがたは[来たるべき救いを待ち望んで]大いに喜んでいる。
こうして、あなたがたの信仰はためされて、火で精錬されても朽ちる外はない金よりもはるかに尊いこと
（例えば、テストを通して本物と証明された信仰の永遠の報酬）が明らかにされ、
イエス・キリストの現れるとき、さんびと栄光とほまれとに変るであろう。
(第一ペテロ 1章6-7節)
しかし彼はわたしの歩む道を知っておられる。
彼がわたしを試みられるとき、（「金塊を鑑定するように、私の信仰の価値を鑑定された」とき）
わたしは金のように出て来るであろう。
(ヨブ23章10節)
銀を試みるものはるつぼ、金を試みるものは炉、人の心を試みるものは主である。
(箴言 17章3節)
見よ、わたしはあなたを練った。
しかし銀のようにではなくて、
苦しみの炉をもってあなたを試みた。
(イザヤ48章10節)
しかし、このシリーズの最初から述べているように、神の艱難の目的の一つは、神を選んだ者とそうする意志のない者とを、はっきりと区別することです。
あなたの民と、あなたの聖なる町については、
七十週が定められています。
これはとがを終らせ、罪に終りを告げ、
（すなわち、背教を全うさせ）
不義をあがない、永遠の義をもたらし、
（すなわち、キリストの救いの御業がもたらされ）
幻と預言者を封じ、
いと聖なる者に油を注ぐためです。
（すなわち、王国の到来がもたらされるため）
(ダニエル9章24節)
艱難期には、中間の道は存在しません。
イエス・キリストへの信仰が確かで堅固な者だけが、
背教と偽りの宗教に引き込まれるのを避け、
同時に、艱難期とそれが包含するすべてのものの精神的な打撃に耐えることができるのです。
忍耐についてのわたしの言葉をあなたが守ったから、
わたしも、地上に住む者たちをためすために、
全世界に臨もうとしている試錬の時に、
あなたを防ぎ守ろう。
(黙示録 3章10節)
その時のあらゆる未曾有(みぞう)の困難に加え、
私たちの信仰は、偽預言者や偽キリスト、（申命記13章1-4節; マタイ24章5節; マタイ24章10-13節;
マルコ13章6節; ルカ21章8節; 第一ヨハネ2章18節, 4章1-5節; 第二ヨハネ1-7節）
私たちの交わりに入り込む偽クリスチャン、
（ダニエル11章34節; ガラテヤ2章4節; ユダ4節）
私たちが愛している人たちからの仲間はずれ、
（第一ヨハネ2章19節）仲間内の不和、（第一コリント11章19節）、私たちの信仰に対する態度を変態的な執着だと嘲る「クリスチャン」グループから受ける疎外感と迫害が増加することになるのです。
この最後のポイントは、非常に重要なことです。
というのは、艱難期に真のクリスチャンのレムナント
（残党）が精錬されるのは、クリスチャンが分離されるよりも、むしろ自分自身を分離することの方がはるかに重要なことになります。
信徒の数が増えている教会は人々に好まれていても艱難期の前半のエキュメニカル運動では、妥協する「教会」がかつてないほど数多くなるでしょう。
教会内には、興奮、騒動、娯楽があり、キリスト以外のすべてがあります。
しかし、教会は、キリストのためにあるのです。
（ヘブル10章33-34節; 13章11-13節; 第二コリント1章3-11節を参照）
清くない者は、この恐ろしい時に背教へと堕落しますが、清い者はさらに清められ、主が来られる時、
（黙示録22章11節）主は準備の整った民のもとに来られ、（ルカ1章17節参照）彼らを救い、復讐するために来られるのです：
その日、人は言う、
「見よ、これはわれわれの神である。わたしたちは彼を待ち望んだ。彼はわたしたちを救われる。
これは主である。わたしたちは彼を待ち望んだ。
わたしたちはその救を喜び楽しもう」と。
(イザヤ25章9節)
あなたがたは弱った手を強くし、
よろめくひざを健やかにせよ。
心おののく者に言え、
「強くあれ、恐れてはならない。
見よ、あなたがたの神は報復をもって臨み、
神の報いをもってこられる。神は来て、
あなたがたを救われる」と。
(イザヤ35章3-4節)
真の教会への迫害と再臨の主の報復は、
神の観点からすれば大艱難の両輪のようなものなので、
主の帰還を迎える花嫁があらゆる点で聖く純粋であるように、艱難期が麦ともみ殻のふるい分けの過程であることも不思議ではありません。(詩篇45篇; エペソ5章25-27節; 黙示録19章7-8節）。
そこでヨハネはみんなの者にむかって言った、
「わたしは水でおまえたちにバプテスマを授けるが、
わたしよりも力のあるかたが、おいでになる。
わたしには、そのくつのひもを解く値うちもない。
このかたは、聖霊と火とによっておまえたちに
バプテスマをお授けになるであろう。
また、箕を手に持って、打ち場の麦をふるい分け、
麦は倉に納め、からは消えない火で焼き捨てるであろう」。
(ルカ3章16-17節)
したがって、信者にとって、
艱難期は無意味な苦しみの時ではなく、
純粋に最後までイエス・キリストに忠実に従うことを約束したすべての人々が、目的を持って粛清され、
精錬され、清められる時なのです。
また賢い者のうちのある者は、終りの時まで、
自分を練り、清め、白くするために倒れるでしょう。
終りはなお定まった時の来るまでこないからです。
(ダニエル11章35節)
［その終わりの時に］多くの者は、自分を清め、
自分を白くし、かつ練られるでしょう。
しかし、悪い者は悪い事をおこない、
ひとりも悟ることはないが、賢い者は悟るでしょう。
(ダニエル12章10節)
--パート29に続く
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冬の期間、冷蔵庫の氷を止めていましたが
昨日、いよいよ氷を作動しました
暑い日でも、温かい飲み物を飲みたい私ですが、
ガラガラガラッ
と出来立ての氷が落ちてくる音に
あぁ、夏が来るんだなぁ～と思いました
夏は大好きなのです
5月に向日葵の種を植えたけど、まだまだ小さくて
夏に間に合うのかなぁ・・・
近所の畑の向日葵はもう背丈ほど伸びています
全国的に真夏日のように気温が上がっています
水分を摂って、熱中症にお気を付けくださいね
お祈りしています
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ラベンダー
カラー
キョウチクトウ
百合
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ちょこん
ひょっこり
抜き足・・差し足・・忍び足・・
車の下に隠れようとした子だね
また来るね
今日もありがとう～
