”(ひとしずく・霊のチューニング)喜びを奏でる” | sarah‐mercy

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イエスの愛と共に
猫にも花にも愛は注がれている

 

(抜粋)

~友人からのメール~

 

霊のチューニング

 静まる時間、主と波長を合わせるために立ち止まる時間を

毎日のどこかで持つ事はとても益になることだと思います。

 

先日のバイブルクラスの際、いつもギターを弾いて賛美を導いてくれる兄弟が、

その前にギターの弦一本づつを、丁寧にチューニングしていました。

その熱心な姿に、私は彼の賛美を導くにあたっての忠実さを見たように思い、

とても感動しました。

 

 演奏のためのギターのチューニングはとても大切です。

いくら今日完璧にチューニングをしても、

次の日にはまたチューニン グをしなければなりません。

またある時は、数曲弾いただけでチューニングが必要になる場合もあるといいます。

チューニングが狂っていれば、正しい音が出ず、音楽も狂ってし まいます。

そして主を賛美する音楽も霊感に欠けたものになってしまいます。

 

そ のチューニングをするためのひと時が、いかに大事なことかと思います。

それは音楽に対するその演奏者の細やかで細心の注意が注がれる時なのです。

これは私たちの霊的生活に、とても似ていると思います。

 

 偉大な宣教師、ハドソン・テイラーはこう言いました。

 

「コンサートが終わった後に楽器の調子を調整したりしない。

 それはバカげている。

 調整は始める前にするものだ」

 

彼は、霊的な調整について、楽器の調子の調整にたとえて言ったのです。

 

 

 ある人は、息つく暇もなく次から次へと仕事をこなしていかなければならない

忙しい毎日を過ごしているかもしれません。

しかし、どんなに忙しくとも、まず一日を始める前に、

またそれが無理なら、一日の内のどこかで、

主と波長を合わせるという霊のチューニングはとても大切で、価値ある時間だと思います。

もしその時間を取らないのなら、

きっと私たちは調子はずれで的外れな一日を過ごすことになってしまうでしょう。

 

イエス様も、地上におられた時には、皆がまだ寝静まっている朝早くに起きられて、

父である神に一人祈る時間をとっておられました。

 

「朝はやく、夜の明けるよほど前に、イエスは起きて寂しい所へ出て行き、

 そこで祈っておられた。」

            (マルコ1:35) 

 

地上におられた時のイエス様は、一日中、弟子や多くの民衆に囲まれて、

忙しい時を過ごされていましたが、そんな毎日の中でも、何よりも、

父なる神と交わることを先ず、その日の第一に置かれたのです。

イエス様は父(神)に示されたことだけを行っていました。

父に示されることなしには、自分は何も知らないのだと分かっていたからです。 

 

 「わたしは、自分からは何事もすることができない。

  ただ聞くままにさばくのである。

 そして、わたしのこのさばきは正しい。

 それは、わたし自身 の考えでするのではなく、

 わたしをつかわされたかたの、み旨を求めているからである。」

                             (ヨハネ5:30)

 

 またイザヤ書の中に、次のようなイエス様についての預言があります。

 

「その上に主の霊がとどまる・・・主を知る知識と主を恐れる霊である。

 この方は主を恐れることを喜び、その目 の見るところによってさばかず、

 その耳の聞くところによって判決を下さず」

                      (イザヤ11:2,3  新改訳

 

 イエス様でさえ、まず父(神)に示して頂くために、朝早く起きて祈られ、

また、自分の見たり聞いたりしたことからは決して判断されなかったのであれば、

まして私たちはどれだけ必死になって、

主から示して頂くために祈り求めるべきでしょう?

 

一 日の始めに主を求めることは、素晴らしいことであり、

一日を通して主に近くあることは、さらに祝福をもたらします。

 

 「心を尽くして主に信頼し、

 自分の分別には頼らず常に主を覚えてあなたの道を歩け。

 そうすれば/主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。

  自分自身を知恵ある者と見るな。

 主を畏れ、悪を避けよ。」

              (箴言3:5-7 新共同)

 

 

 ダビデは、祈りを神の御前にささげる薫香のように、

そして彼のあげる手を夕べの供え物のように見なして下さ いと祈りました。 

 

「主よ、わたしはあなたに呼ばわります。

 すみやかにわたしをお助けください。

 わたしがあなたに呼ばわるとき、 わが声に耳を傾けてください。

 わたしの祈を、み前にささげる薫香のようにみなし、

 わたしのあげる手を、夕べの供え物のようにみなしてください。」

                               (詩篇141:1,2) 

 

 

朝は、その日一日のため、夕は、その日一日の感謝や、

色々な人たちのためのとりなしの祈りの時とすると良いかもしれません。

しかし、祈りの時間やその回数などは、

それぞれの都合により、各自異なると思います。

主が、自分に合う祈りの時と場を備えてくださいますように。

 

また、うまく祈りの時間、静まる時が持てなかったからといって

落胆しないでください。

これは新しい習慣を築くようなものです。

何をするにも、新しい習慣を築 くには時間がかかるものです。

ですから、とにかくまずはやり始めてみましょう。

そして、できない日があったとしても、がっかりせず、

あきらめず、やり続けてみましょう。

 

霊のチューニングをしっかりして、

主の祝福で満ち溢れた素敵なメロディーを醸し出せる一日になりますように。

 

 「静まって、わたしこそ神であることを知れ。

  わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」

                                (詩篇46:10)

 

                              (ひとしずく824より)

(抜粋おわり)

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右差しはじめての方へ | 休息と癒し (kyusokutoiyashi.jp)

 

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また、ご意見、ご感想、またオーディオクラスに関心のある方、

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朝起きて、窓から日差しがあると、気持ちが良いですね乙女のトキメキ

一日を始める前に、暫し庭を眺めます

「今日はどうしたらいいかな?」と、祈って

いつものお決まりの中にも、主に尋ねることは大事です

祈ることは、霊的チューニングですね

これをしないと、一日中不協和音でガタガタになってしまう事もありますから

 

今日も、波長を合わせて喜びを奏でることが出来ますように

お祈りしていますお願い

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       次男さんのお嫁ちゃんから頂いたカラーは元気に咲いていますよ黄色い花キラキラ

       

 

 

       

 

 

 

 

段々暑くなってきたけど、木陰の道は涼しくて気持ち良いね音符

 

 

 

 

 

 

 

 

      向こうに何があるんだろう・・・つい上りたくなりますね音符

     

 

 

木洩れ日が作る、光と影のグラデーションがとっても面白い

 

                         エゴノキ

        

  

 

 

 

猫のふさこちゃんに会いたいなぁ・・・・と歩いていると

向こうから白いわんこさんが・・・・     

      飼い主さんは、外国人の男性の方でした

      英会話できたら、色々お話できるのになぁ・・・と思っていたら

      日本語でちゃんとお名前も教えて下さいました

 

       Hi, ラッキー君音符 キミも、もっとお話ししたいよねはてなマーク

      また会いましょうおいで

      

      今日もありがとう~ラブラブ