からの続きです
サタンの反乱 艱難期への序章 第五部 パート173
II. 人間の歴史における神の計画
9. 人類史の7日間の具体的な年表:<続き-7>
2) 第3日目と第4日目:
年代を正確に確定するのは難しいですが、イスラエルの時代
<紀元前2065年~紀元前2年の二つの千年期間>の年代的中間点である紀元前1065年は、
ほぼ王政の始まりに当たります【81】。
主によって最初に油注がれたサウルは、神の目に適う者にはなりませんでしたが
(サムエル記上13章14節, 15章28節)、
その後、神の御心に適うダビデに託され(サムエル記上16章7節;使徒13章22節)、
神の偉大な御子、主イエスキリストが将来、率いることになる神権のモデルとなりました
(詩篇110篇)。
政治的にも預言的にも、イスラエル王国の樹立は極めて重要な出来事です。
したがって、これもまた、厳密な分岐点ではありませんが、
王政の確立に、ユダヤ時代の二つの千年期の分岐点を見出すことができると思います。
3) 第5日目と第6日目:
同様に、<33年~2033年の二つの千年期間の>教会時代は、
その始まり(キリストの死と復活)と終わり(キリストの再臨)のいずれについても、
神学的意義に迫る真の区切り点はありません。
しかし、それ以前の異邦人時代とユダヤ人時代と同様に、
教会時代の二つの千年期の間は、重要な相違点によって区別され、
その相違点を反映する出来事があり、年代的に中間地点である
紀元1033年頃に起こった出来事によって分割されています。
11世紀は、さまざまな意味で教会時代の転換点でした。
それは十字軍(極端な政治的「キリスト教」)、帝政ローマ法王庁の始まりでした。
また、修道会とスコラ学の集大成、異端審問といくつかの教派に対する迫害の始まり、
そして最終的に東方教会と西方教会の分裂をもたらしました。
これらの出来事は、紛れもなく初代教会の終焉を意味し、
その代わりに、二番目の千年期間を通じて真の信仰と霊的成長を阻害する組織的な
偽キリスト教が形成されて行きました。
興味深いことに、教会時代の中間点である西暦1033年に、
第9代ベネディクトがわずか12歳で教皇となり、
後にその職を銀貨数千ポンドで売却したことは、当時の組織的な「キリスト教」が
完全に破綻したことを示すにふさわしい記録です。
教会時代の最初の千年間は、より厳格で一枚岩の形態で、これはある意味では必要でしたが、
第二の千年間は、それらから解放され
(上に指摘したように、聖書を普及させ、それを正しく教えるために
人を教育する手段を開発するため)、神の言葉を知ることができるようになり、
間違った教条主義によって致命的に妨げられることなく、
世界のあらゆる場所に拡大したのです
(最初の千年期の終わり頃には、聖書以外のものに対する固執がますます顕著になり、
強制的なものとなった主要な問題の背景があります)。
―パート174に続く
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来週はずっと雨予報なので、なんとか剪定を終わらせないと・・・と
長女さんが脚立に上り目の前の枝を伐り、私は遠目で右、左、上、下と指示を出します
そうしないと、全体を見ることが出来なくて、不格好になってしまうからです
そうして椿、松、ヤマブキを終わらせることが出来ました
ありがとう~
本当はもっと早く取り掛かりたかったのですが、
今年の5月は夏日のようだったり、強風や雨の日があったりで、
なかなか手を付けることが出来なかったのです
延ばし、延ばしにしていても、ついにはバッサバッサと伐らないといけません
あぁ、
”主は御怒りの日に、王たちを打ち砕かれる”
この御言葉を思います
時は短いですね
ダビデの賛歌
1 主は、私の主に仰せられる。
「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまでは、
わたしの右の座に着いていよ。」
5 あなたの右にいます主は御怒りの日に、王たちを打ち砕かれる。
6 主は国々の間をさばき、それらをしかばねで満たし、
広い国を治めるかしらを打ち砕かれる。
7 主は道のほとりの流れから水を飲まれよう。
それゆえ、その頭を高く上げられる。
(詩篇 110篇1,5-7)
感謝します
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ウォーキングしていると、高い所に大きな花・・・王冠みたい
泰山木 (たいさんぼく)
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(2020年5月ももちゃん)
今日もありがとう~