(ひとしずく・黙示録シリーズ・クラス2 パート24)<どう生きるのか>心を備える | sarah‐mercy

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右差し(ひとしずく・黙示録シリーズ・クラス2 パート23)<どう生きるのか>

恐れるな・癒し からの続きです

 

黙示録シリーズ クラス2 パート24

 

(4月30日 午前のクラス)

 

<どう生きるのか>

 

黙示録12章11節には次のようにあります。

 

 兄弟たちは、小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、彼にうち勝ち、

 死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。

                      (黙示録12章11節)

 

私たちは小羊の血、つまりイエス様の十字架のあがないによって罪許されていますから、

悪魔である龍の攻撃から守られるのです。

悪魔は絶えず聖徒たちを非難しますが、

小羊の血のあがないによって覆われて安全なわけです。

イエス様が勝利をとって下さっているのです。

私たちはそれを証します。

自分が救われるだけでなく、ほかの人達も救われるように証するということです。

 

そうなると当然、龍の権威を受けた獣は憤慨するわけです。

ですから、聖徒たちへの迫害が起り、

ここに聖徒たちの「死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった」

という任務が記されているのです。

この「死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。」というのは、

私たちの主がまず最初にして下さったことです。

イザヤ53章12節の後半には、

メシアであるイエス様についての預言が次のようにあります。

 

 これは彼が死にいたるまで、自分の魂をそそぎだし、

 とがある者と共に数えられたからである。

 しかも彼は多くの人の罪を負い、とがある者のためにとりなしをした。

                               (イザヤ53章12節後半

 

ですから私たちも、主のなされたようにその証のために命を惜しまずに

従って行くということです。

それがイエス様の弟子に求められていることです。

しかし、私たちにはただ苦しみだけがあるのではなく、報酬にも与ることができるのです。

黙示録20章4節には次のようにあります。

 

 また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。

 そして、彼らにさばきの権が与えられていた。

 また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、

 また、獣をもその像をも拝まず、

 その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。

 彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。

                            (黙示録20章4節)

 

はっきりとここに、獣や獣の像を拝まず、

獣の刻印を額や手に受けることをしなかった人たちは、生きかえって、

キリストと共に千年の間、支配した。と書かれています。

素晴らしいです。

ただ、永遠の命に与るだけではなく、イエス・キリストと共に治める、

すごい祝福だと思います。

また、ここに書かれていることは、逆を返せば、獣や獣の像を拝んだリ、

獣の刻印を受けるべきではない、ということであり、

そういう者はその祝福に与ることはないということです。

 

聖書、特に黙示録には、

これからこの世界がどうなって行くのかについて書かれているので、

それを学び、心を備えておくということが大切です。

 

 聖書には、いつ花婿が来てもいいように油を備えていた5人の賢い乙女と、

備えていなかった5人の乙女のたとえ話があります。

これは信仰についての話です。

いつ主が帰られても大丈夫なように備えているという姿勢についてです。

フォーカスが、イエス様がもうじき帰ってこられるということに

行っているべきだということです。

そうすると、時間やお金の使い方、計画の立て方、物事の優先順位、

生き方というのも、すべてそれに合わせたものとなり、

いつイエス様が再臨されても準備ができている状態になっているかと思います。

 

 そして、イエス様が帰って来られるということは、

その前にいろいろな患難があるわけです。

もし、備えていないのなら、急にそれに対応しようと思っても

できないということになります。

ですから、私たちはイエス様がもうすぐ帰って来られる、

主の日が近い、患難期も近いということにフォーカスして、

あらゆる面で備えておくことが大切なのです。

 

時のしるし、これは聖書に書かれていることなので、

不必要なことでも、また特に気に留めなくてもよいことではないはずです。

これから起ることについて、また悪魔とそれに従う者たちの策略について、

主が教えて下さっていることなのですから、

私たちはそういう預言をしっかりと学んで、どういうことが起るのか確認して、

霊的に備えておくことが大切です。

そうすれば、世で何が起っても慌てふためいたり恐れたり、

また騙されたりすることが少なくなり、冷静に対処できると思います。

 

コロナパンデミックにおいても、

聖書の預言や悪魔の計画をしっかり学んで知っている者にとっては、

そういうアンテナが立っているので、テレビの報道に煽られたり、

またそれを鵜呑みにすることなく、自分でいろいろ調べたりして、

冷静に判断できたことと思います。

 

私たちは実際ものごとががどんなふうに起って行くのか、

詳細なことについてはわかりませんが、

聖書に書かれていることが起ることは確かであるとわかっており、

霊的にどんな備えが必要かという認識を持つことは大切です。

 

だからイエス様が語って下さった終わりの時、

主の日についての言葉を読み、理解していることが必要なのです。

それを聞かずして、備えることはできないです。

 

 

右差し続く(ひとしずく・黙示録シリーズ・クラス2 パート25)<黙示録17章、18章>

大いなるバビロン

 

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昨日の強風はまるで台風並みでしたね

しかも熱風だったので、満開の紫陽花も葉枯れするかなぁ・・・

背の高くなった皇帝ダリアは倒れるかなぁ・・・

と心配しましたが、何とか大丈夫でした

予報で強風と知っていたので、少し結わえておいたのが良かったようです

長女さんが夜のうちに、明日の暑さにも備えてお水をたっぷり撒いてあげました

陽が出てからだと花たちは元気に咲くまで、追いつかないですからね

 

備えるということが大事ですね

丁度、旅をするとしたら、まずどこに行くのか、地図を広げていく先を確認し、

お天気はどうなるか?泊まれる場所はあるか?

どのくらいの時間がかかるか?旅費は幾らくらいかかるか?

絶景スポットはどんなところがあるか?特産品は何があるか?…等など

ある程度備えがあった方が、慌てたりせずに数倍楽しく旅ができますよね

(行き当たりばったりの、自由が良いという方もいらっしゃるかもしれませんが)

 

聖書は人生のガイドブック!

それに宝さがしのようなもの!

しかも、アイテムを見つけると、どんどん強められ、新発見も!

どうぞ、霊的備えが出来ますように

お祈りします

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狭い門からはいれ。

滅びにいたる門は大きく、その道は広い。

そして、そこからはいって行く者が多い。

命にいたる門は狭く、その道は細い。

そして、それを見いだす者が少ない。

(マタイ7:13-14)

 

感謝します

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                       (2018年6月ももちゃん)

 

 

 

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今日もありがとう~ラブラブ