(ひとしずく・黙示録シリーズ・クラス1 パート9)<預言について③>(誕生日会) | sarah‐mercy

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右差し(ひとしずく・黙示録シリーズ・クラス1 パート8)<預言について②> からの続きです

 

黙示録シリーズ・クラス1 パート9

 

(4月29日 午前中のクラス)

 

<預言について>

 

イザヤ書から預言をもう一つ見ていきましょう。イザヤ2章の2、3節です。

 

 アモツの子イザヤがユダとエルサレムについて示された言葉。

 終りの日に次のことが起る。
 主の家の山は、もろもろの山のかしらとして堅く立ち、もろもろの峰よりも高くそびえ、
 すべて国はこれに流れてき、多くの民は来て言う、

「さあ、われわれは主の山に登り、ヤコブの神の家へ行こう。

 彼はその道をわれわれに教えられる、われわれはその道に歩もう」

 と。

 律法はシオンから出、主の言葉はエルサレムから出るからである。

 彼はもろもろの国のあいだにさばきを行い、多くの民のために仲裁に立たれる。
 こうして彼らはそのつるぎを打ちかえて、すきとし、

 そのやりを打ちかえて、かまとし、
 国は国にむかって、つるぎをあげず、彼らはもはや戦いのことを学ばない。

                                (イザヤ2章2~4節)

 

これは至福千年のことです。

それまで戦争で使われていた武器をすきやかまにかえて、

平和な農耕の時代、イエス様によって統治される世界が到来するわけです。

 

そして、『多くの民は来て言う、「さあ、われわれは主の山に登り、

ヤコブの神の家へ行こう。彼はその道をわれわれに教えられる、

われわれはその道に歩もう」』とあるように、

この至福千年の時代にも諸々の民が存在するわけです。

私たちは民族を超えてキリストにあって一つだということです。

イザヤの時代にそれがすでに預言されているのです。

そして聖書を注意深く読むなら、神様はそのヒントを所々で見せて下さっています。

実は、モーセの時代から、他国人の中にもイスラエルの神を慕い信じる者たちがいました。

 

出エジプト記の12章19節38節を見てみましょう。

 

 七日の間、家にパン種を置いてはならない。

  種を入れたものを食べる者は、

 寄留の他国人であれ、国に生れた者であれ、

 すべて、イスラエルの会衆から断たれるであろう。

                         (出エジプト12章19節)

 

ここを読むと、

イスラエル人以外の他国人もイスラエルの会衆に属していたということがわかります。

そして38節。

 

 また多くの入り混じった群衆および羊、

 牛など非常に多くの家畜も彼らと共に上った。

                     (出エジプト12章38節)

 

これはイスラエルの民がエジプトを出る時のことです。

この口語訳の「入り混じった群衆」ではわかりにくいのですが、

新改訳(2017年版)には「入り混じって来た多くの異国人」とあります。

つまり、異国人もイスラエルの民に加わって、エジプトを共に出て、

神の律法のもとに生活したものと思われます。

神はイスラエルの民を選ばれたのですが、

彼らと同じ神を信じる異邦人にも恵みを与えられる、

それがモーセの時代からあったのです。

そして、イザヤ14章にもこうあります。

 

 イスラエルを再び選んで、これをおのれの地に置かれる。

 異邦人はこれに加わって、ヤコブの家に結びつらなり、

 もろもろの民は彼らを連れてその所に導いて来る。」

                         (イザヤ14章1、2節)

 

初めから神は、全人類が救われ、至福千年や新天新地に共に住むことを望まれ、

計画されていたことがわかります。

その全人類の救いと導きのためにイスラエルの民を選ばれたということなのです。

 

そして一つ確かなことは、イエスの証のために命を惜しまず、

主と共に苦しみを受けた人は、主と共に治めるということです。

イエス・キリストにあって、ユダヤ人もそれ以外の国の民も

一つの家族となって地を治めるのです。
こういう面で、非常に興味深い至福千年の時代が到来するだろうと思います。

 

 あなたがたはみな、キリスト・イエスにある信仰によって、神の子なのである。

 キリストに合うバプテスマを受けたあなたがたは、皆キリストを着たのである。

 もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。

 あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。

 もしキリストのものであるなら、あなたがたはアブラハムの子孫であり、

  約束による相続人なのである。

                (ガラテヤ3章26~29節)

 

 ところで、「サタンの反逆と堕落」を書いたロバート・D・ルギンビル博士は、

神のなさることにはパターンがあって、

裁きと回復と置き換えが繰り返されているということです。

たとえばノアの時代、ネピリムが地に増え広がり、地は乱れ、

神様は洪水によりこの地を裁かれました。

そして、ノアとその家族だけの新しい時代が始まり回復され、ネピリムの支配から、

ノアの支配へと置き換えられました。

そして、この神のパターンは、終わりの時にも用いられるのです。

イエス様は、人の子が現れるのは、つまりイエス様が来臨される時は、

ちょうどノアの時のようであろうと言われました(マタイ24章37節参照)。

 

今は闇の世の主権者、空中の権を持つ者が幅を利かせている時代です。

悪魔はイエス様を誘惑する際、

「すべての世の権威は私に任されていますから」、と言いました。

私たちはこの闇の世の主権者と戦っています。

悪魔、堕天使、自分のおるべき所を捨てた天使たち、神に反抗している者です。

そして、主の日には裁きがあり、主の来臨があり、支配権が置き換えられることになります。

悪魔から、イエス様の証のために命を惜しまなかった人たちとに

支配権が置き換えられるのです。

私たちはイエス様と支配するようになります。

 

裁き、回復、置き換えというパターンですが、

ノアの洪水の時、至福千年の始まり、新天新地の始まり、に

いつも似たようなことがあります。

裁きがあってそのままではなく、その後には回復があり、

新しいことを始めるということを神さまは何度もして下さっているわけです。

 

今は裁きの前の段階であり、悪魔が幅を利かせ、悪が蔓延っている状態です。

しかし、恐れるには及びません。

 

聖書全体にある神様のご計画の中で、サタンは重要な働きをしています。

サタンは自分が思う通りのことをして、人間に様々な災いをもたらしているのですが、

結局のところ、神様の計画に貢献しているというか、使われているだけのことです。

ちょうどユダがイエス様を裏切ったことで、

イエス様の十字架の死が成就したようにです。

初めから最後までサタンは神の御手の中にあるのです。

 

私たちは信仰の戦いに従事していることになっていますが、

戦っているのは、血肉に対するのではなく、

目に見えない霊、悪の霊に対して戦っています。

聖書には「悪魔に立ち向かいなさい」

「信仰の戦いを最後まで戦いなさい」とありますが、

私たちが戦っている相手は悪魔なのです。

この悪魔は、終わりの時には聖書に預言されているように、

益々盛んに様々な災いを引き起こしますが、結局は主の御手の内にあるということです。

そして最後には神によって裁かれるのです。

 

これからますます世に不法が蔓延るので、世は裁きに価いするものになってくるでしょう。

そして、それを阻止していたものが取り除かれると、

不法の者、アンチキリストが現れ、自分を神として崇めるように

強要してくるようになるわけです。

神ではない者が君臨し、

そして獣の刻印を受けた多くの者がそれに従っている世界というのは

裁きに価します。

闇が地を覆うようになります。

悪魔と、それに従う者、また自ら進んで獣の刻印を受ける人たちに、

神の裁きを受ける時が近づいてきているのです。

 

右差し続く(ひとしずく・黙示録シリーズ・クラス1 パート10)<7つの教会>エペソ 

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昨日は長女さんと一緒に友人の家に行ってきました

友人の娘さんが5月に、6月の私の誕生日を兼ねてのお祝い会です

友人の娘さん二人と息子さんと一緒に、楽しい時間を過ごすことができて

長女さんは筍ごはんを作り、友人はたまごサンドで、

近況報告やら何やらで、話は尽きることなく盛り上がりました

コロナで暫くお互い会えなかったこともありますが

やはり、このように顔と顔を合わせてコミュニケーションできることは

感謝ですね

帰りにみんなで祈りました

イエス様が繋いで下さった小さな囲いを感謝します

どうぞこれからも導いてくださいますように

 

雨予報もあったのですが、行も帰りも濡れず無事でした

今朝は土砂降り!

どうぞ、今日も一日、みなさんに恵みの時間となりますように

お祈りしていますお願い

 

 

因みに、今日は長男さんの彼女のお誕生日でもありました

おめでとう花束いつまでも仲良くね飛び出すハート

 

                    (2017年6月ももちゃん)

 

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今日もありがとう~ラブラブ