「世界大変革の時代と聖書預言」高原剛一郎 (ぶどうの木さんより) | sarah‐mercy

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#172 世界大変革の時代と聖書預言 高原剛一郎
https://www.youtube.com/watch?v=vnGicnV-fNU&feature=youtu.be

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高原剛一郎さんの動画は1時間半ありますので、文字起こしするには長すぎたため
「ぶどうの木」さんのブログより概要が書かれていましたので抜粋させていただきました
(以下抜粋させていただきます↓)
https://ameblo.jp/whitesheep0902/entry-12566597518.html


せっかくクリスチャンになっても、中途半端な歩きをしているなら、
サタンの一番のえじきになり、食い滅ぼされてしまいます。
信仰によって、神の守りの中にあるという平和を得ていなければ、
到底生きていけない時代が来る!世界は大変革の時代に向かっているのだという事を、
私たちは高原剛一郎牧師の動画を通して知る事となりました。
高原牧師は、世界情勢を聖書預言と照らし合わせて分かりやすく教えて下さるため、
新約聖書の聖霊の力から入った私たちにとっては、
旧約聖書に書かれている歴史や預言を知るための大きな助けとなってきました。


先週見た動画「世界大変革の時代と聖書預言」では、米中激突、米中冷戦をテーマに、
中国の内部事情や、アメリカの動きについて詳しく学ぶことができました。
動画はブログの最後に貼り付けますので、ぜひご覧ください。
私自身も、理解した範囲内でここに書き表したいと思います。

中国国内では、今3つのエリアが迫害を受けています。
それは、漢民族がいないチベット、内モンゴル自治区、ウイグル自治区です。
特にトルコ系の人種が住むウイグル自治区には3つの問題があります。


1つ目は、生きた人間を使った臓器バンクです。
健康な人の臓器、ウイグル自治区の人だけではなく、政治批判をする人や、
中国では認可されていない家の教会のクリスチャンの臓器を無理矢理取っているのです。
子供が突然いなくなり、しばらくしたら帰ってくるのですが、
具合が悪く、背中を見たら傷があり、病院で診てもらったら腎臓が一つなかった・・・
という話がよくあるそうです。
アメリカでは3億人中、1億2千万人がドナー登録をしていますが、
それでも、適合するのは6.5%のため、最短でも2年は待たなければならないそうですが、
中国は違います。中国は、平均1、2週間でドナーが見つかり、
最短で4時間で適合者が見つかり手術ができると言われています。
それだけ個人情報が知られており、臓器売買が横行しているという事です。

2つ目
は、強制結婚です。
中国では一人っ子政策により、人口の7割を占める農村部では、
老後保障のために男の子を望みました。女の子と分かれば中絶をしました。
その結果、結婚適齢期の男性は、女性よりも3千万人多い事態となりました。
そこで政府は、17~27歳までのウイグル自治区の女性を、
職業訓練をすると言ってだまし、内地に連れていき、
漢民族の男性と強制的に結婚させることにしました。
被害にあった女性たちの様子は、YouTubeで見れるそうです。
こうして中国政府は、ウイグル人(イスラム教)の血を断つ目的も果たしているのです。


3つ目
は、核問題です。
1964年10月16日に、中国は一回目の核実験を成功させました。
これまでに、46回の核実験を行い、その内23回の地上核実験を行っています。
それの実験場となっているのが、ウイグル自治区にあるロプノールという所だそうです。
地域住民には伝えずに核実験を行っているため、被爆死者も多く、
癌患者も非常にたくさん生まれています。
人間を人間と思わず、中国政府にとっては、ウイグル人が全滅してもかまわないのです。

なぜ、ここまでウイグル自治区(イスラム教)や、家の教会(クリスチャン)を迫害するのか・・・
それは、中国が共産主義国家だからです。
共産主義は財産の共有を目指す主義で、経済的に不満のない世の中、
万人の平等を目指しています。
その国の中に宗教があるということは、共産主義になっても幸せになれない人がいることを
認めることになるため、それを阻止したいのです。
習近平国家主席は、今や宗教を目の敵にし、法律を変えて終身国家主席でいられるようにし、
信仰ある者から信仰の自由を奪い、
彼らに対して強制的に自分を(神として)仰ぐように命じています。
中国が命を軽々しく扱えるのは、神を畏れていないからです。
昨年、ゲノム編集によって赤ちゃんをつくったのも中国人でした。


そんな非人道的な中国に対して、アメリカが立ち上がりました。
貿易問題、経済問題は、まだ交渉の余地がありますが、人権問題はそうはいきません。
「人権」が世界において最後の争いのテーマになると言われています。

しかし、アメリカには、今や片手間で中国と戦うことができる余力はありません。
20世紀は、制空権を握る戦いでしたが、21世紀は、
サイバー空間と宇宙空間を握ったものが勝利すると言われています。
現在中国には、アメリカの8倍のIT技術者がおり、国際特許においては、
日本は18万件、アメリカは60万件、中国は130万件だそうです。
中国は「トライアンドエラー」を掲げ、挑戦と失敗を繰り返して成長してきました。
他国は挑戦して失敗したら、一旦立ち止まり、その原因を探りますし、
人の命を奪うような惨事になれば、慎重に物事を進めます。
しかし、中国は大惨事になろうと、すぐに何事もなかったかのように進めていくのです。

アメリカの多国籍企業でコンピュータやソフトウェアを駆使してサイバースペースを
2010年代に支配するに至った企業、Google, Amazon, Facebook, Appleの
頭文字をとって、「GAFA」または、Microsoftを加えて「GAFAM」と言いますが、
中国では、IT企業4社Baidu, Alibaba, Tencent, Huaweiの頭文字をとって、
「BATH」が勢いを増しており、唯一アメリカに対抗できると言われています。
中国国内には、すでにたくさんの監視カメラが設置され、
全ての個人情報を政府が管理しています。
私たちはテレビで流れる中国の面白映像を笑って見ていますが、
たくさんカメラが設置されているからこそ、撮れた映像だと思うと、見方も変わるでしょう。

今年は日本にも5Gが入ってきますが、
人間が便利さを追求するあまり生れて来たものは、やがて人間を滅ぼします。
5Gによる体への害が実証され、2011年に小学校に入学した子が大人になる頃には、
人工知能(AI)によって65%の職業がなくなると言われています。
AIに人間が支配される世界も遠い未来ではありません。

また、中国はサイバー空間だけではなく、宇宙空間にも進出しています。

西のアメリカ、東のロシアと言われる時代であっても、
両国の間には「たとえ戦争になっても、衛星の撃墜だけはしない」
という暗黙の合意事項が人類の良識としてありました。
衛星の撃墜は、相手の目と耳をつぶすようなものであり、ピンポイントで攻撃ができなくなり、
どこから攻撃されるかも分からなくなります。
その恐怖がつのると、一気に核戦争(大戦争)になるため、
それだけは避けようとしたのです。
しかし、12年前に、中国が寿命のつきた衛星を撃墜しました。
その破片がもの凄いスピードで宇宙空間をまわっており、
他の人工衛星にいつ激突するか分かりません。
アメリカとロシアの間で通用・成立した共通認識が中国にはないことが、
当時のニュースでも大きく取り上げられました。
今、中国は、アメリカの軍事衛星25個を同時に破壊できると言っています。
中国は月まで領土化することを目指しているのだそうです。


そんな中国と向き合うために、アメリカは他の国に駐在させていた米軍を撤退させ始めました。
トランプ大統領が当選した時の公約の一つは、続けている戦争をやめるという事でした。
アメリカはアフガン戦争を2001年から始め、すでに18年間続けています。
もう一つ、イスラム国全滅作戦として、
シリア北部でクルド人部隊と共にイスラム国と戦っていました。
トランプ大統領は再選に向けて公約を守るため、今回シリアから米軍を撤退させました。

それは聖書預言を前進させることになります。
国を持たない民族であるクルド人は3千万人いると言われ、
トルコ、シリア、イラク、イランに分散しているのですが、
その中の2割がシリアにおり、アメリカに協力していました。
アメリカに協力し、イスラム国を全滅させれば、
自分達にシリア北部地域を与えてもらえると思っていたからです。
しかし、アメリカと軍事同盟を結んでいるトルコが、
トルコの人口2割を占めるクルド人武装勢力に苦しんでいたため、
なぜアメリカがクルド人と協力しているのだと訴えてきたのです。
そこで、アメリカは撤退することを決め、撤退と同時にトルコの部隊が、
シリアに入ってきたのです。
アメリカに見捨てられたクルド人たちは、捕虜にしていたイスラム国兵士と
その家族一万人を解き放つぞ!とトルコを脅しました。
アメリカはこの事態に5日間停戦させましたが、そこにロシアが介入した・・・
という状況になっています。

ロシアとトルコは今まで14回戦争をし、トルコは12回敗戦してきました。
もともと仲が悪い両国でしたが、トルコ(イスラム教スン二派)にとって、
イラン(イスラム教シーア派)と話をするためには、ロシアの介入が必要です。

エゼキエル38章には、ロシア(マゴク)、トルコ(ベテ・トガルマ)、
イラン(ペルシャ)が手を取り、イスラエルを攻撃するという預言が書かれています。
イスラエルにはアメリカ軍が駐留していますが、今年に入り、
アメリカがイランの司令官を殺害したことを機に、
第3次世界大戦が起きるのではないかと言われるようになりました。
先に書いたように、アメリカが戦争に向けて自国の軍隊を戻しているとすれば、
イスラエルからもアメリカ軍は撤退することになります。
イスラエルからアメリカ(キリスト教)が撤退すれば、
そこは全てイスラム教の霊力に覆われます。
そこに、ロシアとトルコ、イランが侵入してくる・・・
それが実現しようとしています。

それでもイスラエルは絶対に負けないというのが、
エゼキエル38章の終わりに書かれている事です。

聖書預言は、全て当たってきています。
エゼキエル書は今から2600年前に書かれたそうですが、
そこに書かれていることが今この時代に成就することによって、
神の言であることが益々証明され、
人間が神の御手の中で生きていることが明らかになっていきます。
聖書は人類歴史の終わりを非常に詳しく伝えている書物でもあり、
旧約聖書の預言者たちが神の言を忠実に書き表しています。
ダニエル7章も、この時代を預言しているのだと高原牧師はおっしゃっていました。


これらの問題が、日本には関係ない事だと思ったら大間違いです。
余力がないアメリカは、同盟国に4~5倍の軍事費を負担させようとしています。
実際、トランプ大統領が来日した際に、その話を持ち込まれました。
シリア北部からアメリカがいきなり撤退したように、
同盟関係であっても国益に合致しなければ捨てられます。
在韓米軍も撤退する可能性があると言われています。
韓国は大々的にこれからは中国と手を取ると言ったため、
裏切る可能性があると見られているからです。

また、中東で戦争が起きたらどうなるか・・・
中東に石油を80%頼っている日本は、石油を得ることができなくなります。
石油がなければ、電気もガスもとまり、日本人は生きていけません。
人口削減計画においては、何もしなくても日本人は死んでいくことになります。

イランは親日派だと言われていますが、
アメリカ側についている日本に対してどのような対応をとるのか・・・
アメリカがイランの司令官を殺害したことに対して政府は沈黙し、
安倍首相は一時サウジアラビア(中東)に行くことをとどまりましたが、
石油の交渉をするために今会談をしています。
安全に運ぶために、自衛隊も動きます。


世界の国々は緊迫しています。
自分には関係ないと思っているのであれば、あまりにも愚かです。
アメリカと中国の関係も緊迫している中、アメリカ側についている日本が、
なぜ春に中国の習近平国家主席を国賓として迎えるのか・・・。
アメリカと中国という大国の下にある島国日本は利用されるだけされて
捨てられる可能性があります。

そして、日本は民主主義(人民が主権を持ち、自らの手で、自らのために政治を行う立場)
国家だからと言って安心できません。独裁者が生まれれば、一気に変わるのです。
第2次世界大戦後、日本とアメリカの間には秘密裏に条約が結ばれたという話もあります。
それは米軍基地を配備することです。
東京の赤坂の一等地になぜ基地があるのか、沖縄の米軍基地はなぜ撤退できないのか、
それは、全てこの条約があるからだと言われています。
すでに日本はアメリカの植民地になっているという事、
アメリカに捨てられたら一気に他国に攻められる国であること、
国同士の争いの中でいつ独裁者が入ってきても、誕生してもおかしくないという事を、
国民として自覚しなければならないと思います。


ぶどうの木は、聖書を信仰の書として、家族の在り方、
人間の一生の使い方を主に学び、聖霊のバプテスマによって人は180度変われること、
悪霊と戦って勝利できることを福音してきましたが、
高原牧師のように、聖書預言から神を知り、救われ、預言という角度から
福音を伝えているクリスチャンもいます。
クリスチャン同士、互いが持っている賜物、学びを分け与え、
ここからの時代、共に神の力と、イエス様に繋げるための知恵を持って
一つになっていかなければならないと改めて語られました。

聖書は、人間を造った神が人間に与えて下さった律法の書であると同じく、
その律法に従った人間、従わなかった人間がどうなったのかを教える歴史書であり、
預言書でもあります。
人として知らなければいけないこと、教養として身につけるべきことが書かれています。
その学びを宗教と思い、自分の心が大事、自分のやり方を貫きたい、
偽物の気休めの神々に手を合わせて願い事だけしていれば良いと考える、
日本人の血にある滅びの霊を退け、私たちは誰に対しても、
様々な角度から語れる錬達した働き人にならなければいけません。

ぶどうの木は、全てのみことばを愛し、信じ、実践するクリスチャンの集まりです。
世界は、イエス・キリストの生誕BC、AC(AD)にあって時を刻んできました。
いつの時代にも主=神である方の存在を確かに知り、
新約聖書にある約束通り、聖霊の力を受けたクリスチャンが、
どのように変えられ、癒され、サタンと戦っているかをあらわしていく責任が
私たちにはあるのだと語られました。


今日は成人の日ですが、全ての成人たちに、自身が担っていく時代に何が起きているのか、
どこに向かっているのかを知って頂きたいです。
ぜひ、動画もご覧ください。


(抜粋おわり)
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ぶどうの木さん、ありがとうございます。
感謝します
ハート ハート ハート




  



オキザリス

今日もありがとう~ラブラブ