～友人からのメール～
「サタンの反抗目的」
（２０１９年 ８月８日午後のクラス２）リトリート２０１９・８
堕天使たちは神が造られたこの世界に手を加え、
堕天氏と人間のハイブリッド、ネピリムを増え広がらせました。
そればかりではなく、自然界のあらゆるものにも手を加えた可能性もあります。
つまり、それは異種の動物を交配させて、ハイブリッド動物を造ったということです。
堕天使らがそうした理由は、メシア出現の計画を阻止する目的と、
もう一つは、神への侮辱と挑発のためです。
天地創造の話を思い出してください。
神様は闇と光を分けたのです。そして海と陸の境界を設けました。
そして、種類に従って、動物も植物も造られたのです。
だから秩序が保たれてきたのです。
外を見ると、たくさんの木々が見えますが、いつの間にか松と杉がミックスしてしまって
中間の木ができ、それがさらに他の木と交じり合って、もう何の木かわからなくなった、
という木は一本もないですよね。
また動物も同じです。
種（しゅ）が分けられて造られているので、交配しても受精できないようになっています。
たとえば猫と犬のミックスもないですし、ライオンとゾウのミックスもないです。
例外として、イノシシとブタの交配種イノブタや、ロバとウマの交配種ラバ、
といった動物がいますが、それは近縁種であるので受精可能なのです。
しかし、この交配種のハイブリッド動物は、雄も雌も子どもを造ることができず、
一代で終わります。
ライオン（雄）とトラ(雌)の交配種ライガーや、ヒョウ（雄）とライオン（雌）との交配種レオポン、
シマウマ（雄）と他のウマ科動物の交配種ゼブロイドなども、一代限りで終わりです。
どうしてでしょうか？
それは神がそう造られたからです。
このことを考えてみても、生物は進化しないということがわかるのではないかと思います。
ちなみに人間との近縁種、遺伝的距離が近い動物は全くいません。
人間に近いと見えるチンパンジーも人間とは属レベルで異なっています。
それは、人間は他の動物とは異なり、神に似せて造られた特異な存在だからです。
この世界は、このようにすべて神が秩序が保たれるようにと造られたのです。
天地創造をされた時、神はそれを見て、「はなはだ良かった」と思われました。
しかし、ノアの時代には、この世界は神の目に乱れていたのです。
それも、すべての人を地とともに絶やそうと神が決意されるほどの、
どうしょうもない乱れ方だったのです。
それは人々の間に、暴力や犯罪が多くなったということ以外に、
堕天使やネピリムらが神が造られたものに手を加え、
生物界が無秩序状態になっていたからではないかと思います。
（聖書外典、偽典と見なされているエノクの書やヤシュルの書などの記述を見ると、
もっとこのことについて、詳しく記されています。）
それは現代の科学にも見られることです。
今、様々な病気に対する治療法を探るための研究として、
全く種の異なる動物同士、また人間と動物などのハイブリッド胚を用いた
動物実験が秘密裏に行われています。
こういうことは、超人的な知能を持った堕天使であれば、簡単にできたはずです。
ですから、ノアの時代にもこういったことが蔓延していたという可能性は大いにあると思います。
神が造られた完璧であるものに手を加える、それは神に対する最高の侮辱ではないかと思います。
神は種類に従って造られた人間を始めとした生き物すべてに、こう言われたのです。
「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。
また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。
(創世記１章２８節）
天使と人間の間に生まれたネピリムが増え広がるように、なんて言ってないですよね。
神と人に仕えるよう造られた天使たちもそれをよく知っていたはずです。
神が御自分の造られたものを見られて、はなはだ良かったと思われたものに、
なぜ、手を加えるのでしょう？
人間に手を加えて、人間の知能と力をはるかに超えたハイブリッドがどうして必要でしょうか？
ところで、ハンディキャップを持っている人に対して、
このメッセージはどういう意味を持つだろうか？という課題について話していた人がいたのですが、
たとえば、私が怪我して足を失ったとします。
そこに義足をつけて動けるようにしたとします。
そうしたら、これは神の栄光を、一時的に回復したことになります。
神が良しと言われた姿の回復です。
ですから、この場合は、人間を超えた能力を持つハイブリッドとは、
意味が違うのだと思います。
問題は後者です。
たとえば、私がもっと腕力を得たいとします。
そこで、ゴリラの遺伝子を自分に組み入れる、そうするとゴリラの力を持つ超人間になります。
または自分の腕を故意に切断して、機械の人工腕を取り付ける、
そうすると普通の人間が頑張っても１００キロしか持ち上げられないところ、
軽々と５００キロのものを持ち上げることができる。
あるいは、夜行性動物の目の遺伝子を組み入れて、夜でも暗視できる人間になる。
こうするとスーパー兵士になります。
こういうことが可能になってきています。
遺伝子が全部解読されたということはそういうことです。
しかし、神は人をそのようには造られませんでした。
今はノアの時代のようではないでしょうか。
サイボーグが盛んに作り上げられたり、遺伝子操作により、違った種の動物、
人間と動物のハイブリッドが造られる時代です。
これは本当に怖いことだと思います。
神様にとって、それは全くの侮辱ですよね。
神様が創造されたものは全く良いものであるのに、
それでは十分ではない、もっと知能を、もっと力を！
なぜ、私たちは神のようになれないのか！
もっと速く走れる能力を、高く飛べる能力を、暗闇でも見える能力を、
動物たちが持っている人間より優れた能力全てを、人間に取り入れることができたら、
あるいはコンピューターのような能力を人間の頭脳に取り入れたら、すごいではないか。
これらが生み出すのものは全くの無秩序です。
神が造られた秩序正しく美しいこの世界、そして神に似せて造られた人間や
その他の生き物を滅茶苦茶にし、神を侮辱するためのサタンの罠です。
以下は聖書ではありませんが、参考のために載せておきます。
巨人たちは鳥と獣と爬虫類と魚に対して罪を犯し… (エノクの書７章５節）
・・・人の子らはその頃、地の家畜、野原の獣たちと空の鳥をとって、
主を挑発するために、動物に違う種類のものを交ぜることを教え広めた。
神は全地が汚れていることを見た。全ての生き物、全ての人、
全ての動物が、地上でそれらの道を邪悪にしたからである。」
(ヤシュルの書４章８節）
※ヤシュルの書にある「人の子ら」というのは、
エノクの書と照らし合わせると、巨人、ネピリムのことであると考えられます。
ーパート３に続く
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ネピリム・・・聞きなれない言葉だと思いますが、ハイブリットはよく聞く言葉ですよね
最近の言葉と思いますが、
実は創世記の時代から存在していたとは、驚きですね
人間を超えた能力を持つハイブリッドがどんどん増えていくとどうなるでしょう？
人を人と思わないスーパー兵士は平気で殺人も行えます
神さまが一人一人の特別に造られた魂までは、サタンは真似することが出来ないからです
私たちが口にする食べ物も、遺伝子組み換え食品には問題があることが分かってきていますね
この自然も、自然のままでは無くされてきています
そのために、多くの弊害が出ていることを気づかれている方もいると思いますが
まだまだ他人事のように感じている方も多いと思います
神さまが創られた状態をただ感謝できるなら
それで十分なのですが・・・
私たちの手の中にある恵みは、十分なのです
感謝します
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ユキちゃ～ん
メェェ 
ユキちゃんのところに咲いてた、白い彼岸花 ユキちゃんのお鬚みたい
今日もありがとう～
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「僕らの里 荒瀬へようこそ」
（友人の息子さん、Ｙ君(23歳)のブログです)
絵本はこちらで全文読めますよ～
http://www.kyusokutoiyashi.com/publication/ainomonogatari/「愛の物語」絵本
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