我が家は東南アジア料理が食卓に出てくることが多いです。

フォー、カオマンガイ、ガパオライスが中心ですが、タイ米って洗わなくていいし調理も簡単。
そして今までは鍋で炊いていたけれど今更炊飯器でも炊けることを思い出しましたぶー

さらにベイビーにヒットしていた炊き込みご飯も飽きがきたのか最近は食べてくれなくなったので開拓しようと思い、タイ米ピラフを作ることにナイフとフォーク

炊飯器でチャチャっとカレーピラフ
【材料】大人2人と子供2杯分くらい
①鶏もも肉 適当200g    大きさは子に合わせて
②玉ねぎ 半分 みじん切り
③トマト 1個 ざく切り
④パプリカ 半分 みじん切り
⑤カレーパウダー 小さじ1/2(お好みとカレーパウダーによる)
⑥タイ米  1合 洗わずに炊飯器へ
⑦水 1合分より気持ち少なめ
⑧コンソメ 1/4個
⑨仕上げバター 10g
————-
子供の分を取ったら
塩胡椒とカレーパウダーをお好みでプラス

※炊飯器に入れる前に玉ねぎ、鶏肉をオリーブオイルやサラダ油で炒めてから入れても大丈夫。

こっちで使ってるUncle Ben’s
パッケージがイケテルからずっとこれです。
カレーパウダーも近所の小規模スーパーで見かけたこれ。
スープの素は今までは日本のコンソメを使っていたのですがコンソメの貯蔵分が尽きてしまったので、同じくスーパーで買ったチキンスープの素(たぶん)
クノールだからいいかなと思って一応サラッとアレルゲンだけ確認して使用。
日本の固形コンソメより柔らかくて大きいです。
自分の感覚で1/4くらいにして使ってます。

ぜーーーんぶ炊飯器に入れてスイッチオン!

で、完成ラブ
出来上がったらバターを入れて混ぜて少し蒸らして完成もぐもぐ

大人用はもう少し味を足してもいいので、カレーパウダーを増やしたり出来上がったら塩と胡椒で調節にやり


同じスープの素を使ってお野菜ソーセージパスタもチャチャっと完成。
これはスープの素で煮込んだソーセージと野菜に茹でたパスタを足しただけの簡単メニュー。
ピラフとソーセージパスタを作って冷凍して任務完了グッ

ソーセージパスタには、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、パースニップ(白いにんじんみたいなやつ)が入ってますナイフとフォーク


さーて今日は食べてくれるかな?
ヘルシンキでは毎年年が明けた最初の週末から期間限定でLUXと言う光のイベントが行われます。

2020年1月4日〜8日 17:00-22:00
2020年1月5日〜9日 17:00-22:00

旦那さんは2年連続で観に行っているのですが、今回は私もベイビーも初参戦(子連れ、犬連れできている人もいます)

一応スタート地点があり、1〜8までの作品を巡りながら鑑賞する感じです。

今年はヘルシンキ大聖堂のプロジェクションマッピングからスタート星空
いくつかのポイントを巡るように歩くのですが、マップもありますし矢印もあるのでマップがなくとも見て回ることができますし、全部を観ずにいくつか自分の回りたいように回ることもできますランニング

ヘルシンキ中の住民が参加しているのではないか⁉︎と思うほどにいつもは混んでいないヘルシンキ市内に人がたくさんいました。
3番目の作品は「子供向きではない」と表示されていたので諦めましたがたぶん赤い光と音量とで、怖がる可能性があるということなのだと思いますもやもや
こうした表記はフィンランド語と英語でされますので心配せずに大丈夫ですグッ

これは川沿いにあったモニュメント。
これは炎のモニュメント。
途中でいくつかスタンドもあったりしてコーヒーやシナモンロールを食べたり、ワッフルを販売しているスタンドもありましたキラキラ
ちょっとこんな感じで幻想的ウインク
2019年のLUXも旦那さんから写真で見せてもらったことがあるのですが全く違いました。

毎年作品や展示場所は変わりますし、フィンランドは暗くなるのが早いので、もし年末年始をフィンランドで過ごされて1月最初の土日までいる方がいたら参加してみるのも一つの楽しみかもしれません音符
湖に映るMAGIC MIRROR IN MY HAND

これ、例年なら凍っている湖なのでこのように綺麗に映る予定ではなかったと思うのですが、皮肉なことに今年は暖冬で湖が凍っていないので水面にしっかりと光が写っています流れ星

フィンランドは牛乳以外の乳製品が手に入りやすいと思います。

ベイビーは牛乳アレルギーがあり、牛乳やヨーグルト、チーズが食べれないためオートミルクや豆乳、豆乳ヨーグルトやオートヨーグルトで代用しています。

 ※なぜかバターを含むクロワッサンは食べれたり、バターを絡めたチキンライスは食べられます。でもラクトースフリー製品はダメなんです。複雑。


ヨーグルトは、プレーンのソイヨーグルトやオートヨーグルトをあげていましたが、最近はベリーやルバーブ、バナナなんかが入ったものをあげています。

こちらは飲料。


左からオートミルク、豆乳、オートミルク。

フィンランドではドリップコーヒーにオートミルクを入れるのが一般的で普通のカフェに行ってもミルクとオートミルクが置かれています。


色も少しくすみがかっていて、味はほんのり甘さがあります。

 これらを毎日ご飯の時の牛乳がわりにしたりするのですが、毎週コツコツ作ってストックしているのがパンケーキ。

 

作り方も材料もめちゃくちゃ簡単。

【材料】

小麦粉 120g

ベーキングパウダー 1gくらい

バナナ 1/2本

牛乳か豆乳かオートミルク 120ml-140ml

※ミルクの種類によったりバナナの熟し具合で混ざり具合が異なるので120ml以降は少しずつ足してます。


これをベースに、ほうれん草を茹でてブレンダーでミキサーしたものや、きな粉、かぼちゃパウダーなど色々な物で作ってますニコ

ほうれん草はブレンダーされたものが冷凍食品で売ってるのでそれを使ったりもしますホットケーキ


↓お友達に教えてもらったこっちで買えるきな粉。

きな粉って何やねんって思ったのですが大豆を炒って粉末にしたものだから確かに日本製じゃなくても買えそうですよねニコニコ




小麦粉をオーツ粉にしたり、ブルーベリーを入れたりしてオヤツ風にすることも可能ですさくらんぼ


こっちで見つけたベーキングパウダー。

同じDr.Oetkerからベーキングソーダも出ています。

いつもこんな感じの生地になったら焼いてます。

綺麗に混ぜなくてもOK


左がほうれん草×バナナ

右がきな粉×バナナ

120gで作ると26cmフライパンで大体6個ずつ作れるので、出来上がったら冷まして2種類をペアにして冷凍ストックしています。

形とかは気にしないのでこんな感じで同時に焼いて完成〜


これが我が家のベイビーは朝ごはんになっています。

お米派では特にないので、朝レンチン解凍してオートヨーグルトの後に出せばちょうど食べやすい温度に下がっていますホットケーキ

小麦粉がフィンランドはパッケージ毎にお菓子用、ピザ用、パン用などで分かれているのですが、我が家ではこの小麦粉を使っています。


この小麦粉で唐揚げやその他和食や洋食を作るときも不便していませんたこ焼

 

これもずっと作っているからそろそろ新しいものを作ってあげないとかなパン

Moi!
べイビーも1歳半を過ぎ行動範囲が広くなってきった。
行動範囲が広がると共に遊び場も変えていかなくてはいけない。
そんな私たちを救ってくれているのはミュージアムです。 
フィンランドでは、ミュージアムカード(Museo Kortti)というものがあり、
€69/1年でフィンランドにある提携のミュージアム300施設が行き放題です。
詳しくはこちら
 
ミュージアムの入館料は無料のところも多くありますが、
意外と1施設€15前後することがあるので、年間4〜5回行くなら持っておいて損はありません。
私たちは2ヶ月せずに6施設ほど行ったので持っていてよかったです。
 
インターナショナルママたちにもミュージアムカードは人気で、0歳児のママでも持っている人もいますが私達は子供が歩き始めた1歳過ぎから購入しましたウインク
 
ふらっと立ち寄ったミュージアムでも申し込むことはでき、最初は仮のカードで2週間程するとちゃんとしたカードが家に届く様なシステムになっています。

 

さて、そんな今回はミュージアムネタ。

1.Natural History Museum

2.Heslinki City Museum

3.Science Museum

4.EMMA(HFinnish Toy Museum)

 

1.Natural History Museum

ここはヘルシンキ中央駅やKammpiの駅からも行きやすい中心地にある博物館。

毎週金曜日は無料の日ですが、子連れのお客さんで混んでいることが多いのでミュージアムカードを利用して他の曜日に行くことが多いです。

※ベビーカーを置いておくスペースもありますが、乗せたまま館内を移動することもできます。

 

エントランスを入るとドーンと大きな象がお出迎え。

一階は骨の標本を中心に展示されていて、ちょっとした仕掛け遊びなんかもあったりします。

他の階にも外観からは想像もできなかった大きなマンモスや恐竜等も展示されていて、今のところベイビーも飽きずに毎回楽しんでくれています。

 

所々に子供でも楽しめそうな仕掛けがあったり、2階か3階には「House Guest」というテーマでゴキ●リやネズミや毛糸につきやすい虫なども紹介されていたり、ちょっとした子供(3.4歳くらいまでかな?)が遊んだりできる展示もありベイビーは行きたい様に探検して楽しんでいます。

ホリデーシーズンには1階にアドベントカレンダーボックスが設置され、これがまた子供たちの心をくすぐりますハート

フィンランドっ子たちも1から順番に数字を数えながら開けていき、中に何が入っているのかを確認していきます。


アドベントカレンダーの引き出しが、右開きだったり左開きだったり、引き出しだったり、開き方がまちまちなので、1歳半のベイビーには「開け方の練習」にもなるのかなかなかこのアドベントカレンダーの前から離れないのですウインク

中には、博物館らしく小動物や昆虫の剥製やなぜかピーナッツが入っていたりもぐもぐ

どこかのボックスにはフィンランドらしいアイテムも入っているのでぜひホリデーシーズンに行くかたがいたら開けてみて下さいね。1月4日に訪れた時もおいてあったので、フィンランド式にホリデーシーズンの終わる1月6日ごろまではアドベントカレンダーも設置されているのではないかな?と思いますグラサン

 

2.Heslinki City Museum  (Web)

ここはヘルシンキ大聖堂のすぐそばにある博物館です。

ここも入館料は無料ですが・・・

しっかり歩ける様になった子〜小学校低学年位までは楽しめるようなスペースがあります。バブバブの赤ちゃんだとちょっとまだ早いと思います。

※ベビーカーは屋外のスペースに停車するのが原則

 

右側にちらりと見えているのは馬車で、左側はウィッグが何から出来ているかを展示している古屋。その奥は靴職人の擬似体験ができる古屋。

それ以外にも食糧庫の様なキッチンスペースにはこの様に「おままごと遊び」ができる様な食材が並んでいたり。演劇スペースもあります音符

2階に上がると「おばあちゃんのお家」をテーマにしたスペースがあり、不定期ですが本当におばあちゃん役のフィンランド人の方がいたこともありましたにやりクリスマスツリー

 

写真はクリスマスシーズンなのでツリーが飾ってあります。

おばあちゃん家にはキッチンとダイニングも。

引き出しを開けるとアイロンや掃除機も入っている(電源は入らない様になってます)ので、それらを使って「ごっこ遊び」をすることもできますウインクむらさき音符

他にもこの様な教室スペースがあったりして、私が訪れたときは幼稚園の園児が課外授業で遊びに来ていましたトナカイ

 

こちらの博物館でもクリスマスシーズンにはちょっとしたイベントをやっていて、「8人の小人を探す」という微笑ましい仕掛けがありましたくまクッキー

 

3.Science Museum   (Web)

ここは空港に近いVantaaにある科学博物館。

ここの博物館はミュージアムカードが使えないため6歳〜15歳までは€15 16歳以上は€22とかかるのですが面白い博物館です。

 

科学ミュージアムなので、赤ちゃんよりは3歳以上のキッズや工作等が好きな小学校低学年むけといったイメージですキラキラ

自分で作ったクリマを走らせるレールがあったり、

恐竜の展示もあったり

写真が一枚もないのですが、数人1組になり脳みそオブジェを持って小さなアトラクション(体を動かして体験する展示?)を楽しむコーナーがあり、子供よりも大人が本気になる系のエリアもあります。

 

私達は併設のカフェでお昼を食べて帰宅しましたが、博物館でばったりあったお友達家族(1歳と4歳の子供含む)はランチ後もうひと遊びしてから帰ると話していましたウインククローバー

 

 

4.EMMA(Finnish Toy Museum)(Web)

ここは美術館ですが、館内の2階奥の方にFinnish Toy Museumという小さな博物館があります。ミュージアムパスで楽しめます。

※ベビーカースペースもカフェもあります。

年代毎におもちゃの歴史を振り返ったり、展示されている列車をレールの上で走らせたりすることもできますし、船のデッキハウス(?)で遊ぶこともできますし滑り台もあります。

あとは飛行機機内の再現スペースもあるのでCAさんごっこをすることもできます。

実際にFinnair機内でサーブされるFazerのチョコも置いてあったり、芸が細かくていいですウインクOK

まだまだフィンランドのミュージアムは開拓しきれていないので、色々とベイビーが飽きない様に開拓していこうと思います流れ星
 
営業時間等は個別にサイトを参照して下さいブルー音符
今日は豆腐のお話。

フィンランドは寒い地域なので意外とお鍋の具は買い揃えることができます(※薄切り肉以外)

いわゆる冬野菜と言いますか、我が家が基本的に買うのは白菜、ネギ、人参、椎茸、しめじあたりがベースです。

RuoholahtiにあるK-city marketが常に置いてあるイメージですが、kamppiのK-cityやselloのk-market、Triplaのprizmaやk-marketなどでも買えることが多いと思います。今日はTriplaのprizmaで大根を見かけたので買いましたニコ

そしてお鍋に欠かせないのが『豆腐』
以前までは、東京館の紙パックに入った豆腐やハカニエミのアジアマーケットで買えるプラスチック容器の豆腐を使っていました。

しかし、東京館の豆腐は€3-4と割高で、アジアマーケットの豆腐(€2-3程度)は賞味期限前&冷蔵庫保存していたにもかかわらず冷蔵庫の中で発酵し爆発したことがあったので足が遠のいていました。

そんなこんなで、普通に買いやすい豆腐を探そうと買ってみたのが、スーパーでサラダ用として売られている豆腐(たしか€2.5くらい)

それがこれ↓

これがなんと我が家ではヒットガーンクローバー

味はかなり日本の豆腐に近いです。
しかし硬めの木綿豆腐と言ったところですが、我が家ではお鍋やお味噌汁に入れて普通に使っていますウインク

そしてなんとこのハード木綿豆腐のいいところが、ベイビーがフォークで刺しても煮崩れしないラブ

サラダ用の豆腐なので片目にできていますが、それがメリットとなりフォークやスプーンを使い始めた1歳半のベイビーにぴったりなのですウインクOK

しかも何故か空前の豆腐ブーム到来で、お鍋にした豆腐をバクバク食べてくれるのですもぐもぐ

この冬はこの豆腐にお世話になりそうですハート