Moi!
べイビーも1歳半を過ぎ行動範囲が広くなってきった。
行動範囲が広がると共に遊び場も変えていかなくてはいけない。
そんな私たちを救ってくれているのはミュージアムです。 
フィンランドでは、ミュージアムカード(Museo Kortti)というものがあり、
€69/1年でフィンランドにある提携のミュージアム300施設が行き放題です。
詳しくはこちら
 
ミュージアムの入館料は無料のところも多くありますが、
意外と1施設€15前後することがあるので、年間4〜5回行くなら持っておいて損はありません。
私たちは2ヶ月せずに6施設ほど行ったので持っていてよかったです。
 
インターナショナルママたちにもミュージアムカードは人気で、0歳児のママでも持っている人もいますが私達は子供が歩き始めた1歳過ぎから購入しましたウインク
 
ふらっと立ち寄ったミュージアムでも申し込むことはでき、最初は仮のカードで2週間程するとちゃんとしたカードが家に届く様なシステムになっています。

 

さて、そんな今回はミュージアムネタ。

1.Natural History Museum

2.Heslinki City Museum

3.Science Museum

4.EMMA(HFinnish Toy Museum)

 

1.Natural History Museum

ここはヘルシンキ中央駅やKammpiの駅からも行きやすい中心地にある博物館。

毎週金曜日は無料の日ですが、子連れのお客さんで混んでいることが多いのでミュージアムカードを利用して他の曜日に行くことが多いです。

※ベビーカーを置いておくスペースもありますが、乗せたまま館内を移動することもできます。

 

エントランスを入るとドーンと大きな象がお出迎え。

一階は骨の標本を中心に展示されていて、ちょっとした仕掛け遊びなんかもあったりします。

他の階にも外観からは想像もできなかった大きなマンモスや恐竜等も展示されていて、今のところベイビーも飽きずに毎回楽しんでくれています。

 

所々に子供でも楽しめそうな仕掛けがあったり、2階か3階には「House Guest」というテーマでゴキ●リやネズミや毛糸につきやすい虫なども紹介されていたり、ちょっとした子供(3.4歳くらいまでかな?)が遊んだりできる展示もありベイビーは行きたい様に探検して楽しんでいます。

ホリデーシーズンには1階にアドベントカレンダーボックスが設置され、これがまた子供たちの心をくすぐりますハート

フィンランドっ子たちも1から順番に数字を数えながら開けていき、中に何が入っているのかを確認していきます。


アドベントカレンダーの引き出しが、右開きだったり左開きだったり、引き出しだったり、開き方がまちまちなので、1歳半のベイビーには「開け方の練習」にもなるのかなかなかこのアドベントカレンダーの前から離れないのですウインク

中には、博物館らしく小動物や昆虫の剥製やなぜかピーナッツが入っていたりもぐもぐ

どこかのボックスにはフィンランドらしいアイテムも入っているのでぜひホリデーシーズンに行くかたがいたら開けてみて下さいね。1月4日に訪れた時もおいてあったので、フィンランド式にホリデーシーズンの終わる1月6日ごろまではアドベントカレンダーも設置されているのではないかな?と思いますグラサン

 

2.Heslinki City Museum  (Web)

ここはヘルシンキ大聖堂のすぐそばにある博物館です。

ここも入館料は無料ですが・・・

しっかり歩ける様になった子〜小学校低学年位までは楽しめるようなスペースがあります。バブバブの赤ちゃんだとちょっとまだ早いと思います。

※ベビーカーは屋外のスペースに停車するのが原則

 

右側にちらりと見えているのは馬車で、左側はウィッグが何から出来ているかを展示している古屋。その奥は靴職人の擬似体験ができる古屋。

それ以外にも食糧庫の様なキッチンスペースにはこの様に「おままごと遊び」ができる様な食材が並んでいたり。演劇スペースもあります音符

2階に上がると「おばあちゃんのお家」をテーマにしたスペースがあり、不定期ですが本当におばあちゃん役のフィンランド人の方がいたこともありましたにやりクリスマスツリー

 

写真はクリスマスシーズンなのでツリーが飾ってあります。

おばあちゃん家にはキッチンとダイニングも。

引き出しを開けるとアイロンや掃除機も入っている(電源は入らない様になってます)ので、それらを使って「ごっこ遊び」をすることもできますウインクむらさき音符

他にもこの様な教室スペースがあったりして、私が訪れたときは幼稚園の園児が課外授業で遊びに来ていましたトナカイ

 

こちらの博物館でもクリスマスシーズンにはちょっとしたイベントをやっていて、「8人の小人を探す」という微笑ましい仕掛けがありましたくまクッキー

 

3.Science Museum   (Web)

ここは空港に近いVantaaにある科学博物館。

ここの博物館はミュージアムカードが使えないため6歳〜15歳までは€15 16歳以上は€22とかかるのですが面白い博物館です。

 

科学ミュージアムなので、赤ちゃんよりは3歳以上のキッズや工作等が好きな小学校低学年むけといったイメージですキラキラ

自分で作ったクリマを走らせるレールがあったり、

恐竜の展示もあったり

写真が一枚もないのですが、数人1組になり脳みそオブジェを持って小さなアトラクション(体を動かして体験する展示?)を楽しむコーナーがあり、子供よりも大人が本気になる系のエリアもあります。

 

私達は併設のカフェでお昼を食べて帰宅しましたが、博物館でばったりあったお友達家族(1歳と4歳の子供含む)はランチ後もうひと遊びしてから帰ると話していましたウインククローバー

 

 

4.EMMA(Finnish Toy Museum)(Web)

ここは美術館ですが、館内の2階奥の方にFinnish Toy Museumという小さな博物館があります。ミュージアムパスで楽しめます。

※ベビーカースペースもカフェもあります。

年代毎におもちゃの歴史を振り返ったり、展示されている列車をレールの上で走らせたりすることもできますし、船のデッキハウス(?)で遊ぶこともできますし滑り台もあります。

あとは飛行機機内の再現スペースもあるのでCAさんごっこをすることもできます。

実際にFinnair機内でサーブされるFazerのチョコも置いてあったり、芸が細かくていいですウインクOK

まだまだフィンランドのミュージアムは開拓しきれていないので、色々とベイビーが飽きない様に開拓していこうと思います流れ星
 
営業時間等は個別にサイトを参照して下さいブルー音符