Merci Baton.Tokyo
森羅万象全てのモノには命が宿っている
本日もお越しくださいまして
ありがとうございます
アクセサリーアーティストの
もりやゆうこです
はじめからのお話
本日は、前回からの続き。
輸血をして頂いたことで
さっきまでのドキドキ息切れが
嘘のようになくなり
普通に歩けるようになりました
翌日は土曜日だったので
夫に車で送ってもらい
再び輸血を受けさせて頂きました。
その前にまず
昨日の輸血でどのくらい
ヘモグロビンの値が回復しているか
確認するために血液検査を受け
その結果を見て診察。
お伝えしていませんでしたが
通常成人女性のヘモグロビン値は
大体12~16が正常値。
(検査機関によって誤差はあります。)
で、毎年(勝手に)経過観察していた時が
9くらいで、これでも鉄剤を
飲んだ方が良いレベル。
そして、私が命の危機を感じた
輸血当日の値は!!!
なんと!!!
4!!!
まさに、出血多量状態だったのです
今思えば、お腹を刺されたまま
数か月普通に暮らしていたような
感じかしら・・・・・と
想像してはゾッとする日々
で話を戻しまして
前日の輸血でどのくらい
回復していたかと言いますと
8,4という結果。
まぁ、まだまだですが
命の危機からは
救って頂くことが出来ました
先生も、もう少し上がっても良いのにねぇ
とおっしゃっていましたが
この日も昨日の半分の量を
輸血して頂きました。
これで、とりあえず
命の危険はなくなったのですが
問題はここから。
出血が止まらない事には
また同じことの繰り返しに
なってしまいます。
この時に感じていたことは
せっかく皆様が献血してくださった
大切な血液を、無駄にするわけにはいかない!
ということでした。
先生と今後の治療方針を
決めることになり
先生からは3つのご提案が
ありました。
その前に1つお伝えして
おかなければいけないのは
実は30歳くらいの時から
小さな子宮筋腫がいくつかあり
毎年の検診で経過観察←これは正式にw
と言われ続けていて
本来なら筋腫があると
生理が重いはずなのですが
私は周期も正常でしたし
量も普通でしたので
ここまで約20年間
それを持ち続け
このまま静かに終わるはずでした。
そして、今回検査でわかったのは
出血の原因は恐らく
子宮腺筋症ということ。
腺筋症とは何らかの要因で
子宮内幕が厚くなってしまう
症状のことで、それが大量出血を
引き起こしているようなのです。
ちなみに、癌検査は
どれも陰性で
それに関しては安心♪
それを踏まえた先生からのご提案は
1,薬による偽閉経療法で
本来の閉経を待つ
2,薬で子宮内膜を薄くし出血を減らし
本来の閉経を待つ
3,外科手術で子宮全摘出
私の希望としては
もうすぐ閉経というこの年齢(49歳)で
今更手術というのは
なるべく避けたいということを
お伝えしました。
先生もそれには共感してくださり
それぞれのリスクとメリットを
お伝えくださいました。
1,偽閉経は薬を飲んでいる間は
出血が止まるため
その間は筋腫も小さくなる。
ただ偽とは言え
閉経状態にするため
骨粗しょう症などの弊害がでるため
半年しか薬を飲むことが出来ず
その間に本当の閉経が訪れなければ
また出血してしまう。
2,内膜を薄くする方法は
ずっと薬を飲み続けることが出来るので
気長に閉経を待てる。
ただし、全く出血が止まるかと言えば
そうとも言い切れず
時に大量に出血する可能性もある。
3、全摘は今ある問題を全て
解消することが出来る。
けれど、開腹手術なので
そのリスクは大きい。
こんな感じのご提案を受け
先生は、1と2を迷われていましたが
私は何となく今回は2の内膜を
薄くする方法が良いと希望しました。
恐らく、本来は貧血の患者には
2はあまり好ましくない方法の
ようでしたが、後から伺ったお話では
2で飲むお薬が、50歳までの患者にしか
使えないとの事で現在49歳の私には
ギリギリの処方だったようです
こんな感じで治療方針も決まり
貧血回復の鉄剤を飲みながら
内膜を薄くするお薬を
飲んでいくことになりました。
さぁ、これで果たして
私の最後の大暴れの
ホルモンは落ち着てくれるのでしょうか?
つづく。
世の中の更年期や貧血で悩む女性の皆様
一緒に頑張りましょう
健康第一
Merci Baton.Tokyo
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これは、以前自分用に制作した
REAL EYEシリーズのアクセサリー
近日、新作として
REAL EYEシリーズの作品を
アップしたいと思っています
マイペースなため
いつになるかは未定で~す
その時にはお知らせさせて頂きますので
どうぞよろしくお願いいたします
最後までお読みくださり
ありがとうございます
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森谷ユフ子