Merci Baton.Tokyo
森羅万象全てのモノには命が宿っている
本日もお越しくださいまして
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アクセサリーアーティストの
もりやゆうこです
前回のお話
本日は、前回からの続き。
点滴を受けている時に
大学病院へ救急扱いで
診て頂けることになったところから。
その前に、まず入院かもとなった時に
夫にTELでその事を伝えました。
夫は恐らく驚いたとは思いますが
「心配しなくていいから先生の
おっしゃるように進めてね」
と言ってくれました
そして、大学病院への移動になったことも
TELして伝え、夫は仕事が終わったら
そこに迎えに来てくれることになりました。
ここから前回の続き。
そうと決まれば点滴を超速で終わらせ
「もしかしたら、これ使えるかも知れないから」
と言われ、点滴のセット?!を
左腕に装着したまま会計を済ませ
お礼もそこそこに
そのまま自分で運転して
大学病院へ向かいました
病院へ着くと駐車場のおじさんに
ジーっと左腕を見られながら
そそくさと救急入口へ行くと
婦人科の看護師さんが迎えに来てくださり
「これに乗ってください」と
車いすに促されました。
「えっ?」と躊躇していると
「もりやさんの数値だと
本来1人で歩けないレベルだから
乗ってくださいね」と言われ
素直に2階の診察室まで運んで頂きました。
診察をしてくださったのは
若い女性の先生でした。
近所の病院でも言われたのですが
なんと、輸血をしなければ
命に関わると・・・・・
“輸血”と聞くと、大怪我か手術の時に
するもので、大変な事態という認識
でしたので「ゆ、ゆ、輸血・・・」
と初めて事の重大さに気づき
更に血の気が引く思い
本来なら入院して
輸血治療をするそうなのですが
私が思いのほか元気そうなのと
自宅が近いので明日も通えるとの事で
入院はま逃れました。
診察の際、先生や看護師さんに
「めまいとか、フラフラするとか
なかったですか?」と聞かれ
めまいはなかったけど、
自分の鼓動の音が聞こえるくらいに
ドキドキして家の階段が上がれなかった。
と答えると、
「心臓に無理させてたのねぇ」と。
看護師さん: 「ところで今日は何で来たの?」
私: 「自分で車を運転して来ました」
先生&看護師さん: 「・・・・・・・・・・・・・・・」
「えっ!?」
「一刻も早くご家族に車を
運転して帰ってもらってください。」
どうやら、その時の私のヘモグロビンの数値
(貧血のレベル)がいつ気絶してもおかしくない
値だったらしく、電車でも危ないし
車ならなお危なかったと諭されました
申し訳ありません
今思えば、ゾッとしますが
運転中に気絶して
誰かを傷つけてしまわなくて
本当に良かったと思います。
しかも、朝は40分かかる病院に
往復運転していたし
診察後は救急処置室で
4単位の輸血をして頂きました。
ちなみに
近所の病院で施してもらった
左腕の点滴セット!?は結局使わず・・・。
そうこうしている間に
仕事を終えた夫が到着。
一気に安心感が押し寄せました
しかし
まさか、自分の誕生日に
輸血している妻の姿を
見せられることになるとは
思ってもいなかった事でしょう
とんだ誕生日にしてしまって
本当に申し訳ないことを
してしまいました
ごめんよぉ~
輸血をしてくださっている間は
何度も熱と血圧の計測に
来てくださり、安心して
治療を受けることが出来ました。
そして、何より世の中の
献血をしてくださった方々に
心から感謝をしながら
輸血を受けさせて頂きました。
あの時、輸血をさせて頂けなかったら
確実に今の元気な私は
いなかったと思います。
数時間の輸血を終え
すでに時刻は22:00を過ぎていたかな?
長~い一日でした。
24時間
献身的に処置をしてくださる
医療従事者の皆様には
感謝してもしきれません。
本当にありがとうございます。
終わってベッドから起きて
歩いた時
すでに世界は変わっていました
ドキドキもしないし
辛くない
まさに生き返った、
いや
生まれ変わった気持ちでした
と、喜んだのもつかの間。
ホルモンバランスの乱れとの戦いは
まだまだ続くのです・・・。
つづく。
健康第一
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