暗闇ヨガで小顔にニャリたい? | 銀座一丁目の英語発音教室「メントール」のブログ

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私は非常に攻撃的な性格をしておりますので、格闘技系の動きとか、負荷をかける系の運動は好きで自主的にやりますが、リラックスしろとか力を抜けとか、脱力系、癒し系のことがあまり得意ではありません。


でも、体を緩めて、動きがよくなった方がいいパンチとかキックができるのはわかっているので、数年前からなるべくヨガとかピラティス系のこともたまにやるようにはしております。


自力だとあまりできないので、クラスに参加するとか、人の手を借りてようやっとこさ、という感じですが。


緊急事態宣言で、飲食店だけでなくジムなども営業縮小しているところが多く、私の格闘技エクササイズの先生が担当しているジムの夜のクラスもいくつか休講。


で、空いた夜の枠でみなさん何か希望があればZoomでクラスをやりますよって募集があったので、暗闇ヨガのリクエストを出して、強引に通してもらいました。


言うが勝ち。

早いもんがち。


私の先生は、格闘技だけでなく、ヨガも教えられちゃうのです。これからはダブルスキル時代ですよね。



私は、英語発音と経営学の講義を教えられます。経営学だけとか、英語だけだと教えられる人が結構いますが(英語発音は、インチキの人はたくさんいるけどちゃんと教えられる人はそんなにいません)両方できる人はそんなにいないと思います。


そして、需要がある(重要)。



昨日、第一回目の暗闇ヨガレッスンに参加しましたが、これがサイコー。


22:15から開始なので、英語発音レッスン夜の部が終了後、ソッコー帰宅してお風呂も済ませ、髪も乾かしてヨガウエア(格闘技エクササイズの時と同じ格好ですが、、、ていうかそれしか持ってない)に着替えて、パソコンとスマートフォンとヨガマットと鏡を用意してスタンバイ。


暗闇ヨガなので顔は見せなくていいのですが、念の為ついでパックもしようと思って、洗い流すタイプのパック剤を塗りたくって、シリコンマスクでカバーしてズームにログイン。





↓マスクを探したら、こんなのがありました。↓


可愛いのかどうかは微妙ですが、次回はこれで参加してもいいかも。小顔に「ニャリたい」って、、、、。








メリット1:素行、生活態度がよくなる


ジムでヨガに参加すると、せっかくリラックスして眠くなったのにまた起きて家に帰らなきゃいけないのが残念だなあっていつも思ってましたが、家でオンラインクラスだったら、緩んで眠くなったまま速攻寝られるし、就寝時間も早くなり、生活リズムが調います。



メリット2:お金払っているので、真剣にやる


ヨガアプリとか動画とか使えば別にいつでも無料でできますが、まずやらない。(私の場合は)

ちゃんと参加費を払って、申し込みをしたからこそその時間にコミットする気持ちになるのではないかなあ、と思いました。


メリット3:朝、身体が軽い


私の場合、1日中座り仕事で、おまけに今は本の原稿校正だの、春学期の大学、大学院講義準備だの、他の講座の仕込みだの、とにかく文字を読み、書く仕事まみれ。肩も首も背中も足もバリっバリのゴリゴリに固まって死語硬直の死体のよう。


プロの先生のリードのもと、ちゃんと伸ばしたり曲げたりすることで、確実に翌朝の身体が楽になっているのを感じました。


英語発音とかダイエット法とかもそうですが、別に今の世の中、無料でなんだってやろうと思えばツールは転がっています。


だからこそ、プロの人の指導、そして自分でこの時間にコミットすると決めた時間(予約を取ってその時間帯をあける)ということの価値を感じました。



インストラクターを職業にしている人達の価値創出機会や、やり方も良い方向に変わってきました。


もはや、ハード(ジムとかスタジオとか)を持っている主にピンハネされて(施設運営と集客をしてもらっているので仕方ない部分もありますが、多くはインストラクターの人に著しく不利な条件で、横暴すぎます)我慢し、薄利多売を余儀なくされる時代は終わりつつあります。


芸能人やユーチューバーが事務所から抜けるのと同じ。


個人がビジネスオーナーであるという自覚を持って、本当に差別化されたサービスやコンテンツを提供する努力をし、基本的な商売知識がある人は良い生き方ができて、そうでない人は既存の枠組みで鵜飼いビジネスの餌食になったままという二極化が進むでしょう。


でも、誰もが独立した方がいいわけではなく、飼い主がいた方が気持ちも楽でそうしたいっていう人、そのほうが向いている人もいます。


大事なのは自分でちゃんと考えて選択した上でその状況に身をおき、満足できる状態を作るということだと思います。


##だから仕方ない


自分には##なんてできない


##(時代とか学歴とか社会とか子育てとか結婚とか介護とかコロナみたいな言葉が当てはまります)のせいでこうならざるを得ない


という言い訳をこしらえてぐちぐち言いながら生きていくのは、辛いだけです。


ヨガに参加してよかったという話がまた説法めいた内容になってしまいましたが、インストラクターという職業の人たちが置かれた環境の不毛さについてはかねてから気になっていたので、この機会に書いてみました。


来週も暗闇ヨガが楽しみです。