昨夜は、英語発音レッスンを終えて、グローバルスーパーレディのKさんと、久々にインドのビジネスパートナーと電話会議をし、速攻で就寝準備をして、私の格闘技エクササイズの先生のZoom暗闇ヨガレッスンに出ました。
電話会議が何時に終わるかわからなかったので、参加できるか不安でしたが、どうにか間に合ってよかった。
そして参加して良かったです。
私のワガママなリクエストに応じて、夜に開催してくださる先生に感謝❤️
ゴキゴキに固まっている体がほぐれて、朝からだが楽でした。
週に1回じゃ焼け石に水かもしれないけど、身体に「こういうことが大事」って定期的に記憶させることが大事かな、と思います。
なんでも即効性を求める人が多いと思うのですが、じわじわと効果が出ることに一つでも取り組んで、その事実を実感すると、他のことも継続してできるようになりますよ。
英語発音を教えていて、そう思います。
即効性を求める人ばかりではないものの、地味な訓練を続けるのには根気がいるもの。
少し先に、何がもたらされるのか私はなるべくお伝えするようにしていますが、実感しないとなかなかわからないものだとは思うので、みなさま辛抱強くおつきあいいただき、ありがとうございます。
銀座のマンションに住み、夜にヨガをやって眠りにつくなんてまるでオシャレ系の女性雑誌に出てくる女子力が高い女子のようではありませんか?
そして、世の中的に女子力の証とされるものの代表格が、料理。
港区あたりの高級スーパーや銀座のデパ地下で買えば三千円は下らないだろうという立派な縮緬キャベツ(サヴォイキャベツ)を地元銀座の八百屋さんで百五十円で手に入れました。
それだけでなく、その価値を理解している私は真の実力者。
地元民達は、ただの縮れた変なキャベツとして見向きもせず、箱の中に売れ残ったカリフラワーと共に無惨に放置されていたのを私が救済し、仕入れをした八百屋さんの従業員の人を褒めました。
「これ、すごい値打ちものですよ!素晴らしい仕入力ですね!またぜひ仕入れてくださいね!」って言ったら、すごく喜んでました。
「いやー、そうっすか?そんなすごいものって知らずに仕入れたんですが、さすがうちの店でしょう?」って、嬉しそうにしてたので褒めた甲斐がありました。
価値がわかるお客さんに来てもらえると(自画自賛)嬉しいものですよね、お店って。
とにかく私はその大好物だけどそう滅多にお目にかかることができない縮緬キャベツを連れて帰り、正月近くには待ち時間が2時間にも及ぶ地元銀座の鳥専門店で購入した上等の鶏ひき肉に、色々なスパイスやなんかを混ぜて縮緬キャベツを包み込み、地元で手に入れた他のイケてる野菜類と共に、有機トマトピューレなどを入れてグツグツ煮込んでいる間にブランド戦略本の校正を進めるという効率の良い午後を過ごしました。
↓こんなキャベツ↓
何を作ってるかって、ロールキャベツに決まってますがな。
ただのロールキャベツではなくて、縮緬(ちりめん)キャベツですよ、あなた。食べたことあります?そもそも、見たことありますかっ?
しかも、煮込んだ具は取り出して、にんじんと玉ねぎだけスープの中に残し、ちょっと豆乳を入れてバーミックスで滑らかなポタージュにしたスープに再度ロールキャベツとマッシュルームと、芽キャベツを戻して火を入れるというとても凝った料理なのです。
こんな素敵なロールキャベツは外食でも滅多にお目にかかれません。
レシピなど見なくても、天才シェフの私は、こういった料理ができるのです。
しかも、出版予定の本の原稿校正をしながら!
この作業をしながら私は考えました。
料理をしたり、素敵な調理器具で素敵な生活を送る人などを指して「女子力が高い」みたいなことを言う人がいますが、私には「女子力」なんぞというチンケな力は必要ないな、と。
私にあるのは、一人の人間として生きていくのに必要な生活力と、筋力(自分に必要なぶん)と、気力と財力(金持ちではないけど、自分がしたいことを一通りできるだけのお金を稼げると言うレベルの)。
よくわからない男女にモテるための「女子力」なんてチンケな力は私には必要ないのです。
そんな小市民的なつまらないものを追いかけている暇があったら、筋力と脳力(知識とかじゃなくて脳みそを使って考える力)を強化しましょう。
そうすると、色々なものがついてきますよ。
早く本の校正を終えて、ジムに行きたい、、、、。