久しぶりの記事なりますが、
タイトルからして、不穏な空気がありますね。
はい、いつもの矢野のやらかしネタです
つい先日のことなのですが、
川越社長に叱られてしまったのです。。。
矢野はオフィスで働いて15年になります
働き始めた頃は20代でしたし、
高卒で自衛隊に勤めていたため、
一般的な社会常識とかマナーなど、
知らないことがたくさんありましたので、
溝口先生や川越社長に叱られ、指導されるのは、
当然のことでした。
しかも、矢野は無意識レベルで、
「自分を変えたくない」という思いが強かったので、
同じようなことを繰り返し、叱られることが
多かったのです。
ここ数年で、ようやくですが、
先生や川越社長の言葉を素直に
受け入れられるようになってきました。
とはいえ、気を抜いたり、甘えが出ると、
今回のように叱られることがあります(恥)
今回の出来事は自分への戒めとして、
また、読者の方には、上司と部下の
あるある話しだと思って、
客観的に読んでいただけるとありがたいです
事の発端はお客様からの問い合わせ。
矢野が対応することになっていたんですが、
川越社長は、具体的に矢野がどういう回答するのかを
確認してきました。
実はこれは、とても珍しいことです
Eタイプの自由主義、自分がやりたいことを、
やりたいときにやるのが好きな矢野は、
いちいち確認されたり、気にされること、
事細かに報告を強要されることは、
本質的に好みません。
気分で仕事をするというのは、
社会人としてはダメなことなんですが
気持ち良く仕事をしてもらうことで、
より良い成果や結果に繋がるのも事実です。
そのため、川越社長は
重要なポイントだけは押さえたうえで、
矢野が自主的にやりたくなるよう、
後は任せてくれています。
ですので、今回、なぜ川越社長が
いつもと違うことをしたのか、
(矢野が具体的に何と回答するかを確認したのか)
について、思いやればよかったのですが、
元々の素性が先に反応してしまいました。
「自分が回答するのが不安なんだろうか？」
「何でいちいち聞いてきたんだろう？」
と、イラッとしてしまったわけです
イライラしながら受け答えしていては、
矢野の言い方には険が出てきますし、
川越社長の意見が受け入れられるわけがありません。
川越社長は、矢野を気遣って、
矢野の回答プラスアルファの対応策を
教えようとしてくれていたにも関わらず…
「聞きたくありません」オーラ全開の矢野に、
川越社長が静かに言いました。
「聞きたくないならもう言いません」
ここでようやく「あ、やばいかも…」となった矢野。
川越社長に叱られている間は、
自分が悪かったと自覚しているものの、
顔をあげることもできず、うつむいていました
そんな、かたくなになってしまった
矢野の気持ちをほぐしてくれたのも、
川越社長の「私のためを思って言っているんだ」
という言葉でした。
これは要約している言葉なので、
ちょっと違和感があるんですが、
このような意味合いのことを言ってくれたと
思ってください。
それを言われたときに、
「あぁ、確かに川越社長は今までも
私以上に私のことを考えて
行動してくれたし、助けてくれてたじゃないか」
と、思い出せたんです
そうしたら、すごく自分が恥ずかしくなって、
川越社長が最初に助言してくれてたことや、
叱られた内容が、やっと受け入れられましたし、
川越社長の「よかれ」の行動を
「自分のやろうとしていたことにケチをつけられた」
と思い込んでしまった、自分の感情にも
思い至りました。
長々と恥ずかしい失敗談を書きましたが、
その後、少し時間を置いてから、
川越社長へは、きちんと顔を見て謝罪しています。
社長は穏やかな声で
「わかってくれたんならもういいよ」
と言って、許してくれました。
今回、矢野の甘えや短慮が出てしまい、
叱られることになりましたが、
こういった、感情のすれ違いと言いますか、
思いが伝わらないことって、
職場の人間関係でも、家族関係でも、
意外と多いんではないでしょうか
うちの場合は、プロファイリングデータがあり、
周りの人の性格タイプやバイオリズムなどを
把握したうえで接していますが、
それでもやはり、"素"の部分が出ると、
こういったすれ違いに繋がります。
適切な距離感や思いやりをもって接していれば、
ある程度、誤解やミスコミュニケーションは
回避できるとは思いますが、どう頑張っても、
相手を勘違いしたり、また、相手に勘違いされたり、
ということは、0(ゼロ)にはなりません。
自分の周りの上司、部下、同僚の方、
もしくは、ご家族との関係性はいかがですか
相手のことを知っておけば、
こうした行き違いやミスコミュニケーションを
大幅に減らせますし、良好な関係を築くのも
楽になりますよ。
相手の言動を勝手に勘違いして落ち込むこと、
相手の出方をうかがうことも少なくなるので、
精神的ストレスや疲れを減らせることは、
矢野自身が経験済みです
無料分析などで、ご自身の
性格タイプなどを調べたことがある方は、
ご自身の考え方のクセだったり、
何を喜びとしているかなどを覚えて、
感情に振り回されたりしないよう、
ぜひ活用してくださいね。
よろしくお願いいたします。
追記
【溝口式分析学】の大きな柱である、
性格タイプやバイオリズム、職業適性といった
プロファイリングデータがわかる体験会を、
定期的に開催しています。
今回のテーマは
『才能をあぶり出すプロファイリング技術で
あなたの向き・不向きを分析』
です
自己理解を深めたい、とか、
相手のことを理解して、より良い関係をつくりたい、
という場合には、こうしたプロファイリングデータを
活用するのも、一つの有効な手段だと思いますよ。
プロファイリングデータやプロファイリング技術に
少しでも興味のある方は、以下のリンクから
詳細をチェックしてみてください
7月23日(土)開催のイベント詳細はこちら
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