【溝口式分析学】からみる「ウィル・スミスさんの"平手打ち"事件」 | 自分らしさ発見、オンリーワンの自分探求ブログ

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このブログでは、溝口式分析学を学んだ、究極の自由主義者YANOが、12年、溝口先生や川越代表の側で知り得たことを元に、溝口式分析学の解説や、最新の有名人の出来事に関する分析学的考察などなどをお伝えしていきます!

今回は、3月末に起こった
アカデミー賞授賞式でのウィル・スミスさんの
"平手打ち"事件について書きたいと思いますテレビ

たまたまツイッターで、
平手打ちの動画を見たのですが、
私の率直な感想は、
「妻のためにこんな行動するなんて
 ウィル・スミス、かっこいいおねがい
でした(単純;笑)

ですが、ニュースを見ると、
スミスさんへの批判や非難が高く、
なぜそんなに否定的なのかについて、
知りたくなったのと、分析の観点から、
今回の一連の事件について考えてみたいと、
今回、記事にすることに…

賛否両論、いろいろな意見はあるかと思いますが、
ぜひ読んでいただけたら嬉しいですドキドキキューン

まずは、今回の事件に対する世間の反応サーチ

日本と欧米で、スミスさんへの反応が
大きく違う部分はとても興味深かったですメモ

いろんな記事を読みましたが、
ウィキペディアの内容が、私としては
しっくりきたので、引用させていただきますね本

=============
日本では
「家族を侮辱されたのだから
 ウィル・スミスがビンタしたのも理解できる」
という意見が多いのに対し、

アメリカでは
「手を出したウィル・スミスが完全に悪い」
という声が多い理由として、
権力と富がある人、政治家やセレブリティーを
コメディアンがネタにする
「スタンダップコメディ」の文化がアメリカにはあり、
また「許される暴力」という考え方が
アメリカには存在しない事があげられる。

(Wikipedia ウィル・スミス
 3 アカデミー賞授賞式でのトラブル より引用)
=============

「許される暴力は存在しない」という考え方に、
なるほど、と思いました真顔

だからこそ、欧米では、
ビジネスマン、スポーツ選手、社会的地位にある人に
アンガーマネジメントが必須なんでしょうねひらめき電球

では次に、当事者たちの分析結果についてパー

ウィル・スミスさんは、
愛情豊かで感情の振り幅が大きいタイプで、
【溝口式分析学】でいうところの、
温情主義、Cタイプ電球

今回の発端は、妻である
ジェイダ・ピンケット・スミスさんを、
司会のクリス・ロックさんが
ジョークでネタにしたこと。

妻が傷ついた顔をしているのを見て、
彼の中で、一気に怒りが爆発したんでしょう爆弾

おそらくこれが、
自分に対するジョークだったなら、
これほど怒っていない、
というのが川越社長談、です秘密

「俺の大切な人を傷つけたなびっくりマーク許せないムキー
という、Cタイプの方なら、
当然の怒りだったわけですね。。。

しかも、彼にとって
2022年は【充実】で、3月は【背信】の月、
というバイオリズムポジションでしたビックリマーク

彼ほどの公人なら、当然、
自分の行動がどれほど影響力があるか
理解できていたはずですし、
自分をコントロールして、
暴力以外の対処をしていたハズです汗

ですが、【背信】という月のバイオリズムから
相手の行為を許しがたいと思えた。
ひどい行為だと感じた。

さらに、【充実】という
バイオリズムの高い時期でもあったからこそ、
歯止めがきかず、実際に
行動してしまった(行動できてしまった)叫び

ということなんじゃないか、と分析していますメモ

加えて言うなら、ウィル・スミスさんの場合、
本年が【充実】のバイオリズムですので、
今回の大騒動があっても、今後のキャリアには
さほど影響はないだろう、とも見えますベル

一方、暴力を受けた側である、

クリス・ロックさん。

彼は、自分の気持ちに正直で、
物事に慌てない・動じない、

自然主義のDタイプでした目

スミスさんに平手打ちされた後、
取り乱すことなく、そのまま司会を続けられた、
というのも納得ですね手裏剣

とはいえ、本年のバイオリズムが【精神】の年で、
3月は【経済】の月でしたぐすん

この一連の事件は、クリスさんにとっては、
非常に精神的ストレスを感じたことでしょうし、
【経済】の月だったわけですので、
彼の仕事に悪影響を及ぼす可能性もありますあせる

彼が今後、コメディアンとしてやっていくうえでの
ターニングポイントになってしまうかもしれませんね。
(少し心配…)

元々、スミスさんとクリスさんは長年の友人同士で
関係も良好だったとありますひらめき電球

平手打ち事件の翌日、スミスさんは
インスタグラムを更新し、

「クリス、あなたに公式に謝罪したい。
 私が間違っていた。
 ジェイダへのジョークが耐えられず、
 感情的に反応してしまった」

と謝罪していますガックリ

人によってはこのコメントを、
形だけの謝罪で本心ではない

と思うかもしれません。

ですが、私はこの気持ちは
本心じゃないかと思っていますパー

Cタイプの方は、感情を爆発させてしまった後に、
「あんなことすべきじゃなかった」と反省したり、
自己嫌悪に陥ることが多いからですネガティブ

暴力というやり方を選択してしまったことで、
大きな問題に発展した、この平手打ち事件。

こうして記事を書いてみても、
スミスさんの今回の行動に
共感してしまう自分がいますひらめき電球

海外では容姿のことなどをネタにするのは
軽蔑されることだと認識していたので、
アメリカでの、クリスさんの発言はOK、
みたいな風潮にも違和感があると言いますか…

そうはいっても、怒りを爆発させて、
今回のような騒動を起こしたり、
皆が迷惑するようなことは

避けなければなりませんNG

アンガーマネジメントの重要性が
よくわかる事件でしたね注意

あなたはこの事件、どう思いましたかはてなマーク

よかったらご意見やご感想をお聞かせくださいバイバイ

 


(ビジョン・クエストセミナーの時に撮ったお花

 心が落ち着きますように…)

追記
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