YANOは母親びいきの嫌なヤツ？！

こんにちは

先日の記事で、
私が自分で人体実験していることを書きましたら
「僕も自分自身で人体実験中です」
とお返事をくれたり、
「明日は3度目のワクチン接種で、
　少し緊張しているところです」
と感想をくれる方がいて、ほっこりしています

感想をくださった皆さん

ありがとうございます

記事を書くのにムラがあるYANOですが、
こうした感想はとっても励みになるので、
頑張ろうと改めて思いました

さて本日は、
何をネタに書こうかなと考えていたところ、
ちょうど昼休みにスタッフで話していたことが
YANO的には面白かったので、書かせてもらいます

「自分が美味しいもの食べたときは、
　お母さんにも食べさせてあげたい

　って思うんですよね」

お昼休みの会話で、何気なく発したこの言葉
(↑矢野が言ったことです)

これだけ聞くと、すごく母親思いの良い人、
って感じですよね

ですが、この後、衝撃的な返しが待っていました…

「そういえば矢野さんて
　何かしてあげたいって言うときに
　お父さんとか妹さんのことは言わないね」

Σ(ОДO*)

ハッ、確かに…

自分でもビックリしました
気づいてなかったんです。。。

なんか、母親びいきの嫌なヤツに、
一気に格下げされた気分になりました

誤解のないように説明しますと、
嫌なヤツというのも、格下げされた気分も、
矢野が勝手にそう思っただけで、
発言した相手は、1mm(ミリ)も
そんな風に私をおとしめていません。
素朴な疑問、という意味で言っていました

私としては、

父が嫌いということは断じてありませんし、
(今年もタケノコ送ってくれて、ありがたい)

まして妹は、めちゃめちゃ可愛いので
(好みの可愛い顔で、性格は…まぁそこそこです)

別に母だけをひいきをしようと
思っているわけではありません

そこで、改めて考えてみたんです。

自分が何かしてあげたいというときに、
何で母親しか浮かんでこないのかを…

そして、気づきました

何かを買ってプレゼントするという場面では
父や妹をイメージするんですが、

一緒に何かをする(旅行に行く、食べに行く)場面では、
母をイメージしていることに。

実は、母は矢野と分析データが似ていて、
感性も近いので、あまり物欲がありません

欲しいものがあまりないので、
誕生日や母の日など、プレゼント選びには
非常に苦労します。。。

一方で、父や妹は、「●がほしい」というのを
ハッキリ言ってくれるし、
こういうのが好きだろうな、というのが
YANOには明確です

そういうこともあって、母親に対しては、
「物より思い出」と言いますか、
自分が好きだなとか、いいなと感じたものを、
一緒に体験してもらいたいと思うんだろうと
気づけました

無意識の考え方だったので、
指摘されたときは、自分で自分を
「母親びいきの嫌なヤツ」と、
自己嫌悪する気持ちになっていましたが、
自分の中の理由と線引きが明確になったおかげで、
その気持ちもなくなり、今はスッキリしています

以前の矢野なら、今回のような発言があると、
自己嫌悪よりも先に、怒りの感情が湧いていました

相手から否定されたと勝手に思って、
瞬間反応してしまい、ムッとしたり、
言葉尻がきつくなったりしていたんです

ですが、分析データから、
自分自身を知って、少しずつ自己理解を深め、
自分を受け入れられるようになり、
何なら自分が好きになってきたおかげで(笑)、
気持ちや心に余裕が出てきたのか、
今はあまりひねくれた受け止め方をしないように
変わってきています

もちろん、生活していれば、
「なんでこんなこともできないんだ」と
自己否定してしまう場面もありますし、
「やった、褒められた。嬉しい！」と
自己肯定感や自信が高まる場面も、
両方あります

何事も、バランスが大事なのかなと思う
今日この頃です

自己啓発の世界を見ていると、
「自己肯定感が大事」とよく言われます

これは、自己否定してしまう人の方が
圧倒的に多いからなのではないでしょうか

矢野自身、以前は無意識に、
自己否定していましたし、自分の嫌いな部分ばかり
気にしていました

ですので、「自分はダメだ」とか、
「周りの役に立っていない」と
悲しくなる気持ちもわかります

でも、自分自身とは一生付き合っていくので、
自己否定ばかりしているのはつらいです(;_;)

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